ぼちぼち歩くか!

急がずあせらずのんびりと

ミニミニ氷瀑まではもう少し「天山」

2016-12-25 16:59:06 | 山歩き
 
一月ぶりに天山へ出かけました
私は、毎週天山でもいいのですが、息子が嫌がるんですよね~
 
また天山?  また井原山?
 
春は井原山へ花散策、秋は天山へ花散策へ行くことが多く
花にあまり興味のない息子はうんざりしているようです
 
今日は息子が留守ですし、遠慮することなく天山へ
 
冬の天山名物「ミニミニ氷瀑」 がめあてでしたが
まだ冷え込みが足らないようです~

次回に期待しましょう!

 予報は晴れだったんですがね~  どんよりした天気です 





霜柱   平地ではまだまだ見かけませんが、山ではもう普通ですね 





 

冬枯れの森 !   新緑もいいですが、冬枯れの森も素敵です





 

サルトリイバラの実   上りで見つけて、楽しみにしていたのですが、ここだけでした(^^;) 





 

 つらら発見!





こちらにも!!   結構大きいです!





 

 「冬来りなば春遠からじ」    

アセビさん、春の準備はできてますね~





 期待していなかった「ミニミニ氷瀑」    標高の高いところにちょっぴりだけありました。





 氷の芸術ですね~





 象さんの鼻





 

 「百枚皿」もちょっぴりだけ





 

なかなか晴れてくれそうにありませんね~ 





 

山頂であみちゃんさんにばったり!    

しばしお話しして「天空の散歩道」へ





 

 まだ何も書かれてませんね 





「ナワシログミの実」発見、大きくなるかな?
大きくなったのを見たことないんですよね~




 

脊振はたっぷりと雲を被っています





 

隣の彦岳も見えません 





 

でも、日が当たっているところもあります。     待てば回復するのかな? 





北壁で食事をしながら待つことに     

ちょうどあみちゃんさんも来られたので、少し山話を 





しかし、残念ながら回復ではなく、逆にガスに覆われてきました。     

あきらめて下ることに(はい) 





佐賀市内に用事があったのでスキー場前を通ります。

 スキー場と山頂尾根ですが、山頂のガスは取れてますね。

 

冷え込んだら、また出て来よう

 

 

 

 

 


可也山(福岡県)と牡蠣小屋

2016-12-20 06:22:50 | 山歩き

今年も計画しました、「糸島の山と牡蠣小屋」

昨年は「立石山」(標高210m)でしたが、
今年(12月17日)は、昨年よりやや標高を上げて「可也山」(標高365m)へ


これくらいなら、まだまだ奥さんも登れるでしょう



 

 

 

師吉登山口です。

車は数台駐車できるくらいの広さですが、回転が速い!

皆さん、散歩代わりの登山のようです。

可也山のカヤという音は、古代朝鮮の伽耶とのからみで面白いのですが

ここでは登山記録だけにしておきましょうね









 

 しばらく集落内を歩き 









登山道へ









 

途中、何度も銃声が聞こえてきたような(^-^;   









登山道は、自然遊歩道としてきれいに整備されています。 










おお~っ!

このようになるまで歩かれているんですね~









 

 

 海が近いこともあって、登山道の周囲は常緑樹林の森です。

やはり緑が美しいですね~









 石切り場発見!









日光東照宮まで運んだんかい!!   









楔の後が残っていますよ!










 

こちらは登山道沿いの石です 

しっかりと楔の跡が!









 

確かに巨石が多い  










 境石が山頂尾根にずっとありました。ここが昔の村境いなんでしょうね。










笹が出てくると、少し急登が緩み









 

落ち葉ふかふかの道に









 

さあ、山頂尾根に登りました。新しい手作りのベンチが! 

地元の方々に、愛されている山だということが良く分かります。









 

ちょっぴりの紅葉発見! 









神社に寄ります 









 

立派な祠ですね~









 

 樹木集水! 

初めて聞きましたが、すごいアイデアですね(うん)








 祭神は神武天皇
長くなりますので、神社については深入りしないことにしましょう









 立派な石祠です 










 ここまで来ると展望の良い場所が出てきます 









 ベンチも置かれ、以前よりかなり整備されていました。










 いい天気ですね~   今日は海も輝いています







電波塔の羽金山方面です   









展望のための樹木伐採には、いろんな意見がありますが、これくらいならいいかもですね。










 

 ここが山頂ですが、何もありません(はい) 










皆様方はここまできて休憩や食事です。








説明板










 

 福岡市方面










ズームです   









 能古島、志賀島方面









糸島半島最北端 









東松浦半島方面







 

昨年登った「立石山」、姫島方面







 

 さあ下ります。







立派な木が  !








