27日の水曜日は、よく言う週のど真ん中です
一週間通して働いているのがフツーですが有給休暇をとるなら真ん中が
取得しやすいんです(*^^)v
月曜日とか金曜日となると取得したいと思う方が多いものです
穴場な水曜日にお休みして「豊橋美術博物館」へ行ってきました
秋と言えば芸術鑑賞もよいものですぞ(*^▽^*)
9月2日から開催されている特別企画展「漫画界のレジェンド 松本零士展」
「男おいどん」「銀河鉄道999」「宇宙戦艦ヤマト」などを生んだ漫画家
松本零士さん(79)の60年を超える創作活動の歩みを直筆の原稿や
アニメのセル画、立体模型など約280点を通じて紹介されてます
平日の昼間で空いてたけど、それがかえって展示物をじっくり見られたよ
この企画展は9月3日の朝刊で知りました(;^_^A アセアセ・・・
新聞記事によりますと初日は、市美術博物館で開場式があり、松本さんや佐原光一市長
中日新聞社の八木光世豊橋総局長らが記念のテープカットをしたそうです
松本さんは「絵は機械が描いたものじゃなく、心で描くもの。皆さんに見ていただけるのがとてもうれしい」とあいさつした
その後、松本さん自らが来賓ら関係者に展示作品の説明をしたとの内容でした
早く行きたくてと思いながら9月も終わり頃となりましたので有給休暇を駆使して見てきた次第です(*^^)v
絵が中心で、やはり彼の世界観は壮大だなと思いました
メーテルさんの由来となる人物のこともわかったし、一枚一枚の絵に足が止まってしまいました~
松本零士さんの作品にはメーテルをはじめ、まつ毛が長く憂いを帯びた表情の女性がよく登場しますね
展覧会ではモデルとされる女性たちも紹介されてました
「銀河鉄道999」に登場するメーテルはドイツ人医師シーボルトの孫娘の楠本高子さんという逸話は
有名ですよね
館内のコスプレ&撮影スポットで、車掌さん、メーテルの衣装を借りて撮影できますぞ(*^▽^*)
他にもこんなスポットが・・・
男おいどんは懐かしいですよね
主人公の大山昇太(通称おいどん)は九州から上京して四畳半の部屋で下宿したお話でしたね
松本零士さんが漫画家として有名になったきっかけは1971年から少年マガジンで連載された本作がヒットしたことです
貧しくとも力強く生きる主人公の姿が当時の若者に共感を呼びましたもの
19歳で上京した作者の実体験が詰まった作品です
直筆原稿から昭和の空気が感じられましたですぞ
会場外のグッズ売場では、当展図録やクリアフィルなどいろいろ販売しています
珍しいものでは(乾パンではない)缶パンを販売してました(購入してませんが・・・)
mash3は入場券購入時に頂いたポストカードで十分でございます
昨年は岡崎市での「Art of KAMEN RIDER」で始まり、
地元田原市での「川崎のぼる-汗と涙と笑いと-展」と漫画家界の巨匠ばかり
今年は松本零士さんと・・・こんな田舎でも嬉しいものですねヽ(^o^)丿
(……聞こえ…ますか……あなたの心に直接語りかけています……… …お時間…ありま…したら…松本零士展 …にお越し…ください…)
>月曜日とか金曜日となると取得したいと思う方が多いものです
なるほどです。^^ 流石、ベテランさんは違いますね。
松本零士さん、まだお元気で何よりです。
手塚治虫先生の優秀な門下生のお一人ですね。
特に、この「男おいどん」「銀河鉄道999」「宇宙戦艦ヤマト」は秀逸ですよね。^^
例えば「男おいどん」の梅雨シーンなんて、カビたパンツや畳にサルマタケが生え凄いことに・・・
インキンタムシも酷いもので・・・。
当時、その作品のインパクトさに打ちのまされた自分です。
いや、凄かった!
その方が、メーテルや森雪を描かれた時のギャップ 忘れられません!
>……聞こえ…ますか……あなたの心に直接語りかけています………
はい、メッチャ!聞こえてますよーーー
結局、ゴジラ展にも行けなかったし・・・
ア-----------
企画展の宝庫、東海地方が羨ましい!!! (^^)y
"男おいどん"と言う作品は存じ上げません。宇宙戦艦ヤマトと銀河鉄道999は映画化されたりしたのが小学生の時でした。なのでメーテルのモデルの話も初めて知りました。
わたしはメーテルも森雪もエメラルダスもみんなおんなじ顔だ!なんて思ってました。何か逸話がありそうですね。
いつもありがとうです。
週の真ん中がねらい目なんです。(*^^)v
月・金は誰でも取りたい曜日ですものね。
今年はまさかの松本零士さんの原画を見れるなんて・・・毎日、新聞はしっかり読むものですね。
男おいどんは読んではいましたが子ども?だったmash3には難しかったです。
でも少年サンデーで読み切り投稿されていた1975年からの戦場まんがシリーズは好きでした。
のちのヤマトや999も遠い宇宙に憧れていたので好きでした。
昨年、今年と漫画界の巨匠の作品に出会えてうれしい限りです。
>企画展の宝庫、東海地方が羨ましい!!! (^^)y
ほんとお時間が許されたらでございます。
いつもありがとうです。
男おいどんは少年マガジンで1971年5月9日号から1973年8月5日号まで連載された
作品ですから、存じないのも仕方ないですよ。
ヤマト、999などはアニメ放映されたし、映画化もされてましたからね。
>わたしはメーテルも森雪もエメラルダスもみんなおんなじ顔だ!なんて思ってました。
松本零士さんの作品に登場する美女たちに共通する、長い睫毛に切れ長の目、瞳の色はブラウン、
腰まで伸びた金髪などよく似てますものね。
逸話はどうなんでしょうね。やはりあるのかなぁ・・・。(*^▽^*)