ほぼ日記

【大減税】アメリカ約670兆円、一人当たり約200万円のトランプ減税を可決!

(読了7分)重要度☆ゼロ 
ヒマな人向け 個人的見解が多めです

・672兆円の減税で景気とインフレは加速の可能性
・セクターローテーション、ヘルスケアや消費財などディフェンシブ株優位に
・日本株はいったん反発後、下落トレンドへ
・貯金100万円以下の人は1割貯金+小技

・672兆円の減税で景気とインフレは加速の可能性

672兆円(4兆5000億ドル)の減税、上院で可決

 

米下院が予算決議案可決、トランプ減税に道開く-債務上限も引き上げ

米下院は25日の本会議で、2025会計年度(24年10月-25年9月)の予算決議案を賛成217、反対215の賛成多数で可決した。民主党会派が全員反対に回った一方、共和党議員の造反...

Bloomberg.com

 

下院でも可決
米下院、国境措置や減税などへの追加支出を含む予算決議案を可決(米国) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース - ジェトロ

(つなぎ予算も9月まで解決したと思うのですが、
 日経新聞ではまだ通っていない感じの記事が出ていたので様子見)


さらに
イーロンマスク氏のDOGE省による76万円のキャッシュバックも

 

米国民に約76万円をバラまく「DOGE還付金」、マスクの支持者が提案(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース

米トランプ政権の政府効率化省(DOGE)の責任者を務めるイーロン・マスクは、2月18日のX(旧ツイッター)への投稿で、DOGEの取り組みで削減できたコストの一部を、「5000ド...

Yahoo!ニュース

 

 

その代わりに、公的医療保険を大幅削減するので、
貧乏人や不健康な人にとっては損なわけですが、
(盲腸の手術代 145万円以上。大手保険会社が保険金支払いになかなか応じないので社長射殺事件も)
アメリカ国民も目の前のバラマキにはちょっと心が揺れると思います。

新たに中国に10%の関税上乗せ(合計20%)
カナダ・メキシコにも一ヶ月延長しただけで3月4日にそのまま25%を掛けるそうで、
トランプさんの米中覇権争いはガチ。予測不能。


個人的見解
夏ごろまでにS&P500はー15%の調整局面のあと、FRBの利下げと減税効果で
株価が回復してくるのではと個人的な予想。
ナスダックと半導体SOXはセクターローテーションでダメっぽい。

ただ、アメリカ中間層の大半が苦しいのは

 

米国のミドルクラス、3分の2が経済的に苦しい-民間調査

米国でミドルクラス(中間所得者層)とされる市民のほぼ3分の2が、経済的苦境に直面しており、これからの人生に変化は期待できないと考えている。全米トゥルー・コスト・...

Bloomberg.com

 

・貧富の格差が広がりすぎ
・インフレ(政府通貨すりすぎで世界的なインフレなので多かれ少なかれどこの国も苦しい)
・「富裕層に有利な政策が実施された」(Gemini先生曰く。トランプさんもイーロンマスクも大金持ち)
・社会保障と再配分の薄さ

という理由なので、関税や移民は関係ないだろうと。
米国民の中間層がここに気づけないと、4年後、またトランプみたいな人が当選する可能性も。

アメリカもアベノミクス的なことをやりはじめたので、中間層は没落するのでは。
日本はアッパーマスが200万人減少、格差も拡大。エンゲル係数は28%と凄いことに。

 

エンゲル係数、42年ぶりの高水準 家計支出の28%に - 日本経済新聞

消費支出に占める食費の割合が上がっている。2024年1〜8月のエンゲル係数(2人以上世帯)は28.0%と、年平均と比較すると1982年以来の高い水準となった。9月の消費者物価指数...

日本経済新聞

 

個人的見解ここまで。異論は認める。


 

・セクターローテーション、ヘルスケアや消費財などディフェンシブ株に
ここ一週間のヒートマップでは、半導体がマイナスで、ヘルスケアがプラス。
ディフェンシブが人気。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1

半導体は
米中覇権争いで規制が掛かりやすいため、不確実性が大きいと考えられます。
NVDAが予想を上回る決算でも、今後の鈍化は必然なので冴えない動き。
バフェット太郎さんやじっちゃまのご指摘通り、すでにAI株ブームは去ったと見ておくほうが安全。
とはいえ、最近復調の香港株も、中国の不動産と個人消費や投資制度の不安定さを考えると、
主力には怖すぎるので、米国株優位は続きそう
その上で、エコノミストの見通しも迷いが感じられるので、

 

【米国市況】株は上昇、米ウクライナ会談で動揺後に反転-151円接近

28日の米株式相場は反発。トランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の会談が口論に発展したことで、地政学情勢を巡る懸念でボラティリティーが高まったが、終盤に...

