4月24日~5月3日にトルコ旅行に行ってきたのでそのことについて記してみようと思います。
まず、事の発端。
もともとトルコには興味があった。去年くらいから。去年もGWにいこうと思ったがチケットが取れず断念したのです。そして今年、友達と飲みの時に旅行の話をしていると、トルコに行きたくてガイドブック買っちゃったみたいなこと言っててそれをGW4ヶ月前くらいに思い出し、行かないかと声をかけたのでした。そしてOKでましたので航空券を探しGWの3ヶ月前に予約完了してトルコ旅行が確実なものになったのでした。
当日まで3,4回打ち合わせをし、どこ行くか、ホテルはどうするか等話し合い、あっという間に前日の夜を迎えたのでした。
4月23日の夜、仕事終わったのがなんと10時半。
翌日から仕事があるのにクタクタ。
でも、まだ必要なものはそろえたけど荷造りはしておらず、早速はじめようとした矢先睡魔に襲われあっさり就寝、そして朝4時に目を覚まし何とか準備をしたのでした。
出発は24日夕方5時
というわけで昼くらいに家を出て関空へ
毎度の事ながらこの道のりが長い
大学のころなんて50分で成田だったのでなおさら不便さを感じちゃう。
日程は
24日 5時関空発→6時間半かけてシンガポールへ→シンガポールからドバイを経由してイスタンブールに25日の朝7時着
しめて飛行時間18時間くらい、その他待ち時間を合わせると22時間くらい
まあすごく長いわけで行く前から若干テンション下がるわけです
まあ安いし(13万程度)サービスのよいシンガポール航空だから良いかと言い聞かせたわけです。
ちなみに帰りも同じ感じで5月2日の昼に出て3日の夕方関空着という感じでした。
さて話は戻りまして出発3時間前に空港について受付を済ませ、両替をすることに
そこで悩むのがいくら両替するか、トルコの通貨はリラ(1リラが85円前後)でついてからしか両替できないため、使える通貨としてユーロかドルに変えるわけです。結局4万円をドルに変えました。空港も銀行によって若干レートが違います。
両替も済ませ準備万端ということで荷物検査をして、ゲートへ
この時のこり2時間もあったのでどうして暇をつぶそうかとおもっていたところ
友達がゴールドカードをもっていてラウンジが使えるらしく入ることに
飲み物ただ 本も読めるということでうまく暇つぶせました。
そしていよいよ搭乗
何事もなく飛行機はとびたちました。
機内では前にモニターが着いていてゲームや映画が楽しめるのでそれを利用してうまく暇をつぶせました。
映画をみました。「恋空」ミスチルの主題歌が使われたので興味があったのでかなりラッキー。
内容は純愛もの?でメインの二人の高校生カップルの一人が病気でなくなるというもの。
ストーリーは大体予想がつくのですが結構やられます。
新垣ゆいのかわいさに。すごくはまり役で。でもチョッとかわいすぎ。
これを見たらファンにならずにはいられないだろうな。
で、まんまとやられてウルウルきてしまった。
機内でないているのも間抜けなのでこらえましたが、結構なけます。
そして最後のミスチルの 旅立ちの唄 もうまくはまっている。
改めて好きになりました。
その他 HERO 劇場版をみてるとあっという間にシンガポール着
約1時間で乗りかえ完了しいざイスタンブールへ
途中ドバイで1時間着陸し翌朝イスタンブールへ無事に着きました
しかし長かった。
イスタンブールに着いたところで早速両替
いくら変えようか
結局2万円をリラに
空港の中でもレートが違うので、いろいろ比べたほうが良いかも(あとコミッション取られます)(計算上1リラ81円で両替してもコミッションとられ84,5円になる)
2,3リラくらいは違ってきます、まあびびたるものですが。
さてさて空港から町まで少々距離があるので乗り物で移動が必要になる。
バス、タクシー、地下鉄がありますが地下鉄がベストかと
