大きな会場には、全国から集まった神社スカウトの仲間達が1000名以上集まり、とっても賑やかな雰囲気に
大きな会場には、全国から集まった神社スカウトの仲間達が1000名以上集まり、とっても賑やかな雰囲気に
今月も1泊、隊キャンプを行いました。
梅雨明け前で心配されたのはお天気。
でしたが、今回も天気はカブ隊の味方。
釣り講座、基地作り、水泳訓練、買い出し&料理、追跡ハイク と盛りだくさんミッションを無事に完走しました。ケガ無し!グッジョブ!!
ここでは基地作りの模様を取り上げます。
コロナウイルスに翻弄された3年前に隊長や副長、デンリーダーが知恵を絞って生まれたプログラム 「秘密基地作り」はカブ年代の子ども達には楽しく、見守る大人達は固定概念を覆されること満載の、皆がワクワクできるプログラムの1つです。
広い大集会場2階を使用させてもらえるおかげで、スカウト達のユニークな構想を形にしても、天候や虫に左右されません。
では、みんな大胆に作業開始。心行くまで作りましょう。
舎営前の隊集会で基地作りの告知と事前計画をしていたので、材料の調達、搬入はスカウト自身がそれぞれお家の人のサポートも受けながら進めてきました。
カブスカウトらしく、高価な材料は使いません。
廃材や自然の物、又はお家に有って、使っても良いよと言われたものなどを上手に、時には大胆に活用していきます。
途中、お昼ごはんや水泳訓練、夕食の買い出しや料理と様々なプログラムで作業の手を止めながらも、就寝の頃には全て完成し、それぞれの基地の中で夢の中へ。
次の活動は神S大会。伊勢に向かいます。何があるのかな~。ドキドキ楽しみです。
カブ隊の活動報告が停滞していますが…
令和5年度も活発に活動しています。
4人ボーイ隊へ送り出し、3人ビーバー隊から新たに仲間を迎えました。
1人少なくなった…と思いきや、体験希望のお友達が来てくれて、皆で楽しく活動した結果、無事に入隊を決めてくれました。
更に仲間が増えるといいね。
さて、今年度は夏に神社スカウト大会の開催が決まっているため、隊長は舎営にも力を入れた年間計画をされたようです。
早速6月3~4日に舎営体験を行いました。
ここでは1日目の料理体験と2日目のモノづくり体験について報告します。
1日目は夕方集合。
今回は同日でくまスカウト対象の地区行事が有り、うさぎとシカだけで舎営スタートとなりました。
本日の組長はシカ、次長にチャレンジすることになったうさぎもいました。
開会セレモニーを終えたら、ホワイトボードと隊長を囲んで作戦会議です。
今日の夕食はカレー、明日の朝食は火を使わないサンドイッチとの指令のもと、スカウト皆で具材や分量を考えました。
大人も合わせると14人。家族の人数をはるかに超えてるから量を想像するって難しいね。
会議の後は皆で買い出しです。
徒歩圏内にスーパーマーケットが有るのは有り難い。
夕方で少し人の多い店内でしたが、走ったり、騒いだりはなく、買い物出来ました。
買い物の後は早速料理開始です。
米担当とカレー担当に分かれてスタート!の前に、ご飯を何合炊くか決めるのが至難の技です。
1合が茶碗2杯分だとリーダーに教えてもらったけれど、じぶんが茶碗何杯分のご飯をカレーの時に食べてるのか、ぱっと想像するのって難しい。何とか各自考えて、計算係がメモして足し算。大人の分量も足して米の量も決められました。
ここからノンストップで料理を進めますが、隊長から出された最大のミッションは『ケガや火傷をしないこと』もしも誰かにアクシデントが起きたら、その時点で料理中止だよと。
