たけ摩呂☆WORLD

たけ麻呂の世界にドップリ浸かってください

数十年ぶりに、ドラムスティック変更

2016年07月17日 20時04分00秒 | ドラム

なんか、今回、ちょっとしたことからドラムスティックを替えてみました。

というのも、先日、多古町の“あじさい祭り”へ行った帰り道、成田のイオンモールに立ち寄り、

女房が買い物をしている間、モール内にあった楽器店で、適当なスティックを試打してみたところ

なんか現在 使っているものより、叩きやすかったので、長いものもいいのかなぁ~ なんて・・・

そんなことを思いつつ数週間が経ち、インターネットで、物色。

そして、現在使っているものと、太さは同じで、長めで、諸条件に合ったものを購入してみた・・・

まぁ、音楽をやっている方なら、ほとんどの方が知っている、サウンドハウスで注文。

すぐに届いたのですが、届いたのを見てビックリ!!

スティックを1ペアのみ購入で、こんな大きさの箱が届いた。

送料無料ということだったので、メール便か何かで届くと思っていたのだが・・・(笑)

 

それがまた、楽器店で買うより安かったりして・・・(汗)

たかが、スティック1つでも、この厳重な梱包です。

 

そして、こちらが、私が選んでみたスティック。

 

プロマーク社の“TX707N”

 

特徴は、今使っているものより長めで、先端がナイロンチップでできているところ。

 

またチップは、私好みのボール型。

 

ちなみに、今までは、パール社製の“103H”を物心付いた頃の学制時代から使用し続けていた。

そのスティックというのは、どちらかというと細めで、とても短いタイプでしたが、

使い勝手がよく、もう、このスティックしか考えられないというくらい気に入り使っておりました。

左が、今まで使用していたスティックで、右が今回、新調したスティック。

え~と、今まで使用していたスティックの長さが、確か384mmで、新調したスティックが

412mmなので、かなり長さが違ってきます。

 

そんなこんなで、先日 届いたところで、さっそく自宅のドラムセットで叩いてみました。

 

今一度、両手に持ってみると、やはり長い!!

それと、予想以上に、ズッシリとした重さを感じた。

 

叩いてみた感想は、長所と短所がありまして、長所は、まず長い分、とても楽だということ。

こうして、タムを叩いてみても、長さがある分、今までほど手を伸ばさなくてもタムに届くので、

何度も言いますが、本当に楽です。

 

同じく、ライドシンバルなども近くなります。

あとは、なんといっても、長くなって、重みがあり、そしてナイロンチップなので、

タムやシンバルが、本当に よく鳴ってくれます!!

今までと比べると、もの凄いパワーが太鼓やシンバルに伝わります。

 

しかし、ちょっとした短所もありまして・・・

それは、今までよりも、かなり重量のあるスティックなもので、慣れないせいもあるかもしれませんが、

スティックに振り回される感があるのと同時に、数時間プレーしてみると、右手首が腱鞘炎気味に・・・(激爆)

 

そんなところで、せっかくなので、もうこうなりゃ、もう1種類くらい試してみようと、

再びサウンドハウスで違う種類のスティックを注文。

それが、こちら、ジルジャンのデニスチェンバース・シグネチャーモデル(ナイロンチップ仕様)。

長さが406mm ということなので、先ほどのスティックよりかは短くなりまして、太さは14mmで同じ。

 

3種類を比べると、こうして長さが違ってきます。

 

さっそく、一通り叩いてみましたが、若干短くなり、太さ的にも重量的にも いいと思いますが、

なんか、バランスが、さっきの方がしっくりくるのと、あと、なんか、このスティックに塗られている

ラッカー(塗料)に、なんか独特の癖があるので、結局、重くてもプロマークのスティックの方が、

自分に合っているのかなぁ~ なんて・・・(笑)

 

そんなこんなで、決めました!!

これからは、こちらの “TX707N” を使用していきま~す!!

 

パワーが出る分、音量的にも、かなり大きくなることが予想されますが、

バンドのメンバーの皆さん、「ドラムの音が うるさい!!」 なんて言わないでね~(激爆)

学制時代から、ドラムを叩き鳴らすのが、私のプレイスタイルなもので・・・(苦笑)

それにしても学制時代は、いかに人よりドラムを鳴らせるか、そんなことばかり考えて練習していた。

今は、違うが、スネアのバックビート(2拍4拍)を、全てリムショットで叩いたりして・・・(苦笑)

それで、あるライブに参加したとき、PAの方からリムをかけない方が、音質がきれいに聴こえる

といった指摘を受け、それからは、普通のショットで叩くようにした。

そんなことばかりしていたもんだから、日本一基礎のできていないドラマーになってしまったんだなぁ~(撃沈)

 

まぁ、私が、バンド活動でドラムを叩ける機会も、あと少しになってしまうかもしれませんが、

それまでは、自分の特徴を活かし、大いに叩き鳴らしていきましょう。

 

 

それでは、また・・・