さて9月も千秋樂 本日は来年度入園園児さんの面接でございやす モウ来年度の準備が チャクチャクとはじまっている幼稚園である
保育者たちは みな面接官として接するので ボクたち午後の預かり担当が 交代で保育する事になる ボクの出番は午後から って事で 午前は明日と来週月曜日のの事務作業 そして午後からのKingOfStageに向けて コッソリリハ
午後の集い ワイワイ言ってる子どもたちを集めてお話 『今日で9月はおーしーまい!!! 明日からは???』 『じゅうがつ~』 『そうだねぇ んじゃ明日は何の日???』 子ども達チーン…
明日は中国の国慶節 みんなの大好きな中国のお誕生日なんだよ 『えええええ!!!』(一同びっくりする) 華僑系の園なのでこういうのはしっかり伝えるのが年中行事
『で 日本ではお祭りごとやお祝い事の時によく食べるのが… 『オスシー!!!』 う~ん其処は良く知ってるんだね じゃあ 寿司屋今昔についてお話しする 先生が小さい頃は寿司が回ってなかった っていうと 子どもの顔が唖然となる 『何言ってんのこの人???』みたいな感じ
それ程に 子どもたちにとって 寿司は回って来るもので 寿司屋は樂しいレストラン だからお寿司もスキスキスー♡なのである 他方おボクの幼い頃の寿司屋は どうだったろうか 一言で言うと大人のお店 ドクターイエローも走らないしガチャポンもない 無論 回転コンベアなんかまわってない
シーンと静まって板さんの仕事の音がする 『へぃおまち』
握られた寿司は必ずわさびが入っていて 子ども用には『すんません子どもが食べるんでサビ抜いてもらえませんか』といちいち言わなきゃいけなかった そして当然だけど昔の寿司屋に稲荷寿司などない ビリビリヒリヒリの世界 回転寿司が出始めたのは大卒後だから30年位前か
そんな事を教示すると 子どもの顔から笑顔が消え『…』となった それ程雲泥の差がある 何せ今の回転寿司屋はテーマパークだもん そりゃ子どもも 生もの得意になるわ
図鑑を見ながら魚やネタの勉強をして 『じゃあ今日はお寿司屋さんごっこをします みんなお寿司屋さんになってくださーい!!!』 『えええええ!!!』(一応ひっくり返ってくれる優しい子どもたち)
『お寿司を作ろう』 (一枚目の写真はボクのお見本/Prototype)
材料:ペットボトルキャップ トイレットペーパー芯 画用紙 緩衝材 折紙(黒) ノリ ハサミ テープなど
①『にぎり』ペットボトルキャップを3つ繋ぎ カットしたプチプチ緩衝材で巻く 画用紙を切ってネタを作り上に乗せる
➁『巻ずし』トイレットペーパー芯に黒い折り紙を巻いて3つに切る カットしたプチプチ緩衝材と画用紙を包状に巻いて中に詰め込む
プチプチ緩衝材がシャリで ネタは画用紙 巻寿司は全部の材料をきれいに幕だけ お皿はストックのプラ容器(寿司仕様) そして『ばらん』もカットしました あの名前が分かんないんだよねみんな
出来たらトレーに寿司屋の屋号を書いてあげました たくみ君なら『たくみ寿司』 彩ちゃんなら『彩寿司』 ふみちゃんなら『ふみ寿司』 はなかちゃんなら『寿司はな』 どれもマジでどこかにありそうな屋号になった
今回のネタは マグロ中トロ タイ 玉子 コハダ(江戸前ですね) 太巻きなどです みんな一切の妥協なく板前化し 面白かった ボクが一番面白かった まぁボクは寿司は食べないんだけど やってよかった
本日の練習:RUN ROAD 8㎞
本日のうた:クレイジーケンバンド 『I LIKE SUSHI』
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