扶余市内を一周して、その間に国立博物館などにも立ち寄り、時間が4時になろうとしていた。「ぼちぼち、疲れてきたなあ。ホテルでも探すか~」ということで、いったん観光案内所に戻り、預けていた荷物をとる。案内所のドアを開けると、例のお姉さんが「やっと来た~」という表情(?)を一瞬浮かべて、笑顔で対応してくれた。荷物を持った私は、再び町を歩く。旅館が密集している地域へ。韓国のいわゆる「旅館(ヨグァン)」はラブホテルもかねているが、設備がよく快適である。数ある中から私が選んだのは「アリランホテル」本当にきれいで設備が整っており、暖房まで完備。どでかいテレビもあった。ベッドに横になると、いつの間にか寝入っていた。やや体に疲れがあったようだ(何せ春川でも歩いたし、扶余でもコロッダしたのだから・・・)」起きると7時を回っていた。ぼちぼち夕食でも~と再び町に繰り出したのである。夕食はホテルから歩いて5分ほどの韓国料理専門のチェーン店(なかなか安くていいです。海苔巻きなどを店頭で売ってたりします。持ち帰り可)で、「スントゥブチゲとマンドゥ」を注文した。マンドゥなどは一口サイズが10個も出てきた。それで2500ウォン。もちろんチゲにはご飯が付いている。ボリュームがあった。締めて6300ウォンは安い!!食べ終わる、ファミリーマートでおやつを買って、ホテルへと戻った。
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