午前10時過ぎ発のコミュニティバスに乗り、敦賀駅へ。
駅前をスタートし、樫曲方向に進む。
北陸新幹線の工事が急ピッチで進行中。
深山寺地区を前進。
樫曲地区を抜ける。
旧北陸本線のトンネル内を歩く。
トンネルを抜けると、樫曲の「ゴミの山」が眼前に迫る。
全国各地から持ち込まれたゴミ堆積物の山。
今もなお裁判が続く。
池河内への登り口に到着。
スタートから約5.3km。
〈この日歩いたコース〉
歩行距離、約14km。
木ノ芽川を渡り、登り坂を進む。
約3km続く急な登り坂。
ノルディックポールを使い、ひたすら前進。
坂の途中、道端に座り昼食・休憩。おにぎりが美味しい。
リスタート、登り坂が続く。
山吹の鮮やかな黄色。励まされる。
どなたかの真似をして、ポーズ!
ようやく峠に着いた。
峠を下る。右側に池河内湿原への入口。湿原内に入る。
木道が良く整備されている。
トラノオやカキツバタが咲き誇る。綺麗だ。
笙(しょう)の川の源になる小川。水が澄み切って綺麗。
湿原内で、7〜8人の方と行き交う。会話を交わさず。
湿原を離れ、池河内集落に至る。
集落入口付近で、高齢の女性と立ち話する。
住宅数、人口が大きく減少したとのこと。
分校が廃校になり、40年近くが過ぎたと。
分校跡地、雑草や雑木が茂る。
角鹿中学校勤務の頃、受け持った○穂さん宅前を通過。
家庭訪問に訪れた記憶が蘇る。
今は無住のようだ。
氏神様前を通過。杉箸(すぎはし)集落に向けて、下り坂が続く。
ようやく杉箸地区に入る。
炭焼き小屋を眺める。
懐かしい風景。
午後2時過ぎ、杉箸地区に到着。知人が経営される蕎麦屋、今日はお休みだ。
杉箸地区の風景。
コミュニティバスの時間待ち中、Hさん宅にお邪魔する。
30年以上前愛発中学校勤務の頃、担任させて頂いた生徒宅だ。
お母様が在宅。実に久しぶりの会話を楽しむ。
犬には吠えられたけれど(笑)
バス停で待つ間、Hさんが出先からマイカーで帰って来てくれる。お母様から連絡があった由。
久しぶりの再会だ。
コミュニティバスで帰る予定を変更。Hさん運転の車で、自宅まで送って貰った。
有難う、お世話になりました。
少し疲れたが、心温まる1日だった。