たけ摩呂☆WORLD

たけ麻呂の世界にドップリ浸かってください

えっ、嘘… コロナ陽性って、マジ…(汗)

2023年02月13日 15時00分00秒 | 日記

どうも ご無沙汰しております…

いや~ とんでもないことになっておりました…(汗)

 

事の経緯から ご説明しますと…

 

2月1日、東京都内にて、ちょっとした手続きがあったもので

向かうことになりました。

まぁ、車で行こうとも思ったのですが、

わたくし、都内を車で走ることが大の苦手なもので…

この日は、習志野の方までは車で行き、

そこから電車で行くことにしました。

下調べをして行ったので、電車の時間から到着時間まで

ピッタリと物事がスムーズに運びまして、

手続きの方も無事に済ませ、あとは帰るだけ…

もちろん、この時までは何ら異変はありませんでした。

しかし、帰りの電車はちょうど通勤帰りのラッシュでして

しばらく満員電車に揺られ習志野まで到着。

駅を出て駐車場までは5分くらいかかる場所だったのですが、

この日はメチャクチャ寒い日で、凍えながら車まで歩き…

そこから、自宅までは約50kmくらい。

そこで、おとなしく帰ればよかったのですが

まだ夕食も取っていなかったので、近場のファミレスで済ませ、

ついでに、そばにあったフィットネスクラブでシャワーだけ借りて

軽く汗を流し、帰路につきました。

 

そして、無事に自宅まで到着。

家に着けば、あとは寝るだけです。

 

寝るときに、なんだか寒気がするなぁ~

なんて思いながらも、寝ていたのですが、

夜中に目が覚めて、寒気とダルさでもう…(汗)

すぐさま熱を計ると、なんと 38.2度…

これはヤバいと、熱冷ましのカロナールを飲んで寝たが、

3時間ほど経って、今度はもの凄い汗で目が覚めた。

もう布団から何まで、水浸しのような状態。

こりゃ寝ていられないと、シャワーで汗を流し

体温を計ってみると、37.5度くらいまで下がっていた。

上がったり下がったりで、安定しなかったが、

そこから3日経つ頃には、散々薬を飲んできたせいか

36度台の平熱に下がり、37度台まで上がることはなかった。

しか~し、喉と鼻の調子は悪くて良くならないので

鼻の薬、カルボシステインを暫く飲んでいた。

そして、2月5日になり、この日の夜は真野大黒へ参拝へ

出かける予定になっていた。

まぁ~ 鼻、喉の調子も多少は良くなりダルさは多少残るが

昼間のうちに支度をして、準備万端!!

あとは、仮眠でもしようかなぁ~ なんて思ったときに、

うちの女房が長いこと鼻声だったのを不思議に思い、

知人だかからコロナの検査キッドなるものをもらってきて

すぐやれと…(汗)

まぁ~ わたくし、この時点でコロナなんて99%思っていなかったもので

「やったってコロナの訳がないんだからね~」なんて言いながら、

検査してみると、結果を見た女房がなんだか騒いでいるではないか!!

仕事柄、うちの女房は、しょっちゅう検査をしているので

すぐに異変に気付き、今まで、こんなの見たことないと…

「ほら~ ここまで色が変わっている」なんて言われ見てみても

私には、イマイチ色の変化が判らなかった。

これ、絶対にダメだよ!! なんて言われたので、念のため

すぐさまスマホで県のコロナ担当の部署に電話を入れ

対応を聞いてみた、この日はあいにく日曜日だったので

病院に行くのは無理かなぁ~ なんて思っていたのだが、

その日の担当の病院があるということで、連絡先を教えてもらい電話してみた。

 

すると、15時50分に病院の駐車場へ来てくれというので、

車で向かうのだが、女房は絶対に一緒に車に乗るのなんてムリ!!

なんて言うものだから、片道20キロ弱、自分でハンドルを握り向かいましたよ~(涙)

でも、まだ自分の中では、熱も下がっていることだし陽性なんてありえない

なんていう頭があったもので、女房には「陰性だったら大黒様行くから支度しとけよ~」

なんて言い残して病院へ向かったのを覚えている。

ちなみに、自宅で検査したキッドがコレ。

もう、検査してから数時間も経っていたので、色が消えてしまっているみたいだが

女房曰く、確かにNGラインまで色が変わっていたという。

そんなところで、なんとか病院へと到着。

到着して思ったのだが、何台もの車が発熱外来で待っており、

えっ、こんなに来る人が居るんだなぁ~ なんて…

そして、私の順番になり、先生自ら車まで来てくれて、

事の経緯を話しつつ、鼻に綿棒みたいなものを入れて再び検査。

数分後、発熱外来専用の診察室に呼ばれて説明を受ける。

そこで、下された結果は、まさかの『陽性』でして…(涙)

もう、大黒様へ行くことしか頭になかったもので

先生に「なんとかなりませんか~」なんていうものの

もう覆らないということで、コロナ陽性対象者となってしまいました。

ちなみに、ここの病院の先生、本当に対応がいいです!!