Bloomberg.com

 

チキンな私は下落耐性の強いVYMの割合を増やしてインフレ対策。
株の比率をあまり高めたくないのですが、
今後のトランプ関税の動きが読み切れないので、
債券を買えない&すでに持ちすぎかも。
インフレ負けも心配。

 

・日本株はいったん反発後、下落トレンドへ

国内住宅着工件数-4.6%でも、物価理由の利上げが濃厚
2025年3月19日の日銀政策会合では利上げが延期になるかもしれませんが、
今年中には一回、来年にも一回利上げするだろうと、大方の予想。
利上げは日本の物価が理由なので、トランプ関税は関係ないです。

 

改めて日銀の追加利上げについて考える

三井住友DSアセットマネジメント

 

GDP2.8%は輸入減少の数字マジックによるもので、日本の景気は悪いです。
(今年の夏に参院選。
 だからアベノミクスはスタグフレーションになるってあれほど……)
加えて、NVDAショック+トランプ関税ショックで
日経平均はレンジを大きく下抜け、200日移動平均を下回ったので、
いったんは自律反発するものの、今年中は4万円台には戻ってこないと
個人的な予想。木野内さんも「押し目買いはダメ」とおっしゃっていたので、
もし買うなら慎重に。
まぁ若い人で日本株をコアにしてる人はあんまりいないかな。
住宅ローンもやめとけ! パワーカップルでもフルペアはやめて。
リートも要注意。

 

・貯金100万円以下の人は1割貯金+小技

2024年の食料インフレ(物価高)が+20%、お米は+50%なので
下位の人がエンゲル係数が30%として、約6.5%の個人差インフレとなります。
発表されているインフレ率より本当はもっと上ということ。

すでに感じておられると思いますが、生活がかなり苦しいはず。

この先、原油安と円高で物価が少し落ち着くと考えられますが、
それでもインフレ率が2%~3%(個人インフレは3~3.5%)
数年は続きそうなので、今すぐ、できることから行動してください。
危機感を持っている人は大丈夫。まだ老後に間に合います!
70歳以上はあきらめて生活保護を調べて。

小技集

・家計簿、ざっくりでいいので付けて。月額課金も書き出し。
・朝、いらない紙の裏に、心配事やイラつく事を書いて捨てる(書く瞑想、ジャーナリング)
・ポイ活は買いすぎで逆効果の場合も
・イラッときたら場所移動して、6秒の深呼吸
・机の上は片付けて、いらないものは捨てるか、メルカリで売れ
・ギャンブル(パチンコ、競馬など)はダメ
・FX、テスラ株、FANG+、ビットコインもやっちゃダメ。素人が手数を増やすと失敗しやすくなる
・タバコ1日1箱で年間ー17万円。やめたいならお医者さんに相談。麻薬よりハードルは高い。
・ペットは年間コスト35万円。飼うなら、小型犬一匹だけに。捨てない
・ソシャゲは無料課金しばりで。
・収入の1割は使わずにとっておく。できれば2割
・副業より本業集中。
・睡眠時間は削らない
・SNSは減らす、やめる
・広告・CMを見ない
・AI(Geminiの無料版)と相談
・買えるものではなく、絶対必要なものだけ買う
・借金とリボ払いはダメ
・健康が一番の節約
・知識と工夫は力
・金のかからない趣味、暇つぶしを持つ(小説を書く、なろうを無料で読む、絵を描く、散歩など)

私もFランク卒、年収300万円以下、貯金200万円から
貯金3000万円へクラスチェンジできたので
氷河期あきらめるな。意識を変えれば行動が変わる!
10年後の目標はみんなで貯金5000万、準富裕層!

金儲け必須の世の中が早く終わって、クリエイティブな世界になって欲しい今日この頃

以上です!

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