 

自然がたくさん残っているいい山ですね~ 








花はほとんど咲いていませんでしたので、葉っぱを(笑)  

たぶんコクランですね。








 

これはイチヤクソウかな?







 

奥様は拾ったツルを手にもって 








 

木の実をたくさん集めてご機嫌です(笑) 










ちなみに、昨年「立石山」で拾ったツルは、現在こうなっています

器用にまいていますね~  でも、この後どうなるんだろう?








さあ、下山後はお楽しみの牡蠣小屋へ








 

飲み物は、もちろんノンアル  (運転手ですからね) 








さっそく焼きます   

牡蠣を焼くのは、いつものことですがちょっとだけビビります








 熱々のサザエ

 







 そして、メインの牡蠣

   

ふ~っ!  満足満足 )^o^( 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


6サミッツ成功 六ヶ岳(福岡県)

2016-12-13 20:00:41 | 山歩き
12月11日(日)は、直方市に用事があったので、近くの山を一座登ろうと計画

奥様も来るということだったので、手軽に登れる山を「福岡県の山  山溪社」で探してみると

「ファミリーハイキング向きの山」と載っている山が!

よしっ、これだ(決定)

しかし、当日になって奥様がドタキャン

 

息子と二人だったら、ファミリーコースでなくてもいいので、検討し直してみると

ヤマップの地図で周回縦走できそうなルートが載っています

すっかりヤマップ地図を信頼し、登山口を目指しますが……

 
 

 

 

登山口がない!

ヤマップ地図にある登山口地点ですが、駐車場も案内板もありません。

天冠岳方面は左、高祖岳方面はまっすぐとなっていますが…、行き止まりでした(^^;) 








 

戻って天冠岳方面へ進みます。もちろん案内板はありません。  









 

ここを左に曲がると天冠岳方面なのですが……、案内板はないし…、不安な気持ちで進みます。









 

すると、「砂防指定地」の看板に何かついているのを発見!









 

おっ、ささやかですが案内板が!

高祖岳はまっすぐとありますので、そちらに向かうことに。









 

ため池を回ると 









 

車道終点に駐車スペースが少しありました。でも、登山者用でないのはあきらかです(はい)









 

しばらく進むとまた迷います、すると、イノシシ除けの柵に案内板発見!  

ありがたいことです (はい)










 



砂防堤を上るようです。 







砂防堤を登ったところで行き止まりでしたが、またまた案内板が!!  

土手に踏み跡が少しあったので登り上がると 











 

何かの作業道?らしき道に  









 

そのまま進むと樹林帯に突入、これが登山道になるのかと思いきや!? 









 

すぐ右にまたまた案内板!     しかし……、この急登を上れというの!? 









でも、この案内板は信用できそうなので、信じて進みますが…… 









 

すごい急登の連続(@_@。 木の枝、幹を頼りに進み、つかむものが何もないところでは、

ストックを突き刺してよじ登る(そんな感じです)。 









 

息を切らして1座目の山頂へ  展望はまったくだめです。









 

GPSを頼りに、急下りで鞍部に下りてきましたが、なかなか荒れています。









 

そして、ここからも上る上る  

途中で案内板発見!  コースは間違っていないようです。









 

またまた息を切らして2座目の山頂へ   ここも展望はありません。









 

下り道を案内板及びGPSで確認(でも、旭岳ってどこ?) 

これまた転げ落ちるように下っていきます(ふ~っ)









 

鞍部は交差点になっているようで、案内板がいくつかあります。









 

 

 こちらはメインの登山道のようです 

ここには、「六ヶ岳」と書いてありました。うん、間違いない!  「旭岳」は地図上の「六ヶ岳」だ!









しかし、メインの登山道も急登ですね~(ふ~っ)










 

何とか登り上がると、素晴らしい山頂に感動









 

360度の大展望なのです!!   こちら「古処三山」方面 









「英彦山・犬ヶ岳」方面









 

筑豊の盟主 「福智山」 









 

北九州方面 









鉄塔が邪魔ですが、芦屋方面









 

ここは、本当に素晴らしい339mです









 

宗像方面









 

福岡市方面かな?









 

三郡方面かな? 









昼食を済ませて出発です

ここからも、また転げ落ちます(笑)









 

歩きにくいトラバースがありましたが、何とか4座目へ

ここはピークというより、縦走路の途中のような山頂 

アゼリア山の会さん、本当にありがとうございます 










この案内板に助けられていますね~ 









 

ヤマップ地図に乗っていない登山口もたくさんあるようですね~ 









 

案内板を付けられた方も、字を書くのに疲れたようですね……(笑)









 

また壁が!










 

 ここから、その壁を上る上る(@_@。 










ロープがなかったらとても登れない( ̄▽ ̄) 









 

平坦になったと思ったら突然神社が!?










