こんな名前の詩ってあるんだね。
タイプするのに時間かかった。
「椰子の実」
名も知らぬ 遠き島より 流れ寄る 椰子の実一つ
故郷(ふるさと)の 岸を離れて 汝(なれ)はそも 波に幾月
旧(もと)の木は 生(お)いや茂れる 枝はなお 影をやなせる
われもまた 渚を枕 孤身(ひとりみ)の 浮寝の旅ぞ
実をとりて 胸にあつれば 新たなり 流離の憂
海の日の 沈むを見れば 激(たぎ)り落つ 異郷の涙
思いやる 八重の汐々 いずれの日にか 故国(くに)に帰らん
5 7 5 7
5 7 5 7
5 7 5 7
5 7 5 7
5 7 5 7
5 7 5 7
5 7 7 7
こんなわけです。
でもさあ、涙じゃなくて、涕とか泪でもいい・・・
ってかもほうがいいって。だって
泪・・・会意文字で、音をあらわす音符が目、目から流れる水→泪。
涕・・・一応会意文字 でも異例。
だからっなのっだ!