おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

保江先生の冠光寺眞法入門日記 11/17 

2013-11-30 | 冠光寺眞法
11月17日は、江戸川橋体育館で
愛魂の稽古でした。
前半の稽古を少し見学しました。
丁度、座り技の愛魂上げでした。
 

当日は、3時半からの後半の部でした。
いつものストレッチから始まって
前回と同じように技から。


しばらくして
保江先生は、「今日はどうも調子がでない。」と
先週の話が始まりました。
先週の日曜日に大阪で歯科医師会の人たちに
愛魂の実演を兼ねて話をしたそうです。

講演では、愛魂上げにびっくりしたそうです。

ガンの手術を専門にしていた先生は、
手術をしてもなかなか治らないことに疑問を感じて
小児科に変更したそうです。
その先生ご自身が、大腸ガンに罹り
手術も抗がん剤も放射線治療も躊躇したそうです。

自分のガンを愛おしくしていたらガンが消えてしまったそうです。
保江先生の話を聞いて
はたと気づいたそうでう。
「自分は、がんを愛していたのだ」と

この話をしたらいつものペ-スに戻りました。



この話を聞いて ひろさちやさんの
「ブッダ」の本を思いだしました。
戦後の教育は、西洋の合理主義で
病を克服することに重点がおかれ、
本来の日本人の持っている全てを包みこむ優しを
忘れたために病気を増やしているのではないかと。

新しい人が入会されました。
東京道場で400人目です。



立ち技のとき
相手の新しい女性のかたは、
「愛魂は、うまく掛からないのですが」と
保江先生が話されるように演技力で
廻りも自分も騙さなければと。

優しさを持って技をかけました。
分かって下さったら出来るようになりました。





稽古が終わってから近くのインド料理屋さんの2次会
楽しい語らいの一時でした。

2日ほど前に事務局に行きました。
ブログにも書きましたが、中村公さんの
法力の話をしましたが、「それはうそだ」と。

京都造形芸術大学教授 渡辺 豊和先生の
「失われたアトランティスの魔術」をほぼ読み終わりました。
面白い本です。
先生は、建築家ですが、一芸を窮める方式を批判して
多芸の先生です。今度、ブログに紹介します。
僕も負けてはいられないぞ・・・・。


この本の中に、「ピラミッド遊び」という
子供の遊びの実験が載っています。
5人で行い、真ん中の人を軽々と相当高くまで
跳ね上げることが出来ると。
反重力の話の中に出てきます。
一緒に実験を行った千葉大学のA教授は
上がらなかったそうです。
なぜかと言うと、自分には起こらないように念じたためだそうです。
「かれはへそ曲がりだ。」と

渡辺先生と保江先生は何だか似たような感じがするのは僕だけかなあ・・・

今度、機会があったらやってみたいですね。

でも面白いですね。
僕のまわりに不思議なことが起こって来ています。

ありがとうございました。







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