フライで和歌山の渓を釣る

ロッドを傍らにお気に入りの渓へ

夕刻はマダラカゲロウ

2021-04-24 23:06:16 | 2021釣行記
前回、雨で良い感じの水量だったが、あれから渓も減水しているだろうと予測していた。

その分、釣り師も少ないとの読みで川へ向かった。


朝は予定の場所に入れず、釣り上がりパターンから始めた。

イエローサンクン#16で2投目に出た。

結果的にバレたんだけど、ハッチの時期、渇水の渓のフラットな水面では効果がある。

ただ、浮力の持続性がないので、今後の改善点だ。





20分程で面倒になって、HWP#16に換えて釣り上がる。

地面には昨日ものと思われる足跡が付いているが、竿抜けでは鋭い反応がある。





やはり渇水の渓では毛針釣りに分があると思う。

ガンガン釣り上がる。





18cm以下の小さいのは全てリリースした。

仕事でお世話になっている大先輩にアマゴ塩焼きを差し上げるので、今日は戦闘モードが高い。

久し振りに10時間近く釣りをし、こんなにも歩けるのかと思う位、歩いた。





夕刻は3匹だけキャッチした。

魚もスレてきているのでライズを獲ると、そのポイントは終わりになる可能性が高くなった。


あとはバラシとリリースの繰り返し。

5時位からマダラカゲロウがハッチし始めたので捕まえようと右往左往したら、見事にコケた。

幸い怪我は無かった。

去年50になったので、エエ加減アホな事は止めようと思った。