おかしな時代

大きな転機を迎えたと思った政治情勢、転機ともならず粘り腰の自民党政府。財政再建策は民主党の政策案の先取りで、両党の区別がつかなくなった。これはこれなりの変化であろうが、ちょっと可笑しくないだろうか。何でも有りの状態ではないだろうか。
裏も表もあり。大衆が喜べばそれでいい。企業が喜べばそれでいいのだ。先の展望のない計画は必ず破綻して、目も当てられないことになるのだ。凌げるようなら凌いでみろ絶対に不可能だ。予言できる。

新年あけましておめでとうございます

日本晴れのお天気で迎えた新年、あけましておめでとうございます
ここのところ寝正月で日がな１日布団の中で過ごしている。
勿論トイレや食事の時は起きているのだが、大半は寝ている。
こんな生活が必要なのは当世の経済状況から来るものでまだまだ
よい方ではないかと我慢しているこの新年である。

大学卒の資格も？

教員免許更新　広がる不満　県教委「技術向上の機会」 (河北新報) - goo ニュース

よほど教育に不満があるのだろうか。自分たちの意見が通るように戦前のような国民学校を韓国の様に作りたいのだろう。間違いなく統制を効かせたいのだ。何のためか。防衛省の予算配置でよくわかる。国家権力へ拝躓させるためである。

他に理由はない。恐るべき見え見えの陰謀である。そのことを守屋前防衛事務次官は伝えているのである。自分たちの悪事の暴露である。恐らく罪悪感に堪えられなかったか、国家権力の脆弱さをさらけ出したかったのだろう。

自分たちが国家を牛耳ったという奢りもあるだろう。多分にそうであるに違いない。従って、それがどんな結末を持つか興味はなく、過程が大事なのである。動かすことがステイタスであって、動かせたという既成の事実で銀座で飲めるのだ。

平和な日本だから出来ることで、競争相手の居ない無風社会であるからなのだ。オウムのように上るだけ無法社会へのぼり、示弾されないことがかえって自己の存在を見失い、ヤクザな社会へ進んでいったのと同じである。

言い過ぎではなく無知なのだ

「学校側、自分で考える習慣乏しい」教育問題で町村長官(朝日新聞) - goo ニュース

学校が、市町村教育委員会や県の教育委員会に経済的に拘束され、内容的にも縛られている現状をご存じないようだ。恐らく彼は自分に反発した日教組の役員の言動から推察したり、文部省の役員が講演会と称してあるべき姿を示してきたことからの認識であろう。

恐るべき知力である。痴力とでも云えよう。認知力や推察力が多分接待攻勢で鈍ってしまったのであろう。少し調べると判ると思うが、ここ１０年間での教育に関する出版物の数の多さである。

総合を含め様々な分野の開発が次々となされ、人口に膾炙して全国津々浦々に学力の向上や内容の好転がなされている。お疑いなら全国を回られてみるとよく判る。
熟年の教員が一生懸命研究に研究を重ねている様子を間近に見られ、苦労を聞くことができる。

構想や理念を語ることは、意外と簡単であるが、実現化には大変な困難が待ち受けているのだ。ちなみにNHKの作った国営規模の作品、プロゼクトXをご覧になると開発や実用化がどんなに血を見るほどの努力が必要かがよく判るはずだ。

こんな風に子供に言って聞かせるほどに基本から話さないと町村氏は、教育を政争の具としてしか考えられず、自分で天に向かって唾を吐いているのである。

流石に

おごり？　未熟さ？　小沢氏辞意表明　識者はこう思う(朝日新聞) - goo ニュース
ではないだろう。自民主体の政治に業を煮やした小沢の凶荒手段であろう。一体参院選後の政治の動きはどうだろう、相変わらず自民対野党ではないか。参議院では、民主党が第一党なのだ。それは衆議院第一党の自民党と位置的には変わらないのだ。ところが、内容的には福田首相が与党第一党の看板をしょって活躍しているのだ。

小沢ならずともこんなことが判らないか？鳩山よ、お前がアホなのだ状況の把握どころかどこか遠慮しているのは何故なんだ。

社会が変化を求め、自民党にNOを謂っているのではないか。であれば、福田政権など認めるな、存在すら否定する方向でつぶしに本格的にかかるべきだ。それが現状を把握した政治家の取るべき行動である。

今だにテレビでは自民対野党で物事を仕切っている現状は、現実を少しも理解していないぼんくら政治家の言葉遊びの舞台と言えよう。実権は官僚に握られ、それでよしとする体質が民主党にも大いに存在しているからなのだ。

自分のことはさておいて

射殺巡査長の退職金は「論外」　石原都知事(産経新聞) - goo ニュース
巡査長の家族は退職金を辞退した。親は賠償金にと考えていたようだけどなんだか気の毒に思える。言ってる人間が立場で言っているのだろうが、自分の子供には大金を税金で投じて、それを当然とした抗弁をしたくせに、条例もかまわずむしり取るような考え方には、違和感ではなく、思いやりの無さ、狭量な考え方が伺える。

問われたから定例会見で答えたのか、言いたくて自分から言ったのか、どちらか判らないが、恐ろしく身勝手な身びいきのみを配慮した発言で、金持ちのよくある貧乏人いじめの姿である。この前の選挙時の彼の本性がよく出ている。現在の社会の悪化を象徴する人間だ。

あり得ない国際大会

中国戦審判も中国…日本に15人の敵(スポーツニッポン) - goo ニュース
こんな試合が存在してそれを許すことは、今後の試合運営にも支障をきたすだろう。だれがアウエーでアウエーの審判で競技を行えるだろう。練習試合でもあり得ない、帯同の審判を互いに連れてきて、練習試合ならではの交互審判や混合審判は考えられるが、それはしかし別なもので公式なものでは絶対に許せないものだ。

試合を放棄して抗議すべきものではなかったか。試合を行う選手ではなく、同道の役員が開催している主催者に申し出るべきだ。ばかばかしい設定をどうして許したのだ。

協会の海外部や強化事業部等ははっきり日本の意向を伝えないとバカにされるだけだ。少しは選手達の身になってやれないと困る。

日本は

日本は、明治以降ヨーロッパやアメリカなどの影響を受けて発展してきたかに見えるが、この発展がまやかしであることに気づいた。

　最近インカ帝国の政治や経済の状況を詳しく案内する番組を見た。帝国の農業生産が国中の人口を支えて余りある豊かなもであったこと、スペインの略奪から国家が滅び、生活が崩されてしまったことなど色々と考えさせられることが多かった。
　そこで、考えられたことをいくつかメモ風に残しておきたい。

西欧諸国の帝国主義支配がもたらした悪罪は一国の存亡だけでなく。民族の文化や生活の安定の破壊、略奪であってその状況は現在も尚続いているのだ。

憲法記念日

今日は憲法記念日、あまり、関心のない憲法だが、最近は改憲を目指して安倍内閣が声高に強調しているもんだから、かなり真剣に捉えるようになってきた。

一体憲法とは誰の何のための法律なのだろうか。日本国民として守るべき大筋、基本となる法律ではないだろうか。この憲法を代々の政府が、再検討して検討に検討を重ねて修正しようと国民に訴えているのだろうか。

何となく「９条」と自衛権、戦争に備えて、改正を急ぐ様子が見え隠れしている。もっと憲法学者やあらゆる党派やジャンルの国民の声をNHKあたりで聞いてみたい気がする。

今日は

妙なトラックバック、エロかな困ったものだ。まじめに返したものか、迷ってします。おじさんだから好奇心は余りないが詮索はするようだ。