この『世界がもし100人の村だったら②』は『世界がもし100人の村だったら』の数字の背景を明らかにしたものです。
読んでて焦ったことがひとつありました。
統計と書いてある比率がおかしい可能性があると書かれてたので、
『あれ?どうしよう!もしかしたら同性愛者の比率おかしかったのかな!?(汗)鵜呑みにして(第一巻の感想に)嘘書いちまったか!?(錯乱)』
↑てな感じに(苦笑
とりあえず、アメリカの比率は10%超えらしいので当たってなくはないらしいです(安心)
三年以上同性と関係を結んだことがあるっていうのを含めてですけども。
とりあえず、今回はうん。
数がかなり当たってること、いくつかは日本に渡ってくる際に日本の統計に変わってること等色々分かって楽しかったです。いや、……嫌な統計もあったから楽しかったってのは微妙か。
……勉強になりました、かな?
日本の統計の数になった理由は日本に合わせたかららしいです。
だから日本に出回ってる本の冒頭文とかも日本に浸透しやすいように書き加えられたものだそうです。
日本の外から渡って来た、大事なことを伝えたこの文章(メール)は本当にある意味変革を起こしてくれたのかもしれません。
人々のココロに。
そう信じて。
2010/02/07読了。