 

 

何と!!  ここが宗像三女神が降臨された場所でした(驚)

祠が向いているのが宗像大社方面で、そちらはきれいに伐採されていました。









 

そして、ここが本日5座目のピーク!  よしっ残るは一つ!! 









 

崎門の峰~天冠の峰

この間が、本日唯一の爽やかな縦走路(*^^)v









 

 

最後のピーク到達!












 

近くには、以前の山頂プレート?がいっぱい(笑)









 

「自己責任」、このルートで嫌というほど思い知らされました。

しっかり予習して、装備万全で山に入りましょうね!  









 

そして、最後の下りですが

下る下る! 

地図の等高線で予想はしていましたが…… 、もう笑うしかないような下り












 

最後は、作業道に出てきましたが……、登山口は左でした! あれっ!?

私たちは登山道を外れて、正面の藪から??

どこでコースから外れたんだろう?  危ないですね~










 

ようやく最初の案内板地点に戻ってきました(ふ~っ)

時間も、累積標高も、あまり大したことはないのですが……、

いや~~ぁ!  すごいコースだった(うん) 


本日の感想、反省
何とか成功しましたが、とてもお勧めできるコースではありません
 ・急登、急下降の連続で、気持ちの良い縦走は楽しめない。
 ・ヤマップの地図にある登山口はないし、駐車場もない。(すでに廃道になっている登山口だった)
 ・テープはたくさんあるが、ヤマップの地図から外れたところにもたくさん付いている。
 ・手作りの案内板は頼りになるが、もちろん数は少ない。

途中、周回縦走されていた団体さんと2回会ったが(反対周りだったので)、コースを熟知されているガイドさんの引率であった。

低山とはいえ、かなり心してチャレンジしないと危険。
 ・縦走を楽しみたい人でなく、ピークハントを楽しむ人向き。
 ・危険な急登、急下降、トラバースがあるので、かなり慎重に歩く必要あり。
 ・テープのみを頼りにするとコースを外れるので、こまめにGPSで確認する。






下山後にこちらへ









 

 目当てはこちらです









 

 

 体を使った後は、頭を使いましょう(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 


角島のダルマギク(山口へ)

2016-12-08 04:45:18 | 旅行

12月の3日(土)、4日(日)は、

息子が山口県で学会があるということで送り迎えしました。

 
息子を会場に送って、奥様の行きたがっていた角島へ向かいます
 
 
 
 
 
 
 

  

まずは「角島大橋」見学









 

無料の橋としては、日本で2番目に長い橋だそうです。  でも、海がきれいですね~









 

 横断歩道の真ん中から!   (ちょっと怖かった)









知りませんでしたね~  平城京の木簡!

角島の「わかめ」が、平城京に送られたという記録が残っているんですね(驚)









どこに行っても自撮りをしたがる奥様!  変わった方です? 









 島の地図ですが、当然、目当てのダンギク自生地を探します(はい)









 海岸で「トンビ」が一休み









岬の最先端! そこにはストーンサークルのようなものが?     灯台の跡かな?









 

これは見事な「柱状節理」です 









 

 

角島といえば「ダルマギク」










 

すでに、最盛期は過ぎているものの 、私の訪問を待っていてくれました(*^^)v









 

夕日を浴びて、輝いています! 









 

こちらは「ホソバワダン」さん 









 

よくこんな場所に!! 









 

日も暮れてきましたね~ 









 

 こちらは「トベラ」さんの実ですね









帰る時には、橋に灯りが   











何とか天気予報が外れてほしいと思っていた日曜日(4日)でしたが
残念ながばっちり当たってしまいました(笑)

山道具一式も車に積んでいたのですが、不必要に(-.-)

でも、せっかくの旅ですから、気を取り直して楽しむ場所を探します
そして選んだのが道の駅二つと萩焼の見学

まずは、「道の駅 萩しーまーと」へ









 

ここは、魚市場の横にあるのでメインは海産物! 










当然、目当ては「海鮮丼」 (笑)









 次に「萩焼」を見学へ









奥様が見立てた私用の「ぐい呑み」










 

萩焼っぽくないのですが、裏にはしっかりと萩焼のしるしが 









 

次に訪れたのが「道の駅 萩往還」









 

維新志士たちの像がたくさんあります









 

 

 

 

 

紹介するまでもないビッグネームですね









 

ほ~~っ!!  使用できるポストなんだ( ゚Д゚)









 

 

ここの道の駅には、「吉田松陰」の記念館がありました。









 

30歳はもったいなかったですね~      

でも、その処刑された怒りが、弟子たちによる明治維新につながっていくのですが









中の様子です 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、自分へのお土産はこの酒

「長門峡」です

 

残念ながら登山はできませんでしたが、充実した山口の旅でした(うん)