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日本の印刷機械関連会社にとっては、インドの印刷機械の輸出よりも、輸入の方に興味があると思いますので、インド市場の印刷機械の輸入統計を下記の如く示します。
インドの印刷機械――輸入統計 (単位:10万ルピー)
2003 2004 2005 2006 2007 2008(4月~12月)
オフセット輪転機 2,113 5,576 32,044 27,046 33,818 33,973
(約68億円)
オフセット枚葉機 1,520 5,451 2,501 1,771 5,797 5,637
(約11億円)
その他のオフセット機 10,404 23,238 19,9974 41,045 54,711 26,962
(約54億円)
フレキソ印刷機 1,984 2,105 1,686 10,235 11,499 --
グラビア印刷機 1,694 3,430 1,240 5,437 3,339 --
インクジェット 4,957 4,976 8,606 9,627 15,935 --
プリンター
この統計から:
・オフセット輪転機は2005年以降急激に輸入が増えている。
・オフセット枚葉機は2007年以降増加している。
・フレキソ印刷機は2006年は前年比6倍になり、以降増加している。
・インクジェットプリンターは年々増加して、特に2007年以降の増加が大きい。
等が分かります。
次に日本のメーカーにとって競争相手となる地場の印刷機械製造会社の統計です。
合計 大企業 中企業 小企業
オフセット輪転機 約24社 4社 5社 約15社
オフセット枚葉機 約30社 5社 中小合わせて約25社
フレキソ・ブラビア 約25社 5社 中小合わせて約20社
意外と印刷機械製造会社があるものですね。
次回に続きます。
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G社が天津も取れず、インドも取れないのは
なぜでしょうか?
インドに日本の印刷機メーカーは入っているのでしょうか?
やはりG社は厳しい状況みたい。
なぜか?お配りの額が少なかったのでは。
増やすには、同じ穴に入るよう上司を説得出来る営業担当者の力が弱かったのでしょう。
インドには既にMHIと政権の全幅オフ輪が稼動中ですが、新たにS社の人気同タイプ機が決まります。
ここでは代理店の使い方の問題です。
半裁オフ輪は中国製がかなり稼動しており、枚葉機の日本製は小森、三菱、リョウビ、アキヤマ等が現地企業と提携して積極的に販売してます。
ありがとうございました。
やはりT社や特にG社は営業力が弱いのか・・・
中国に買収されたと聞く、ゴス社の将来はどーですか?
これから市場も小さくなるなかで見込みありますか?
中国が買った理由は、将来の暗い新聞印刷機械ではない事は明らかです。
M-600やSUNDAYの商業輪転機でもないと思います。
私は中綴じ機(PACESETTER)だと思います。
まづ日本ではほぼMULLER社が独占しており、楔を打って市場開拓の余地は大きい。
中国でも競争相手が少なく、人件費上昇の為自動化機械が求められ、各種学習用としての本の需要は減らないという面があります。
これは私の見解です。上海電気がどのような意図があったかは知りません。
買収した理由として、最終的にはハイデルを欲しいので、その為の足がかりとして、まずは経営的に関係の深いゴ社を買い取ったのではないか。
大変興味深い内容でしたのでコメントさせて
いただきました。
ハイデルさんが欲しい為に上海○○はゴ社と合併したのでしょうか、とすると
ゴ社の新聞部門はあまり見込んでいないという事ですか?
今後新聞印刷機械は速度18万とか20万とかの大型機械の需要は必ず減り、半裁倍胴或いは単胴高速機、オンデマンド機に切替わるでしょう。
新聞の需要が減り、印刷の市場が小さくなり、機械が小型化・デジタル化して台数が減るわけですから、金額的にも絶対値が小さくなるという意味で、企業的将来性が無いという事です。
そうなんですか、やぱりこの業界からの転職を考えたほうがよさそうです。
でもニッチな業種なので転職が難しいです。この業界に勤めてしまうとこの業界関連会社しか就職先はないように思ったです。
管理者殿は中国市場に明るいようですが、中国の日本メーカー工場管理者・幹部候補などの仕事はどうでしょうか?給料よく需要ありますか?