Hello the Masking Face 店主敬白&番頭日記

釣具を扱うビンテージタックルウェアハウス「Hello the Masking Face」の主と番頭が綴る日記です。

番頭日記20140624 怖い物見たさ?

2014年06月24日 04時47分42秒 | 日記
どうも。番頭です。
Facebookでちょっと珍しい写真を見つけたので、シェアしてみます。
ロッドが折れる直前、その瞬間、そしてその後、です。
新たなロッドの開発では、製品化の前に何度もこうして実際に負荷をかけて折ってみるのだそうです。機械で負荷を掛けたのではわからないこともある、とのこと。
やってみたいような気もしますが、貧乏人の番頭は「MOTTAINAI」て気持ちと戦うための、別の意味での勇気が必要そうです。

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◆「Hello the Masking Face」については、以下のページをご覧ください。

Webページ
http://themaskingface.wix.com/themaskingface

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番頭日記20140618 渓流釣りに行ってきました。

2014年06月18日 19時11分40秒 | 日記
どうもどうもどうも。
また更新間隔が開いてしまいました。番頭です。
梅雨に入って天候不順な日が続きますが、皆さんは釣り、行ってますか?
私はようやく今年2回目となる釣りに行きました。
昨年も何度か行った栃木の渓流です。

この川は2週間くらい前まで雪が残っていたという話し。
雪代も抜けて渇水がはじまる頃合いかと思いきや、逆に水量はちょっと多めで、この時期にしては水温も少し低かったように思います。
ところが、それが幸いしたのか、魚の反応がえらくよくて。
本命のヤマメのほか、ニジマス、イワナと、半日で10を軽く超える魚たちが相手をしてくれました。
サイズは10cmそこそこから、最大で25cmといったところ。
ヤマメにはなぜか銀化してる個体がいくつか混じっていたのですけれど、サイズを考えるとダムに下るのでもなく、差してきたものでもない感じでした。
ともあれ。
「ここ」という場所ではたいてい魚の反応があって、いや、おもしろい釣りでありました。
それにしても、昨年から今年にかけての台風やらなんやらのせいで、川の流れがあちこちでけっこう変わっていて驚かされました。
でっかな砂州が丸ごとなくなってたり、川底の岩盤のカタチまでもが変化していたり。
最後に来てから10か月弱。
そんな期間でも、川ってけっこう姿を変えるんですね。

大雨が降り始めたこともあって、昼頃には釣りを切り上げ、山を下りました。
昼食は、鬼怒川温泉のそばにある「とびこみや」というお店で「Bigカツカレー」の大盛りを食べました。
カツが通常の2倍の大きさなんだそうです。1080円+100円で、1180円。
想像以上に黄色いルーに一瞬、失敗したかな?とも思いましたけど、いや、これはこれで、なかなか。カレー粉+小麦粉で作ってるんじゃないでしょうか?
上に乗せられた大きなカツも美味しかったです。
ここは昭和な香り漂う「食堂」。昨年から何度か来ているのですけれど、観光地近くのわりに、どれを頼んでも地味に美味しいのです。
ちなみに、もしここへ行くことがあれば、お店オリジナルの「唐辛子味噌」をおみやげにぜひどうぞ。辛いばっかりじゃなくて旨みもしっかりあり、さらに豆板醤みたいに塩辛くないので、いろんな料理にあいますよ。

ちなみに今回の釣行で使ったリールは、修理が終わってようやっと使えるようになったとっても古いニューフェイス「Abu 506M」と、同じく現行品ながら懐かしいと言わずにはいられない「ダイワ SPINCAST ST-30」。
「506M」はチキチキと小さなメカニカルノイズが出る以外はとっても快適だったのに比べ、「ST-30」は渓流のミノーイング、特に連続トゥイッチにはまったく向かないことを痛感しました(笑)。
クローズドフェイスリールならではのキャスティングだけは、けっこうおもしろかったんですけどね。


さて。
当店は現在、ヤフオク!に、1台目のクローズドフェイススピニングリールとして最適な「Abu Garcia 1044」や、落ち着いたカッパーブラウンのベルカバーが素敵な「Abu 520」、軽量で使い勝手のよいベイトリール「Shakespeare ∑ 002」など、10台のリールを出品中です。


http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/shok914


皆さまのご入札、心よりお待ちしています。
それでは、「Hello the Masking Face」をどうぞご贔屓に。


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番号日記20140611 Uokarodさんの最新ロッド。

2014年06月11日 13時50分12秒 | 日記
どうも。番頭です。
以下のリンクは、Uokarodさんの試作ロッド、チャンピオンフェルール仕様のトラウト用3ピース・バンブーロッドだそうです。
そう、渓流ベイトフィネス用。
これなら「Abumatic 170」のような腰高のリールも快適に利用できますね。
1.5gから10gくらいまで対応するそうですが、オールドのベイトリールで1.5gのルアーを投げられるようにチューニングするのはけっこう大変。しかし、クローズドフェイスリールなら、もっと手軽に軽量ルアーが投げられることでしょう。


https://www.facebook.com/Uokarod/posts/705014546219700



さて。
当店は現在、ヤフオク!に、1台目のクローズドフェイススピニングリールとして最適な「Abu Garcia 1044」や、落ち着いたカッパーブラウンのベルカバーが素敵な「Abu 520」、軽量で使い勝手のよいベイトリール「Shakespeare ∑ 002」など、10台のリールを出品中です。

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番頭日記20140603 釣り場に必ず持っていく2つのアイテム。

