おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

3/30日に海上自衛隊横須賀田戸台分庁舎での桜観会に出席しました。

2019-04-06 | 

 海上自衛隊の関係者から招待状を

頂き、初めて横須賀横須賀鎮守府司令長官の宿舎での桜見物でした。

横須賀鎮守府司令長官の宿舎として1913年(大正2年)に完成し、

終戦までに31人の歴代司令長官が居住しました。

戦後は9人の在日米海軍司令官等が居住しました。 

1969年(昭和44年)に、防衛庁に移管され、

現在、海上自衛隊横須賀地方総監部が管理しています。

 

 

 

沢山のお偉方がいらっしていました。

 

素敵な軍楽隊の演奏で迎えてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

有名な大正時代のピアノでお願いして弾いていただきました。

大正時代にの音を楽しめるとは思ってもいませんでした。

ありがとうございました。

 

  歴史遺産的価値も認められているこの施設には、建物と同じくらい歴史を刻んできた古いピアノがあり、

現在においてもその美しい音色で聴衆を魅了しています。

 この美しい音色が復活するまでには様々な経緯がありました。


  事の発端は平成10年4月。  横須賀方面を視察された当時の防衛政務次官が、

居間の片隅に置かれていた古ぼけたピアノが、

有名なスタインウェイ社製グランドピアノC型である、とコメントしたことに始まります。

 調査の結果、大正14年にハンブルグで製造されたものと分かり、

現在価格にしておよそ1,000万円以上ということで大騒ぎになりました。

 さっそくスタインウェイ社から主要な部品を取り寄せ大規模な修理を実施しましたが、

一部に不完全な修理部分があったことや、湿気等による部品の劣化により

、平成25年改めて修理を敢行。美しい音色が復活しました。


  当該ピアノがどのように田戸台に設置されたか確かな記録は残っていませんが、

当時ロシアで日本海軍の従軍カメラマンであった野坂保雄氏(故人)が現地で購入し、

軍艦に積載、日本に持ち帰り、1929年(昭和4年)野坂氏の転居に伴い

海軍に寄贈したとのご遺族からの情報があり、このピアノがはるばるドイツからロシアを経由し

、 海を渡って田戸台に設置されたものかもしれません。

 

ありがとうございました。

初めて経験でした。

9月熊野古道の聖地巡礼の旅の準備を始めました。

朝5時に起床。朝食後弘明寺公園を2回廻り

スワイショウを300回。

これから晴れていたら毎日です。

今日は3ヶ月ぶりに箱根勤行です。

箱根も月参り。

足が遅いので団体行動では迷惑を掛けることが心配です。

 

 

 

 

 

 

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