VIVA! HOUSEKEEPING

こべっこ


さて本日は連休明け 朝から柿をむく 『柿食えば カネが…』 すみません ボク果物食べないので 柿食べません そもそも柿好きじゃないですし

体調不良で本日学校欠席のチョージョが 『かき…むいて…』と懇願あそばされまして ちょっとヌルっとしてて得意じゃないんですが 父親としてそんな事も言ってられませんし

僭越ながら昼食のリクエストをお聞きしました処 『うどんやったら食べられそう…』との事で 病床向けにショウガとネギの効いたフワフワ卵とじうどんをこしらえまして のびるので麺とつゆは別モリで 

とまぁこんな風に朝から 絶対自分が食べない料理をモリモリやりまして出撃 帰宅したら幾分快方 うどんも食べる事が出来たんでしょうね ボクの方は 昨日リスクが効きすぎて眠ってしまい 夜眠れなくなって 3時まで毒書 朝つらかったです

こんな風に 服用生活の悪い面もありまス リスクともウマく付き合っていかなきゃです

さて ミナトマチKOBEを語る上で 書籍を通して考えてみると localInfoを引き受ける媒体は数あれど 『月刊 神戸っこ KOBECCO』は1961年(昭和36年)創刊で 今なお現役バリバリのタウン誌である

18.5 X 16.8という横長のミニマムサイズだが KOBEの古本屋でも 目にすることができる そして 何かと氣になる70~80年代のバックナンバーには ついつい惹かれてしまうのである

創刊から長い間 表紙は泣く子も黙る小磯良平の絵画が使われていたが ボクが氣になるのは 其れではなく イラストチックなやつである 

淀川長治が映画の連載をしてたり 塩屋在住の筒井康隆の街歩きのエッセイがあったりと 今となっては博物館的な情報ばかりのバックナンバーでさえ 読み応えがある

一見スクウェアなムードの紙面の中で 『自分の街を自慢するのは サンフランシスコも神戸も似ているが 神戸は若い人の数が少ない 突飛な格好をした人も少ない 服装が画一的であると言う事だ これを神戸っ子の趣味の良さだとは思えない』などと 平気で文句を垂れたりもしている

これは68年の記事だが 言いたい事はすごくよくわかる つまり醤油う事なのである

広告も又樂しく ィ横尾忠則が内装デザインをしたディスコ『メイドイン日本』が三宮にあって 先日ゴーゴーガールとバンドが出演 ビールと突き出しで550円なんて情報 今となっては誰も教えてくれない

『神戸っ子』はそのバックナンバーを インターネットで閲覧することができる PDF形式でとても良くまとめられており読みやすい 神戸以外の県下の情報も満載で 大坂出身のボクにとっては ディスカバーマイタウン的で けっこうおもしろいのだ

おすすめです

本日の練習:RUN ROAD 7㎞
本日のうた:Tommy Guererro 『Organism』

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