SEINFELD 7-22 The Invitations（昔は舐めて封印した）

SEINFELD（となりのサインフェルド）７－２２、The Invitations（招待状は最後の砦）から。

The Invitations Ⅰ
The Invitations Ⅱ

Susanとの結婚式が近付くにつれて憂鬱でたまらなくなるGeorge。何とかして結婚を避けることができないかと「最後の悪あがき」の毎日でした…

まず、Elaineに「Susanはタバコを吸う人を忌み嫌っているから、タバコを吸い始めたら婚約破棄できるかも」と「アドバイス」されて、彼女の前でタバコを吸ってみるのですが…なれないことをするもんで噎せてしまって…

ELAINE: Did you try the cigarettes?
（タバコ吸ってみたの？）

GEORGE: Yeah.. They made me sick.
（ああ…で、僕が気分悪くなっちゃったよ！）

KRAMER: All right. I got two words for you; Pre-Nup.
（よしわかった、じゃあこういうのはどうだ、Pre-Nup｛婚前契約｝）

GEORGE: What does that mean?
（どういうこと？）

KRAMER: Ask her to sign a pre-nup.
（婚前契約にサインさせるんだよ。）

GEORGE: What does that do?
（それでどうなるの？）

KRAMER: Because most women when they're asked to sign a pre-nup are so offended they back out of the marriage.
（だって、たいていの女は婚前契約にサインしろなんて言われたら、頭にきて婚約を解消するだろうが！）

ナルホド…
ってわけで、GeorgeはSusanに書類を渡そうとしたのですが

SUSAN: What is it?
（何よ、これ？）

GEORGE: Well I I ..put a lot of thought into this and I think I would like you to sign a prenuptual agreement.
（あの…僕良く考えてみたんだけどさ、婚前契約にサインをしてもらえないかなと思ってさ。）

SUSAN: A pre-nup?
（これって、いわゆるpre-nup?）

GEORGE: Yeah.（ああ…）

Susan、いきなり笑い出す～

GEORGE: What's so funny?
（何がおかしいの？）

SUSAN: Ha.Ha.Ha. ha...You don't have any money. I make more money than you do. ha. ha. ha. Yeah.. give me the papers I'll sign 'em. A pre-nup...
（ハハハ～、あなた、大したお金も持ってないでしょ？私の方があなたよりも稼ぎがいいのよ。ハハハ…それなのに、あなたがくれた書類に私がサインするなんて！婚前契約だってさ～ハハハハッ☆）

いや～、素敵にはじけるSusanでしたが…

その後、Georgeの留守中に、先日文具店で注文しておいた招待状を入れる封筒が届きます。

何せ、招待客は200名にのぼるんだそうですから、招待状発送も大変なわけです。Georgeは「安い封筒でたくさん！」だと主張したせいで、なんかもう…いかにもカビ臭そうな封筒なんですよ。それでもって粘着も悪いんで、Susanは一生懸命になって糊部分を舐めていました。

今はもう、こういう風に「舐めて」封印する封筒は、少なくとも日本では、見当たりませんよね…
あれって、店頭から姿を消したのはいつ頃だったでしょうか？
今となれば、封筒を「舐める」のにはかなりの抵抗がありますよ。

特に、このエピソードを観てからは…

で、Susanの方は招待状を封筒に入れながら、だんだん気分が悪くなってきたのでした…

その頃、JerryはJeannieとめでたく婚約お祝いをしていました。
そこのやってきたGeorgeでしたが、もう無反応でした。

そして、そのまま部屋に戻ったGeorgeが見たものは…

To be continued