1. 3リラでアクサライ駅までいってトラムバイ(路面電車、1回1.3リラ)にのりかえるのがベスト
ホテルの場所がよくわからなかったために、トラムバイのベャズット駅でおりたのですがこれがかなり無駄だった、アクサライ駅で地下鉄降りて歩けばいける距離にホテルがあったのでした。
というわけでさ迷い2キロくらい歩いてやっと発見。
まあまあのホテル。ネットで予約したもので3つ星でダブルで7000円くらい
しかーし、ついたのが10時でチェックインの時間1時になっていないため荷物を預かってもらいました。
ホテルのスタッフに頼んだのですが、その辺に追いとけといわれフロントの前のソファーの端に置くように言われた。チョッと無用心なので頼んでフロントの奥に入れてもらうよう頼みました。かなり愛想の悪いフロントで残念。あと修学旅行生らしき外人さんがいっぱいいてうるさかったです。
さて荷物も軽くなったところで観光へ
さてどこ行こうか
旧市街をまわることは決めてたけど詳細は決めていなくチョッと相談して結局ブルーモスクへ行くことにしました。
トラムバイにのって、アクサライからスルタンアメフット駅へ
降りるとすぐにブルーモスクとスルタンアメフットジャーミーが見えます。
ブルーモスクに向かっていると、英語で話しかけてくるトルコ人が
どこから来た?いつきた?等きかれ、ブルーモスクにいくというと、今日は特別な日でお祈りをずっとやってるから夜の8時くらいまではいれないぞ、っていってきました。
へーそうなんだー、でいろいろ聞いてくるので怪しいと思い振り切りました。
そして、しばらく歩いていると、また話してくるトルコ人が
日本語と英語をまじえて話しかけてくるコヤツ
カルロスというらしい、
さっきのトルコ人と同じく、ブルーモスクはあいてないよ、どこ行くんだ?
ときいてくるので、トプカプ宮殿に行くというと
僕も彼女と食事にそっちのほうへ行くというので案内してくれるという
怪しいと思いつつついていくことに
歩いている間に、僕は大学生で日本にも行ったことがある
とか、どのくらいトルコにいるんだとか、そんなに警戒しなくても大丈夫だとか
僕は24歳だけど君らは学生かと聞かれたりいろいろ聞かれました。
カルロスはトプカプ宮殿の前まで案内してくれ普通に去っていきました。
あー普通にいい人だったんだなーと一安心。
よかったよかった。
早速スルタンアメフットに入場することに
入場料10リラです。
門をくぐりしばらく歩くと景色がいいところへ
海が見えていい景色
思わず写真をとりました。天気が悪いのが残念。
ただ芝生の上へ上がっていると見張りの人に注意されました。
チョッとびっくり、じゅうをもってるからねー、怖い怖い。
さて、入場するときに荷物検査があり中へ
広いのでどこから行くべきか
適当な方向から見ていくことに
あとから気づきましたが、5リラ出せば説明してくれる携帯機器をくれるのでそれを使ったほうがよくわかるかも。
結局いろいろ適当に周りかなりつかれたのでした。
あんまり歴史的なものをみても、へー でおわるので
ただ宝石とかの財宝はすごかった
ほんとこれでもかっていうくらいすごいのがいっぱい。
見学の途中に海峡側を望める場所があり、そこで景色を堪能。
トルコの小学生がこっちにハローって話しかけてくる。
結構日本人に興味があるみたい。ジャポンジャポンっていってくる。
景色は晴れるとすばらしいとおもいます。
ボスポラス大橋も望めて、新市街もみえて、てんきがわるくなければなーとくやまれました。でも曇っててもいい景色でしたが。
いろいろ回って疲れたので出ることに。
すると門を出たあたりでさっきのカルロスにばったり。
僕も彼女とお茶をして今分かれたんだーという。
怪しい、怪しすぎる。
そして、どこ行くんだ?ときいてくる
ガイドブックを見て地下宮殿にいく というと
いいとこだよー
案内してあげるからついてきなー
といってきました。まあしょうがないからついていきました。
