(読了 5分)重要度★☆☆☆☆
・いつもの米概況
・12月の米生産者物価指数(PPI)は市場予想より下
・米企業の決算が悪化
・BTC急落(-8.86%)
・半導体は底打ちの予感だが業績回復はまだ先か。決算シーズン
・週明け日本株は微調整の予想、優良高配当株はホールド
・米株ブル筆頭のジムクレイマーが黄色信号
いつもの米概況
米12日(終値)
ダウ -0.31%
S&P500 +0.08%
ナスダック +0.02%
日経先物 35600(-0.03%)
半導体SOX -0.38%
米10年債利回り 3.941%(-0.66%)
ドル円 144.92(-0.27%) ちょびっと円高
ドル建てゴールド +0.98%
円建てゴールド +0.7%
BTC -8.86%(13日朝8時時点)
12月の米生産者物価指数(PPI)は市場予想より下
米企業の決算が悪化
デルタ航空DALはコスト増を見込んで
2024年の1株利益目標を引き下げ。
商品を運び、景気の先行指標となる
ダウ・ジョーンズ輸送株平均が
年初から下がり続けて-2.36%、チャートはダブルトップに見える形
(.DJT) | Stock Price & Latest News | Reuters
米運輸セクター銘柄一覧
運輸の株式テーマ銘柄
BTC急落(-8.86%)13日朝8時頃
ETP(現物、証券よりワンランク下)承認が好材料も出尽くし。
「噂で買って事実(確定)で売る」格言通りの動き。
全部売っておいて良かった……
でも、半減期なるものがあるそうで、
長期的には上昇を見込む識者が多いです。
短期的には調整局面、その期間の長さやタイミングは私にはよく分かりません。
半導体は底打ちの予感だが業績回復はまだ先か。決算シーズン
中国アップル売り上げ低迷でスマホ関連が弱いものの、
生成AI関連の需要は強いです。
(詳細の解説 50分と長め)
Youtube動画【ハイテクグロース株】2023年10-12月期決算の見所 -生成AI大ブームの中での半導体関連とGAFAM決算の注目ポイント-(今中 能夫)【楽天証券 トウシル】
米株ブル筆頭のジムクレイマーが黄色信号
ソフトランディングの条件
①インフレがぶり返さないこと
②決算が悪くならないこと
ラスト1マイルは厳しい道のり
(ソフトランディングが主流派なのですが、
クレカ延滞率や中国低迷や中東情勢などから
私はハードランディングを予想。
2024後半は「もしトラ」で不確実性が増します)
週明け日本株は微調整の予想、優良高配当株はホールド
テクニカル指標の一つ
買われすぎ売られすぎを示す相対力指数RSIが
77.97と高め。
私は1月後半の大幅下落も予想して
優良高配当株のみのホールドにしようと思っています。
あとは円キャッシュとヘッジゴールドへ分散。
上昇局面では半導体グロースのほうが値幅は大きいです。
あとソフトウェア。
ホールド中のMSFTとCRMがプラ転。
以上です!
(投資はご自身の判断で。
私の年初来の売買リターンは +1.83%
含むビットコイン +2.16%
ベンチマークのオルカン(2559)は +1.70%
ペーペー靴磨きラノベ作家が、
活き活きと幸せいっぱいで株の話をしていると相場は……)