たけ摩呂☆WORLD

たけ麻呂の世界にドップリ浸かってください

バイク(フォルツァ) バッテリー交換・・・

2012年05月30日 20時00分00秒 | バイク

先日のブログに書いた通り、不運なことに、バイクのバッテリーが上がってしまった・・・

まぁ~ ロードサービスを呼んで、事なきを得たのだが・・・

その時の保険会社の対応 「バッテリー上がりの無料ロードサービスは、1年(保険期間内)に1度だけとなります・・・」

「もし、この先、保険期間内に再びバッテリーが上がってロードサービスを受ける場合は、全てご本人様の負担になります・・・」

だって・・・ 私 「え~ 1回だけなんて書いてあったっけぇ~??」 ・・・(苦笑)

それから、というもの・・・  再びのバッテリー上がりが恐ろしく気がかりになり・・・

晴れた日でも、自動車で会社に通勤していた・・・(苦笑)

でも、早急に直さないと、通勤に支障をきたすと考え、バッテリーについて、いろいろと調べてみた。

私のバイクのバッテリー適合を見て、種類を判別し、値段を見てみると、

安い中国製のバッテリーだと3000円くらいからインターネット上で売られている。

ちなみに、国産のものだと、定価で30000円弱と、えらい価格に開きがあった。

でも、インターネットで買えば、もちろん自分で取り付けなければ、ならないのである・・・

それじゃ~ バイク店では、どのくらいするのかなぁ?? と、電話で問い合わせてみると、

国産で、いま取り付けられているものとは違うメーカーのものが、工賃込みで20000円弱、

中国製の無メーカーのものが、工賃込みで、15000円弱・・・

と・・・ バイクのバッテリーというものは、小さい割りに、高価だったりする。

それで、 私「もう、こうなりゃ~ ネットで買って、一か八か自分で取り付けてしまえ~」 と・・・(激爆)

さっそく、それを女房に話してみた・・・

すると、女房 「そんなのダメだよ!! 壊しでもしたら大変だから、高くてもいいからバイク屋で付けてもらいな!!」 

でも、先日のロードサービスを呼んだときに見ていて、バッテリーのありかだけは、ちゃんとに覚えている。

それで、インターネット上で、いろいろと安いバッテリーを探したんですよね。

途中、台湾製の中間価格帯のものへ、魅かれそうになったが、保証が一切付いていなくて、

またなんかあったら一大事ということで、現在使っている純正の国産ものを選択した。

ちなみに、そのバッテリー、定価が28665円だそうだが、インターネットで安いところを見つけ

送料込みで、12390円!!  これなら、自分で取り付けた方が、断然お得ですよね!!

という訳で、すぐさま注文し、すぐさま手元に届いた!!

前置きが、とても、長~くなってしまいましたが・・・(笑)

それを、先ほど1人で、取り付けたんですよ!!

取り付け方法は、まず最初に、バイクのシート部分を開ける。

 

中に敷かれている、この薄いマットを

 

外して、取り払うと、このようなビス止めされている、ふたが見えてくる

 

その、ふたを取り外すと(これが結構、外しづらい)、ようやくバッテリーらしきものがお目見えする。

ここまでは、ロードサービス時に見ていて、把握していた。

 

ここからは、解説書を元に、作業に入る。

 

尚、これらの作業は、中腰で全てを行わなければならず・・・ 非常に、辛いので・・・

ドラム小屋から、ドラムのイスを持ってきて作業してみた。 

高さ的に、ちょうどよかったので、非常に作業が楽になった!!

 

そして、ハーネスをはずし、マイナス、プラスの順にコードをはずし、バッテリーを引き出す。

これで、はずすことまでは、OK!!

 

今度は、購入した新しいバッテリーを入れ替え、配線を取り付ける。

ちなみにこれは、右側が今まで使っていたバッテリー、左側が新しく購入したバッテリー。

ここで初めて、型番が一致し、一安心・・・  って・・・  ちょっと遅いよなぁ~(笑)

 

バッテリーを入れて

 

プラス、マイナスのコードを取り付け、ハーネス類を整頓し、とりあえず、取り付け完了!!

 

外ふたを取り付け

 

マットを敷いて、完成!!

 

あとは、実際に電気が流れているか、確認するだけである。

このボタンを押して、ボックスが引き出てくればOKである。

運命の瞬間、「ポチッとな・・・」 (激爆)

 

すると、「バシャン!!」 と、勢いよくボックスが飛び出してきた!!

 

 

そして、エンジンをかけてみると・・・

「キュルキュル ブオォ~ン」 と勢いよくエンジンがかかった!!

(でも、バッテリーを交換すると、時計が1時になっちゃうんですね)

 

最後に、自分でできたことから、あまりに嬉しくなり、きれいに洗車をして作業終了!!

ちょっと、近くの郵便局まで走らせてみたが、問題なし。

これで、また安心してバイクが乗れるようになった!!

 

本当に、こんなこと初めてやったもんで、できるかどうかが不安であったが、なんとか交換することができた。

まぁ、またなんか機会があったら、自分でやってみましょう。

それでは、また・・・

 

 

PS.私のバイクも、購入してから、ちょうど4年が過ぎた・・・

   なんか最近、いたるところにガタがきているような・・・(苦笑)