2014年06月03日 16時46分55秒 | 日記
どうもどうもどうも。
なんか梅雨が来てもないのに、いきなり夏のような暑さですね。
皆さん、釣りへ行ってますか?
いや、私のことはいいんです。いいんですったら! 番頭です。

今日は番頭が釣り場へいつも持っていくアイテムをご紹介しようかと思います。
別にたいした物じゃないんですけどね。
チョークバッグと、5本指カットのグローブ、手袋です。
シーバスでも渓流でも、いつもこれらを忘れないようにしています。


まずはグローブについて。
冬には防寒の意味が大きくなりますが、それ以外に、2つのメリットを考えて、釣り場ではたとえ夏だろうと、いつでも着けるようにしています。

ひとつめのメリットは、濡れたときにも手が滑りにくい、ということ。
渓流なんかでは手を水中に入れたり、ロッドなどの道具が水に濡れたりということがけっこうあります。こんなときにも「指先だけでつまむように持たない」ことを心がけるだけで、大事な道具を取り落とすようなトラブルを、けっこう防げるのです。
私が使っているこれは、「Roche DESIGNS」っていうブランドの品。決して高いものではありませんが、私の手にもうびっくりするくらいにぴったりです。
手のひらに使われている素材も厚すぎず薄すぎずで感覚を損ねないし、しかも滑り止めの効果も高いと、言うことなし。

そしてもうひとつが、手のひらを守るプロテクターとしてのメリット。
渓流では川のなかではもちろん、高巻きしているときに足を滑らせて転ぶ、なんてことは珍しくありません。また、シーバスなんかは夜に出かけることが多く、足下のコケに気づかずに怖い思いをする、なんてことがこれまたよくあります。
で、そういうときって、とっさに地面などに手をついて転倒を防ごうとしますよね?
ところが、手を突こうとしたその場所が、尖った岩肌だったり、とても触りたくないような何か正体不明のゴミが落ちていたりってことに気づいてしまうと、その手を突くことをためらってしまうことがあるのです。
少なくとも、番頭はそういうことが何度かあり、結果、たいていより大きなダメージを負うことになりました。
グローブをすることで、そんな無用な躊躇をなくすことができるのです。

「Roche DESIGNS」なんてブランド、知らないかたが大半かもしれませんね。
でもこれ、実は、ウェーダーなんかで有名なリバレイ、双進がかつて手がけていたもので、造りがしっかりしているのも納得です。
使いはじめてすでに7~8年くらい経ってますでしょうか?
よく見ずとも、細部がボロボロなのがわかりますよね。
でもダイジョウブ。
これ自体がまだ当分は使い続けられそうですし、それに、まったく同じ製品を新品でもうひとつ、ストックしているのです。
この先10年くらいは釣り用グローブに困ることはないでしょう。


さてさて、次にチョークバッグです。
ホームセンターで買った、どうということのない製品ですが、これはホントに便利。
川のなかに立ち込んでいるときに、バッグから取り出した小物を一時的に入れておいたり、ペットボトルホルダーとして使ったり、そして何より、ラインの切れ端などのゴミをキープするのに最適なのです。
なかには買ってから自分で面ファスナーのフック側を貼り付けておきました。
捨てるラインをチョークバッグへ入れるときは、これへ押しつけるようにします。
この一工夫で、ラインが外に飛び出したりと煩わしい思いをせずに済むのです。
写真でもわかるように、釣り場へ行くまではこれにグローブを入れてます。
これまた、測ったようにぴったり。

ルアーやリーダーを結び替えたときに出るラインの切れ端とか、釣り場で出るちょっとしたゴミ。一時的にポケットに入れておく、って人も少なくないかと思いますが、この面ファスナーを内側に貼り付けておくという工夫は、フィッシングベストのポケットなんかにも応用が可能です。
面ファスナーは手芸店などに行かずとも、最近は大きめの100円ショップならたいてい売ってるので、入手も容易。
費用対効果は抜群ですよ。ぜひ試してみてください。


……。
ホントにたいした物じゃなかったですね。
でも、番頭にとって、釣り場で欠かせない、大事なアイテムなのです。
皆さんにも、こういう「釣りには直接関係ないけど、どの釣り場にも、絶対に持っていく!」なんていうアイテムはありますか?


えっと。
当店は現在、ヤフオク!に、1台目のクローズドフェイススピニングリールとして最適な「Abu Garcia 1044」や、落ち着いたカッパーブラウンのベルカバーが素敵な「Abu 520」、軽量で使い勝手のよいベイトリール「Shakespeare ∑ 002」など、10台のリールを出品中です。

http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/shok914

皆さまのご入札、心よりお待ちしています。
それでは、「Hello the Masking Face」をどうぞご贔屓に。



◆「Hello the Masking Face」については、以下のページをご覧ください。

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ポケットもいろいろついてて便利なチョークバッグ。立体的なゴミも入れられますし、何よりベルトループ+カラビナ装備で落とすことがありません。
ラインホルダーのような専用の小物は、それ自体を落としてしまったら、まったくの無意味ですからね。



お気に入りの「Roche」のグローブ。
もう何年といろんな釣り用グローブを見つけては手にはめてみてますけど、これ以上私の手にぴったりくるものを、見たことがありません。
実用性の高さも決して高級品に引けを取らないのです。



チョークバッグの内張を引き出したところ。
面ファスナーのフック側が貼り付けてあります。
不用なラインの切れ端はこれに押しつけ、さらにドローコードを引いてクチを絞っておくことで、飛び出してきて煩わしい思いをするようなことは、まずないのです。