拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

猫=マオ

2024-04-22 08:11:41 | 音楽

猫のことを「ネコちゃん」と言うのに犬のことを「イヌちゃん」と言わないのはなぜだろう?逆に、犬のことを「ワンちゃん」と言うのは鳴き声から来てると思うのだが、猫のことを「ニャーちゃん」と言わないのはなぜだろう?ところで、欧米の猫の鳴き声は「みゃお」だって話は前から聞いていたが、中国でも「みゃお」だってことをさっき知った。しかも、中国では「猫」を「マオ」と読むらしい(鳴き声が呼び名になったのなら「ワンちゃん」的である)。え?そうすると、もしかして浅田真央は猫を意識しての命名?それは不明だが、ググってみたら、中国のファンは浅田真央を親しみを込めて「猫ちゃん」と呼んでるって話が複数ヒットした。因みに、この陽気だから、ウチのマオ達はコタツから出てきて私の横にいることが多くなった。ケメ子しかり、

ワサビしかり、

啓蟄のごとくである。まお、じゃなくて、なお、中国語で「ワン」は「王」である。王貞治選手を「ワンちゃん」と言ったのはこのためなのと、もう一つ、背番号が「1」だったこともある。ピアニストのユジャワンも「王ユジャ」さんである。だから、中国では「ワン」=「犬」ではない。中国で犬は「狗=ゴウ」と言うらしい。そう言われると、犬(狗)の鳴き声はゴウと思えてくる。

お父さんのことを「おとっつぁん」と言うのに、お母さんのことを「おかっつぁん」と言わずに「おっかさん」と言う。「っ」の位置が違う。なぜだろう?とは言わない。多分、「おとうさん」と「おかあさん」は、それぞれ発音しやすいように別々の進化を遂げたと思われるから。

昨日の当ブログの「見る角度」三部作をIさんがフェイスブックでシェアしてくれたんだけど、その1「単線」とその3「奥多摩の山座同定」にはいくつかイイネがついたのに、その2「競馬中継」に一個もイイネがつかなかったのは実に興味深い。なぜだろう?考えられる理由その1。Iさんのお友達は「競馬」に興味がなかったから。その2。「走ってる馬の順位は角度によって違って見える」なんざ当たり前すぎて今さら騒ぐべきことがらではなかったから。その3。フェイスブックのAIが、「競馬」に反応して当記事を人目につかないようにしたから。どれも正解であろうが、私的に一番注目するのはその3。日頃からAI様のお利口ぶりに感嘆しているワタクシ。AI様のことがだーいすきなワタクシである(しかも、AI様は素直であらせられるだろうから、言葉の裏の意味を勘ぐるような下司なことはなさらないに違いない)。



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