入り口まで案内されて分かれる。別れ際に、僕の家族がやってる会社が近くにあるので後できナよーって言い残してさってきました。いよいよ怪しいカルロス
まあいっかーとおもいながら10リラ払って入場
会談を下るとそこは宮殿
ここは神秘的でなかなか良いです。おすすめ。
地下に宮殿があり、下は水があり何だか不思議な感じですがすごくいいです。
順路に従いまわって地下宮殿を満喫しました。
そして、出口付近でお土産やにたちより物色。
写真が6枚1リラと安かったので買うことに。
これは今後もないくらい最安値。
買った後にでると、そこにはカルロスが。
冗談でいるかもねって友達と話していたらいたから笑えたとともに怖かった、その執念に。
次はどこいく、僕の家族がやっている会社にこいとしきりに誘われる
いかないといいうと、じゃあどこ行く
案内してやるという。
いらない、ホテルに帰るからというと
態度が急変し
おまえらなんてトルコに来るべきじゃないよ と切れて去っていった。
多分あのまま行っていたら絨毯かツアーか何かを薦められたんだろうなー
以上のように気軽に話しかけてくるトルコ人には耳を傾けてはだめです
特に日本語の話せるやつは要注意。
続いてガイドブックをみて
ヒッポドローム というモニュメントへ
これはローマの大競技場のあとなんだとか
傍から見るとただのモニュメントですが色々な歴史がありそうです
写真を撮るにはいいかも、あえて見る必要があるかは人それぞれの価値観によります。
続いてブルーモスクの入り口へ
トルコ人が入れないといっていたけどどうやら入れそうな感じ。
門をくぐると左右対称な大きな建物が見えました。
これがブルーモスクかー、すごい、すごい その一言
なんていうかこんなでかくて複雑なものをよく昔の人は作ったなーと
どうやって作ったかが気になるところです。
ブルーモスクは入場無料で入れるのですが、どうやら入り口は右側にあるようです。
靴を脱いで袋に入れて入場
中はとっても広くて、内装が芸術的です。
もうあっとうされるばかり。
ここでお祈りするのかー、とおもいながら色々見ていると
ほんとにお祈りする人が現れました
あーやってやるんだなーと興味深く見させていただきました。
無宗教のぼくには理解できない世界ですが、信じるものは救われるのでしょうきっと。
それから路面電車で2駅くらいのところにあるグランドバザールへ。
最初は入り口がわからない。
少しさまよって人に聞いて何とか見つけました。
コノマーケットむちゃくちゃ広い
とにかくいろいろなものがある。
しかーし、大体の相場がわかっていないとすごく吹っかけられるので注意
自分が買ったもので言うと、小さなグラスなんですが最初2つで10リラとかいってたものが3つで1000円になり、最後には4つで1000円になりました。
ということで限界まで値切るべし。
ちょっと値切りすぎると相手にしない冷たいひともいますのでご注意。
あまりに広く歩きつかれたのでホテルに帰ることに。
このときが5時くらい。
晩飯を食ったあとホテルに帰っていたのですが僕は少し余裕があったので町を探検することに、友達はホテルへ。
もう薄暗くなってきて若干危険な感じでしたがまあ9時くらいまでなら大丈夫だろうと路面電車に乗り新市外へ。
ガラタ橋を渡った駅で降りてさてどこ行こう
橋のふもとで写真を撮ってガラタ塔にいくことに
因みにかなり急な坂を上っていくのですが人が少なくてちょっと危険なにおいがします(実際後で知ったのですが友達のガイドブックにここは危険ですので注意とかいてあった)
まあ、僕が行ったときは数人のグループが歩いて坂をあがっていたので後ろをついていきました。
かなり上ってやっと到着
ライトアップされててなかなかいいです。
次どこ行こうと思ったがもう危険な感じは否めないのでおとなしく帰ることに。
夜景はなかなかきれいなんで安全な場所で是非どうぞ。
ホテルに帰るとばたんきゅーと寝てしまいました。