下記のとおり学校図書館自主講座(第10回)を神戸で開きます。この自主講座に関する情報は、自由に転送・転載してくださって結構です。今回のテーマに関心をお持ちの方をご存知でしたら、お誘いください。
日時:10月14日(日)13:30~17:00
場所:神戸市勤労会館 306号室
プログラム:
1.『読書へのアニマシオン』を実践して見えたこれからの教育
発表者:細川恵利(奈良育英中学校高等学校・司書)
2.学校図書館におけるメディア・リテラシーの実践
発表者:松田ユリ子(神奈川県立田奈高等学校・司書)
3.フィンランドOulu市における学校図書館の取り組みを読む(ガイド)
提案と解説:足立正治(大阪樟蔭女子大学・非常勤講師)
プログラム3では、以下の論文の概要とそのベースになっている活動理論と用語について解説させていただきます。つきましては、この論文を分担して読んで、次回以降の自主講座で発表していただくメンバーを募っています。10月の自主講座でメンバーと分担を決めたいと思いますので、ご協力いただける方は、それまでにお申し出ください。
対象論文:
"SCHOOL LIBRARY: A TOOL FOR DEVELOPING THE SCHOOL’S OPERATING CULTURE"
あるいは次の論文を読んでいただいてもかまいません。その場合、ネット上からダウンロードできないので、この論文が掲載されている本を手に入れていただく必要があります。
“A New Operational Culture: The Case of the School Library in the Information Society Project in the City of Oulu, Finland”. Global Perspectives On School Libraries. Marquardt, Luisa; Oberg, Dianne eds. De Gruyter Saur, 2011, p.57-70, (IFLA publications, 148).
Global Perspectives on School Libraries: Projects and Practices (Ifla Publications) | |
クリエーター情報なし | |
Walter De Gruyter Inc |
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