人形を彫ってみたい人のために・・・・・
・丸太の桧材を4分の1に切りました、ここで1番大切な事は、・木の表面をきれいにする、・トゲがささらないためと、・木のワレを探す、細い筋にも注意します、・心配な場所を深彫りしてみます、(丸の所)
見つけました!この印の所です、仕方なく割ります、
小さくなりました、言い遅れましたが、私の場合、彫りたいものは、まだ決めていません、だから、この大きさになった時点から考えます、木の形状を見ることもですが、まず、始めることが、だいじ”、だから。
・最新作2点をここで紹介します、
(土方、こちらは、鎮魂で彫った道路工事ジオラマの続きに・・・)
・さて、これからが、私がもっとも時間をかける??ところです。
・木とニラメッコ・・・今回も・・・しばらく・・・時間が・・・
そして、48時間・・・木の厚みが無いので2つに割りました。
立ち姿の人を彫ることにしました、他の人のように、図面の書き込みのために墨を入れる事はしません、(途中で顔の向きや、手足の表情が、変わる事があるので)
・始めます、!首と肩、スカート丈?の位置に浅いめに鋸、!こうして割ります。(鎚は使わない)
・体の前部分は何かを持たせるときのために、厚みはそのままで、確実に不要な部分をカッターで、除きます、こうしている間に木と相談「何になりたい?”」・・・まだです・・・とりあえず胸を・・・鋸とノミで。 とにかく削っていると、やはり女性に・・・この頃から、木彫りが楽しくなってきますよ!、上のから3時間目こんなに・・・
・頭の部分を鋸で ・肩の位置を決める ・ひと型になりました。
次の日(土曜日)の朝・・・巫女さんに決めました、情景ライブに1番多く行くのが、お宮さん、だから?
・足の位置にキリを入れ股まで切り込み、写真のドリルは必需品です、力が要らないので、割れる心配がないのと、カッターの刃の始点と終点に便利です。・持ち物は、おみくじ箱に・・・ここからは個人の感性の問題で、完成します、この後の道具は、カッターとやすりダケです、これからが最も楽しい行程ですよ。
この出来上がりは、後日に写真追加します。
写真追加・6月9日(日)万代池にて・・・
出来上がりまでの費用・・・カッターの刃、一コケと絵具のみでした。
この後も顔部分はヤスリで修正や、手のひらや、桧材でこする等します、艶が出て来ますよ。写真追加・6月15日(土)残りの半分の木です。
御朱印帳を自慢するお遍路さんに・・・田舎ジオラマに編入します。