元気だけど素直なカブスカウト達はおふざけ封印してるけど、仕切る組長はまだ慣れていないので、サポートする副長やデンリーダーも気を引き締めて。
米担当は大きなコンロから伝わってくる熱に、カレー担当は大きなタマネギやじゃがいもの下ごしらえに苦戦しつつも、少し遅めのいただきますにたどり着いたのでした。
ケガも火傷もなく、隊長のミッションを無事クリア。
美味しく頂きました。
2日目はモノづくり体験がメインプログラムでした。
団委員の加藤博康先生に石の一輪挿しを作らせてもらいました。
が、その前に、
昨日の活動場所の清掃や荷物整理を手早く出来たスカウト達は小刀を使って鉛筆を削ってみることに。
副長から、新聞に字が書けるように削れたら合格だよ!と言われ、みんな真剣モードで挑戦していきます。
誰一人として小刀を怖がるスカウトはいませんでした。みんな勇気あるね。
そして、全員合格をもらえました。
もちろん、一番美しく削ったのは副長ですよ。
そうこうしている間に先生との待ち合わせ時間となり、石の一輪挿し作り開始。
やりたくてウズウズしちゃうけど、ケガなくやれるように、入れ替え制で体験します。
石は硬いし、道具は重い。更に、気温も上がって暑さもスカウト達の体力を奪っていったけど、皆それぞれに頑張って作りました。
コツを掴めたスカウトが疲れた仲間の作業を手伝ったり、入れ替わる時に石の欠片を手早く集めて場所を空けたり、出来上がった作品には表れない、素敵な姿をたくさん見せてくれました。
先生セレクトで1位のスカウトに石のチャームをプレゼントして下さいました。
少し競争心を持たせる事は活動がキラキラするんだなぁ。「またやりたい!!」コール頂きました。
次回は通常モード?の活動です。
舎営第2弾は来月。どんなミッションが出るのか、どうクリアしていくのか、お楽しみに。
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現在ビーバー隊は12名近く、カブ隊は12〜13名で活動しております。現リーダー・団委員さんのフォローが不可欠でございますm(_ _)m
でもって稲沢6団ビーバー隊・カブ隊は各種SNSをよい感じに活用しております。だがしかし!特にビーバー隊とカブ隊は新スカウトがもっと入隊して欲しいと思っておりますので、気軽に是非(´∀`*)
特に国府宮のインサイドが気になる保護者さん、体験にいらして下さい★マッテルヨー
なんとLINE Official Accountが出来ました★ものすごく最新情報をお送りします★
随時新しいスカウトを募集致しております!国府宮全域という最上級レベルに整っている環境でボーイスカウト体験に一度来て頂けますと幸いです!連絡は公式LINEやSNSにメッセージか神社へ電話一本!0587-23-2121!
メールの場合は toiawase@konomiya.or.jp という非常に分かり易い問い合わせ先を完備!
子どもたちの自発的な活動を大切にします。検索は【稲沢6】【ボーイスカウト稲沢】が最短距離!
10月に入り、ちょっと涼しい日も出てきた15日、久しぶりのカブ隊活動がありました。晴れ男揃いの稲沢6団なのでしょう、ぴーかんの晴れ模様。
新型コロナウィルス(ここまで来ると新型か?とも思えてくるけど)の影響で実施を見送られていた稲沢まつりも復活し、ボーイスカウトのPR活動も本格始動です。
ボーイ隊や団委員さんが準備してくださったエコクラフトは、『空気砲』。
男の子にピッタリなアイテムだけあって、隊長からさらっと説明されただけで作り方を理解出来ました。
運動会シーズンでちょっと人数少なめなカブスカウトたちはクラフトの先生と、呼び込み担当に時間入れ替え制で変身!