今まで、発熱外来でいろいろな病院へ行きました(いずれも陰性)が、

どこの病院も、先生も看護師もビビっちゃって…(苦笑)

しかし、ここの先生、看護師の方は陽性者を前にしても面と向かって

事細かに説明してくれました。

まぁ~ アクリル板越しにですが、いや~ ビックリしました。

 

ちなみに、コロナ陽性対象になると、このような紙をもらいます。

陽性となったら、陽性者登録センターに登録しなければならないようです。

診察券を所定の場所へ乗せて、スマホで写真を撮り、

コードを読み取りそこへと送ります。

あと、ここ(県)へ情報が送信されると、すぐに最寄りの保健所から

メールが来て、いろいろと質問を受け体温を報告します。

私の場合は、もう熱も症状もない状態だったので

3日ほど連絡が来ましたが、安全と判断されたのかその後は来ませんでした。

なんか、今の時代、本当にスマホがないと生活できませんね…(汗)

ちなみに、陽性者は診察料金どうなるの??

なんて思いませんか??

その点は、明朗会計で発熱外来を受ければ一律2600円かかるようです。

ただし… 陽性者の場合、薬代は無料になるようです。

その後、薬を受け取りに行くのですが、

薬局の前にて車の中で待つようにと言われる。

どうやら、薬局の中には入れないらしい…(苦笑)

ここで、陽性者ならではの洗礼を受けることになる。

待つこと数分、薬剤師の方が車まで届けてはくれるのだが、

普通であるならば、薬についての説明があるものだが、

車から2歩くらい離れたところに立ち、窓を開けると、

ポ~ンと車の中へ薬を投げ入れるように渡され、

「無料、お金はいりませんから~」と言うのと同時に

サ~っと薬局の中へ引き上げてしまった…(激爆)

その時初めて、事の重大さを認識したのと同時に

「あぁ~ コロナになると、こうなっちゃうんだな~」 

なんて思いましたね…(涙)

まぁ~ 見たところ、陽性になったのは私だけでしたが…(苦笑)

 

あと、コロナになったら処方される薬ですが、こんな感じです。

まずは、熱冷ましのカロナール。

ここに書いてある通り、38.5度以上で服用と書いてあるので

結局、飲むことはありませんでした。

あとは、鼻の薬カルボシステインとアンブロキソールという薬で。

コロナ専用の薬とかないみたいだし、強い抗生剤なども処方されないです。

とにかく、熱を冷ませて安静にして治すみたいです。

まぁ、私の場合は、発熱時からすぐに解熱薬を飲み3日目には熱は下がったのですが、

先生曰く、早く解熱剤を飲んだのが良かったと言っておりましたので、

コロナに関係なく、熱が出たらとりあえず解熱剤を飲んだ方が吉ですね。

 

最後に、今となっては感染経路など分かる由もないのですが

なんか自分なりに、ここかなぁ~ っていうのはあります。

来店者が多く風通しの悪い飲食店には注意が必要かもです…(汗)

 

そんなところで、約11日間 寝込んでいたせいか

今では、熱なんかも全然ないし、鼻も喉も正常に近く

薬もほぼ飲まない状態になりました。

でもこの10日間で2㎏ほど痩せましたね…

とにかく感染すると、確実に食欲はなくなります。

あと、注意点は、熱は下がったけど、なんか喉が治らない…

とか、鼻づまり鼻水が止まらないなんていうのが続いたら

とりあえず、検査だけでもした方がいいかもしれません。

 

現に、私が大したことない症状でコロナだったもので…(汗)

あの自宅での検査さえしてなければ病院にも行くこともなかっただろうし

普通に風邪で終わるところでした。

 

いま、ニュースなどではコロナが減った減ったと言っておりますが、

間違いなく、あの数字は氷山の一角でしょうね…

 

最後に怖がらせてすみません…(苦笑)

 

でも、間違いなく普通に免疫がある方なら、薬さえ飲んでいれば

普通に、ちょっとしつこい風邪くらいの症状で終わるかと思われます。

 

わたくし、数年前にインフルエンザにもかかったのですが、

その時の方が、数倍苦しく治療も大変だった記憶があります。

 

あっ、そうそう…

あんなに大騒ぎしたうちの女房ですが、

数回検査を繰り返し、いずれも陰性。

ただし、濃厚接触者ということで約1週間ほど出勤停止に…

 

感染すると、他人にも迷惑がかかってしまうので

注意が必要です!!

 

それでは、またの機会に…