(読了3分)重要度★★★★☆
・いつもの米株概況
・FOMCハト派も、インフレデータは望み薄
・ドル円急落で円高153円にタッチ
・エルニーニョがブラックスワンか
・いつもの米株概況
米株1日
ダウ +0.23%
S&P500 -0.34%
ナスダック -0.33%
日経先物 -0.87%
半導体SOX -3.54%
・FOMCハト派も、インフレデータは望み薄
インフレ目標に向けたさらなる進展が見られていない-声明
米国債のランオフペースを6月から月間最大250億ドルに減速(=量的緩和の方向)
米ADP民間雇用者数は堅調(精度と重要度は低め)
4月は19万2000人増、市場予想18万3000人増-前月分も上方修正
FRBの予測が混迷してきたので、
今後の経済データがより重要に。
次は金曜日に雇用指数や時給データなど。(ちょっと危ない予感)
・ドル円急落で153円にタッチ
FOMC予想外のハト派を受け、ドル円は急落-5円で円高方向。
スワップポイントが昨日1000円を超えていたので
ついつい私は、ドル円買い建て@157.928高値掴み持ち越し
急落で
1ロットおはギャーを食らいました(;´Д`)
為替介入ではないと思うのですが、
債券下落で金利が1%前後低下したからか。
これがもしも便乗介入だった場合、
政治家サイドから円安対策の圧力が強く、
152円が介入ラインの可能性も(無理筋)
以下、素人の憶測、最悪の場合の想定シナリオ(重要度☆ゼロ)
長期で介入が失敗に終わった場合、
米インフレが好景気で加速してしまうと
円安が止まらず170円台が現実味。
それ以上の水準だと
日銀が1%以上の利上げに追い込まれ、
住宅ローン破産不況というシナリオも
考えられるかなと。
夏の計画停電、冬も燃料代が上がるとキツい。
光熱費1.2倍、ガソリン価格はリッター204円あたりか。
経常黒字が半減。
通貨危機・キャピタルフライト・ハイパーインフレは
日本人の大半がドルに逃げないため、
起きない。
・エルニーニョがブラックスワンか
エルニーニョで世界の気温が1.5℃上昇した場合に、
食料品価格は+9%
GDPは-0.5%という予測が出されています。
確率は50~60%
食品の大半を輸入に頼る日本は厳しい上に、
極端な天候だと野菜の生育が上手くいかないため、
興味がある人は
自宅でプランター栽培など、
チャレンジしておくと良いと思います。
5月植え付けはミニトマトが簡単。
実用的なのはサツマイモとか。
ニンジンは素人では難しい気がします。
オリーブオイルはすでに天候不良で値上がり確定。
以上です!(FXはギャンブル)