過去の暴力事件で今夏限りで休部となるPL。今日大阪大会初戦を戦いました。
会場の東大阪花園野球場は多くのファンで満席に近い状態でした。
入場を待つ列。
相手は5年前に全国大会出場経験ある強豪の東大阪大柏原高校。
大所帯の相手に対しPⅬは3年生のみの11名。
それに大病して1年留年した土井君が記録員としてベンチ入り。野球経験のない監督に
変わってチームの戦術を考え絶大な信頼を得ている由(朝日新聞より)
試合は先攻のPⅬがシャープな振りでいきなり3安打で2点を先取。
ところがその裏ピッチャー藤村君のコントロールが悪く1安打ながらあっと言う間に追いつかれ、
2回も4球にヒットがからみ瞬く間に3点を追加され、ワンサイドゲームを思わせる展開に。
私の前方には沢山の新聞、テレビのカメラマン。判官びいきでPⅬファンが多い中、柏原の応援席は
ベンチ入り出来ないチームメイトや学友が必死で応援する様にも心打たれました。
PⅬは3回からピッチャー交代しやっと試合が落ち着いた感じで5回まではその後両チーム得点なし。
グランド整備も控えが2人しかいないPⅬは皆が出てやっていました。
続く5回PⅬはランナーを貯めてセンターオーバーの大2塁打で1点差、逆転のPⅬ発揮の予感が
球場を覆いました。
そして7回、1点を追うPⅬはランナーを1人置いて3番藤村君が文句なしのレフトオーバーの
逆転ツーランホームラン。会場の盛り上がりは甲子園にも勝る?雰囲気でした。ピッチングの出来が
最悪だっただけに、起死回生の1打で良かった。
ところが7回裏に柏原にすかさず同点にされ8回にもランナーをためて逆転、柏原が底力を発揮しました。
PⅬ9回は簡単に3者凡退、逆転の夢は終えました。
勝った柏原はプレッシャーがあったと思いますが、冷静なプレーで良いチームでした。次戦も頑張って
欲しいと思います。
応援した在校生と記者に囲まれる選手たち。そして最後はグランドを丁寧にならす姿は爽やかでした。
PⅬのメンバーは誰にも得難いものを掴んだと思います。これからもきっと頑張ってくれるでしょう。
私も最高の場面に出会えて感動をいただき、幸せでした。
会場の東大阪花園野球場は多くのファンで満席に近い状態でした。
入場を待つ列。
相手は5年前に全国大会出場経験ある強豪の東大阪大柏原高校。
大所帯の相手に対しPⅬは3年生のみの11名。
それに大病して1年留年した土井君が記録員としてベンチ入り。野球経験のない監督に
変わってチームの戦術を考え絶大な信頼を得ている由(朝日新聞より)
試合は先攻のPⅬがシャープな振りでいきなり3安打で2点を先取。
ところがその裏ピッチャー藤村君のコントロールが悪く1安打ながらあっと言う間に追いつかれ、
2回も4球にヒットがからみ瞬く間に3点を追加され、ワンサイドゲームを思わせる展開に。
私の前方には沢山の新聞、テレビのカメラマン。判官びいきでPⅬファンが多い中、柏原の応援席は
ベンチ入り出来ないチームメイトや学友が必死で応援する様にも心打たれました。
PⅬは3回からピッチャー交代しやっと試合が落ち着いた感じで5回まではその後両チーム得点なし。
グランド整備も控えが2人しかいないPⅬは皆が出てやっていました。
続く5回PⅬはランナーを貯めてセンターオーバーの大2塁打で1点差、逆転のPⅬ発揮の予感が
球場を覆いました。
そして7回、1点を追うPⅬはランナーを1人置いて3番藤村君が文句なしのレフトオーバーの
逆転ツーランホームラン。会場の盛り上がりは甲子園にも勝る?雰囲気でした。ピッチングの出来が
最悪だっただけに、起死回生の1打で良かった。
ところが7回裏に柏原にすかさず同点にされ8回にもランナーをためて逆転、柏原が底力を発揮しました。
PⅬ9回は簡単に3者凡退、逆転の夢は終えました。
勝った柏原はプレッシャーがあったと思いますが、冷静なプレーで良いチームでした。次戦も頑張って
欲しいと思います。
応援した在校生と記者に囲まれる選手たち。そして最後はグランドを丁寧にならす姿は爽やかでした。
PⅬのメンバーは誰にも得難いものを掴んだと思います。これからもきっと頑張ってくれるでしょう。
私も最高の場面に出会えて感動をいただき、幸せでした。