夏に逆戻り?と思うほどのお天気で、三方を幕に囲まれたマーキーは熱気に包まれましたが、皆それぞれのペースで自分の担当をこなしていきます。
「このお兄ちゃんはいくつ?とてもしっかりしてるね。どうしたら、こんな風になれるの?」
「ボーイスカウトってキャンプ以外にどんなことをしているのか気になってたんです」
一生懸命クラフトの説明をしたり、チラシや飴を元気よく差し出す姿を見た親御さんから話しかけられることも少なく有りませんでした。
ちょっとブースが落ち着いてきた頃、午後から来てくださった団委員さんと周りの体験ブースを楽しむことも忘れなかったところはご愛嬌。頑張ったもんね。
これで、新しいお友達が増えたら言うことなしですが、それは運命にまかせて…
次回は、うきうきサイクリングの予定です。
9日の夕食作りは隊長の発案で保護者も参加する活動でした。
午後4時、大集会場に保護者と弟くんに妹ちゃん、お姉ちゃんが来る頃に、丁度カブスカウト達もお出かけから戻って、作業開始。
メニューはカレーライスとフルーツポンチ。
隊長は久しぶりに野外料理も計画されたようですが、生憎の天候不順でまたの機会に…。次は天気よ、味方してね。
大集会場のキッチンは、チーム分けをして入れ替え制でつかうこととなりました。
料理で一番大切なことは、ケガしないこと。
ケガしたスカウトはその時点でお家に帰ってもらいます!という隊長の言葉に、スカウトのわちゃわちゃムードも一瞬止まります。
スカウトは組単位でチームカレーとチームごはんに分かれ、保護者はどちらかのチームにエントリー。
最初にキッチンに集まったのは、チームごはん。
今回はコッヘル2つ使って炊くことに。
昨年度はリモート舎営で、4年生、5年生は炊飯器を使わないごはん炊きにお家の人と挑戦したはずだけど…記憶はきれいにリセットされてました。仲間と一緒なら記憶に残るかな。
コッヘル2つ、仲良く3人ずつに分かれて準備できました。
いよいよ点火。火加減は、何火?と聞くと、強火~!! そこはちゃんとここは迷わず。お家より大きなコンロにも躊躇すること無く点火。?元栓を開けるのもお忘れなく。
ここでチームカレーにバトンタッチ。ごはんの火加減を調整しにくるのは1人ずつ、リーダーと一緒に来ることに。
早く作業したくてうずうずしながら待っていたチームかれーのメンバーも皆やる気満々。
包丁はまずは使ったことがあるスカウトがやることにして、ほかの子は野菜を洗う。簡単そうな作業だけど、どこまで洗ったら良いのか、玉ねぎの皮は何枚剥くのか、やってみて初めて考えたね。
包丁担当と背中合わせで、ピーラー担当が保護者の手厚いサポートを受けながら、時には弟くん、妹ちゃんにお手伝いをしてもらって、ひたすら剥きました。とっても綺麗に剥けていたよ。
カレーも2つのお鍋でセットして、さあ、煮込むよ~!というタイミングでごはんは炊き上がりました。早く蓋を開けたいスカウトだったけど、蒸らしの時間を待ちます。
チームカレーは早くルウとお肉を入れたくてソワソワ。容器入りのルウをブロックの筋を頼りに割るだけでは待ちきれず、握りしめて、入れる時には縁が柔らかくなるくらいでした。
蒸らし時間が過ぎたチームごはんのメンバーはようやくごはんとご対面。出来ばえは… 焦げもなく、芯もなく、大成功!しゃもじでいつまでも混ぜたくなっちゃうほど上手に炊けました。
玉ねぎが透き通ってきて、豚肉とルウを投入したチームカレー。
ほどなくカレーが仕上がりました。
カレーとごはんが出来上がるまではフルーツポンチを早く作る!と騒がしかったカブスカウト達でしたが、カレーライスが出来上がったら、もぅ食べたくて食べたくて。
配膳時間を使って、保護者とスカウトのお姉ちゃんに材料の缶詰を
手早く切り分けてもらいました。サイダーとシロップの味付けはカレーとごはんの鍋が空っぽになった後で。
フルーツポンチもあっという間に皆のお腹に収まりました。
1人もケガなく、一致団結で締めくくる事が出来た今回の夕食作り。反省点は、食材の用意が少し足りなかった事。プールでしっかり動いて、仲間と楽しく料理したカブスカウトの胃袋具合を読めてませんでした。
活動予定時間をかなりオーバーし、外は大雨になっている中、最後まで保護者やごきょうだいの方が一緒に過ごして下さった事、心より感謝致します。