香川県警察からのお知らせです。
<高齢者の交通事故防止>
昨年、県内で発生した交通死亡事故の特徴の三つ目として、「高齢者の犠牲者が多い。」ことが挙げられます。
高齢者の交通事故死者は22人で、全体の約6割を占めています。状態別では、歩行中が9人、自転車乗用中が7人と、これら2つの状態で高齢死者の7割を占めており、特に、歩行中、自転車乗車中の道路横断が危険です。
高齢者は、加齢に伴い筋力や敏捷性、平衡感覚などの運動機能の低下が、交通事故に遭いやすくなる要因の1つと言えます。高齢になって、機敏に動けなくなることは仕方のないことですが、その分、「より慎重に、より安全に行動する」ことが大切です。
道路を横断するときは、接近してくるクルマの有無や速度に注意するなど交通状況をよく確認し、最短距離を横断するなど、可能な限り安全な行動をとることを実践しましょう。
この文面の中に高齢者の筋力の衰えが書かれておりますが、2年前からのコロナによる外出が以前の様に出来ないので私も筋力の衰えを感じております。
何とか工夫をして筋力が落ちない様にそして交通事故には会わない様にしたいと思っております。