最近雨が続きますね。外の作業が進まず困ってしまいます。
そろそろ梅雨入りなんでしょうか?
さて、住宅にはメンテナンスが付きものです。メンテナンスをしっかりとしていると、家も設備も長持ちします。
今回はシステムバスについている、シャワー混合栓のお湯や水の出が弱くなったケースをご紹介。
少し前にお客様から相談いただいたので、その際の症状改善法をご紹介。
まずは、お湯や水が弱くなる原因としまして、水洗単体の問題なのか、配管の設備や給湯器の問題かどちらかになります。
今回はシステムバスのシャワー水洗のみに症状があったので、水洗を点検です。
シャワー水洗にはゴミをキャッチするための網みたいなストレーナーというフィルターが入っています。
そこにゴミが溜まるとお湯や水の出が悪くなってきます。
まずはストレーナーを取りだす前に
この丸い部分を確認(お湯と水側で2個付いています)
内側の小さい丸い部品と外側の丸い部品は別々に動きます。
内側の小さい丸い部品をマイナスドライバーか専用工具で締め付けるとお湯か水が出なくなります。
お湯側と水側の両方を締めてお湯と水が出ない事を確認します。
その後に外側の丸い部分を工具を使って緩めて行くと外れます。
専用工具も売っていますが、買うのもなんだしなーと思ったら、大き目のコインか平たい金属の厚めの板なんかを
ペンチ等で挟んで回すと緩め安いかと思います。
外側の丸い部品がストレーナー(フィルター)になっているので、そこに溜まったゴミを掃除します。
水洗側にも残っていると思うので、水をかけるなどして取り除いてください。
このように、砂や配管の錆などが詰っているケースがあります。
綺麗に掃除したら外した大きい方の丸い部品を締め直し、内側の小さい丸い部品をマイナスドライバーで緩めて、
お湯と水が出る事を確認すると完了です。
この作業で改善されない場合はサーモスタット(温度調整機能)が故障しているか、配管の不具合などが考えられますので、
専門の方にご相談ください。
分解などに自信のない方は無理をなさらず、相談するのが一番かもしれません
舛舘工務店(高気密・高断熱のしっかりとした家造り)
マスダテコウムテン
カーサデオリーブ(ちょこっとおしゃれな家)
そろそろ梅雨入りなんでしょうか?
さて、住宅にはメンテナンスが付きものです。メンテナンスをしっかりとしていると、家も設備も長持ちします。
今回はシステムバスについている、シャワー混合栓のお湯や水の出が弱くなったケースをご紹介。
少し前にお客様から相談いただいたので、その際の症状改善法をご紹介。
まずは、お湯や水が弱くなる原因としまして、水洗単体の問題なのか、配管の設備や給湯器の問題かどちらかになります。
今回はシステムバスのシャワー水洗のみに症状があったので、水洗を点検です。
シャワー水洗にはゴミをキャッチするための網みたいなストレーナーというフィルターが入っています。
そこにゴミが溜まるとお湯や水の出が悪くなってきます。
まずはストレーナーを取りだす前に
この丸い部分を確認(お湯と水側で2個付いています)
内側の小さい丸い部品と外側の丸い部品は別々に動きます。
内側の小さい丸い部品をマイナスドライバーか専用工具で締め付けるとお湯か水が出なくなります。
お湯側と水側の両方を締めてお湯と水が出ない事を確認します。
その後に外側の丸い部分を工具を使って緩めて行くと外れます。
専用工具も売っていますが、買うのもなんだしなーと思ったら、大き目のコインか平たい金属の厚めの板なんかを
ペンチ等で挟んで回すと緩め安いかと思います。
外側の丸い部品がストレーナー(フィルター)になっているので、そこに溜まったゴミを掃除します。
水洗側にも残っていると思うので、水をかけるなどして取り除いてください。
このように、砂や配管の錆などが詰っているケースがあります。
綺麗に掃除したら外した大きい方の丸い部品を締め直し、内側の小さい丸い部品をマイナスドライバーで緩めて、
お湯と水が出る事を確認すると完了です。
この作業で改善されない場合はサーモスタット(温度調整機能)が故障しているか、配管の不具合などが考えられますので、
専門の方にご相談ください。
分解などに自信のない方は無理をなさらず、相談するのが一番かもしれません
舛舘工務店(高気密・高断熱のしっかりとした家造り)
マスダテコウムテン
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