京都府立医科大学 松原弘明の不正

京都府立医科大学循環器内科、関西医科大学第二内科の松原弘明氏の論文での研究不正疑惑について(捏造・改竄・人体実験疑惑)

毎日新聞:降圧剤論文:他の試験にも社員関与 滋賀医大など3大学

2011-10-20 21:04:00 | 関連NEWS

降圧剤論文:他の試験にも社員関与 滋賀医大など3大学

毎日新聞 2013年05月02日 02時54分(最終更新 05月02日 03時03分)

 降圧剤「バルサルタン」の臨床試験を巡る京都府立医大の論文撤回問題に関連し、千葉大と滋賀医大、名古屋大の各研究チームによっても類似の試験が行われ、薬の販売元の「ノバルティスファーマ」(東京)の社員が試験に関係していたことが分かった。会社側が取材に明らかにした。滋賀医大は論文の信頼性に関する内部調査を始めた。

 京都府立医大と東京慈恵会医大の試験にも同じ社員が統計の専門家として関わったことが明らかになっており、両大学は既に調査を始めている。この薬の試験を巡っては、社員の関与に問題がなかったかについて関係学会が注目している。

 各大学の論文は、▽糖尿病を伴う高血圧患者への効果(滋賀医大、07年)▽心・腎臓保護作用の効果(千葉大、10年)▽血糖値を下げる能力が低い高血圧患者への効果(名古屋大、12年)。滋賀医大は取材に「論文に問題がなかったか予備的に調査する」と回答。千葉大と名古屋大は現段階での調査の予定はないという。

 昨年、名古屋大を除く4大学の試験結果について、専門家から「統計的な疑義がある」との指摘が出ていた。【河内敏康、八田浩輔】

http://mainichi.jp/select/news/20130502k0000m040143000c.html

http://megalodon.jp/2013-0503-0934-01/mainichi.jp/select/news/20130502k0000m040143000c.html


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