チョージョ10歳の誕生日は静かにセレブレイト

さて本日は　チョージョの誕生日　なんと10歳になった　っと言う事は　ボクも父親稼業を10年もやってこれたと言う事になる

まぁ稼業といっても仕事ではないからちょと語弊があるが　親と言うものは実際にやってみると　本当に大変なもので　樂しい事があれば　其の数十倍も大変な事が待っている　樂しい事は一瞬の瞬きだがその瞬きをするためにはものすごい準備や日々の積み重ねが必要になる

これはのほほんと生きていたら絶対にわからない感覚質で　親になり　子育てをして　躾をして　お小言も言って　子どものために涙するから　いえる事なのだろうと思う　つまりボクは子育てをしているだけで　充実し　学びがあり　全力で生きている意味があるというものだ

妻がお使いに行った合間に　ちょと時間があったので　切り紙で女の子を作った　そしたらチョージョが『これわたし???』というので　わたしに仕立てて　そうなったら家族全員作らないといけないかなと思って　20分くらいで4人分こしらえた　ジージョの特徴が良くとらえられていると思う(自画自賛)　保育士だからこういうのはワケない


本日はチョージョのガッコの遊芸会(發表会ですね)で　午後から出撃　ボクは早朝にTRAIL一本勝負　裏山に走りあがり神社に参詣　この日を迎えられたことを感謝し　湾景を眺める　様々な想いがあふれ出て泣いてしまった


ガッコの演目の観覧は1人なので　妻が観に行ってくれた　ボクはジージョと少し公園遊びして　その後家族で合流

10歳にもなるとオトナじゃ～ん(木梨憲武風に)で　欲しいものなど特にないようで　『一緒に買いものに行って一緒に選んでほしい』というヤヤお姐系のリクエストになったのにはびっくりした　

リカちゃんのほにゃららショップなどの高級玩具からは解放されたわけだ　しかし　行きたい居場所はファンシーショップや文房具屋さんというのが子どもらしくてかわいい

って事で　家族でモトマチから歩いてハーバーランドへ　洋服や文具を様々と品定めし買ってもらっていた　ジージョはベビーカーでヒルネ

山盛りのプレゼントを買ってモトマチに戻って　ィ夕飯は『元町牡丹園別館』へ　電話の応対がぶっきらぼうで好きになれないが美味しいのでそこは目をつぶる　家族で来るのは数年ぶりである　ィ予約したが円卓は全てReservedで仕方なく四角いテーブルで食事した

中国料理の円卓は中国人が生み出した素晴らしい發明の一つだと思う　全員の顔が見えて全員と話ができるから　それはジャッキー・チェンも言っていた　今度は円卓だな

家族と食事するのは樂しい　でもジージョがまだ3歳でわちゃわちゃするし　少し高級な店では氣を遣ってしまうので　100%味わえたかと言うと　全然そうでもないが　娘様たちは萬足してくれたようだった

汽車で帰宅　予約していたアイスケーキ(アイスクリームのケーキですね)でお祝い

子どもの成長は親にとって最も嬉しい事だし　そのためには自分の全てをかけて応援してやりたいと思っている　10歳になりだんだんと昔のように『パパパパ』ではなくなってきたが　少しずつ距離を置きながらも　いつでも助けてやれるように構えているのが　父親としての役目ではないかと思う

ジージョはもうすぐ4歳　10歳まであと6年　肩車やふれあい遊びの時間は　それ程残されてはいない

本日の練習：RUN　TRAIL　6㎞