今日も、昨日に引き続き、東京探索をお届けいたします。
楽器街を、しばらく見てまわった私たちは、御茶ノ水を後にすることに。
続いて向かったのが、新宿です。
ここでは、やはり見たい楽器屋があったのと、ちょっとした買い物が・・・
まず向かったのが、ヨドバシカメラである。
新宿・西口・駅の前~ というフレーズのCMがあるように、早速、西口へ向かった。
迷いながらも、なんとか到着・・・
そして、ここで、ちょっとした買い物を・・・ 何だと思いますか??
パソコンやら、ゲーム・・・ そんなモノでは、ありません。
ズバリ・・・ バリカンを買いに来たのです・・・(激爆)
以前も、違うヨドバシカメラで買ったのですが、バリカンの刃を洗う際に
つい手を滑らせて・・・ パチ~ンと・・・ 木っ端微塵に・・・(笑)
面倒くせ~ 刃だけ買うなら、本体ごと全部買ってしまえ~ と・・・
ちなみに、バリカン価格→2750円也・・・
無事にバリカンを購入し、向かったのが、ロックインという楽器店。
ここは、2つの建物で構成されており
こちらの2階が、ドラムフロアーとなっております。
ここの凄いところは、結構広いフロアーに、ドラムに関する、あらゆるものが
相当数展示されております。
ちなみに、これはシンバルの、ほんの一部分です。
まだ、他にも、かなり展示してありました。
そして、これは、スネアドラムコーナー。
世界各国の一流品が相当数展示されております。
以前は、全世界限定で、数十個販売といったような、レアな品物も
ここには、入荷してきておりました。 まぁ~ 値段もビックリでしたが・・・(笑)
あと、これを見て下さい。
世界中の、あらゆるメーカーから発売されているスティックの数々・・・
ここへ行けば、きっと自分に合ったスティックが見つかるはずです。
ここまで、在庫の豊富な楽器店って、日本で他にあるのかなぁ~
他にも、ドラムのパーツ類など、本当に無い物が無いってくらいです。
それと、この楽器屋の最大の特徴、ウリは、
店員に言えば、スネアなどをドラムブースで、試奏できるということです。
もちろん、ドラムセットにセットして叩けます。
いずれにしろ、ドラムをやっている人間にとっては、まさにオアシスです!!
ただ、しいて言うならば、もうちょっと値段が安ければ、いいのですが・・・(笑)
ロックインで、至福のひと時を過ごし、新宿を後にする。
次に向かったのが、原宿である。
いや~ 原宿かぁ~ 懐かしいなぁ~
そして、竹下通り。
相変わらず、賑やかな通りですね。
しかし、今回、私たちが行きたかったのは、この竹下通りの1本、裏の道。
さっきの雑踏は、どこへやら・・・
そこは、まさに異空間の大人の世界です。
なぜ、ここへ来たかというと、昔・・・
私が、原宿が大好きな小学生の頃だから、ちょうど今から30年位前かな・・・
私の母親が、原宿へ私を連れてきてくれて、そのとき確か竹下通りの脇の道に、
おしゃれな喫茶店があり、母親と、そこでコーヒー飲んだ記憶がありました。
なんか知らないのですが、その喫茶店が幼い時から、私の脳裏から離れず
もし、そのお店が、まだ存在するのなら、一度、女房を連れて行ってあげたいと
思っておりました・・・ そして、今回偶然、行く機会を得られたのです。
正直、30年も前の話・・・ 場所はもちろん、名前もわかりません・・・
ただ、ブラームスという言葉がついていた記憶があります。
たしか、ここを曲がって、こんな感じで・・・ といったように、曖昧ながら・・・
すると、そこには、まさに私の思い描いていた、お店が存在しておりました。
あまりにも、格式があるというか、仕切りが高いというか・・・
入るのに、躊躇してしまいましたが、思い切って入ってみました。
すると、この小路が見える席へ案内されまして・・・
店内を見回すと、まさに30年ほど前に来た、お店だということを確信しました。
記憶にあった、お店そのままでした。
こんな、グランドピアノも・・・
ついお得意の、X JAPAN Tears を弾きたくなってしまったではないか・・・(笑)
喫茶店に来たというより、どこかの貴族のお屋敷へ来た感覚でした。
そして、私はアイスカフェオレ、女房は、タルトとコーヒーのセットを注文しました。
綺麗な盛り付けですね。
そして、2人で、こんな感じでアフタヌーンティー
まさに、至福のひと時です!!
まぁ~ これが最後の晩餐にならなけりゃ いいのですが・・・(激爆)
いや~ 失敬失敬・・・ 冗談は抜きとして・・・
2階も、このように、すばらしい空間が広がっておりました。
ちなみに、コースターに書いてある、お店の名前は・・・
Jardin de LUSEINE と書いてあります。
あまりにも、居心地がよく、結構、長居してしまいまして・・・
チェックの際に、マスターに30年ほど前から、やっていませんか??
と・・・ 尋ねてみると、やはり、その当時に始めたそうである。
私も、30年ほど前に、母親に連れられて来たんですよと言うと
満面の笑みで、それはそれは、ありがとうございます と・・・
また是非、機会がありましたら、お越しくださいというので、
「また絶対に来ますよ」とマスターと約束をして、店を後にする。
店を出ると・・・ ブラームスの銅像・・・
また、この界隈には、このような、味のあるというか・・・
雰囲気のある喫茶店が存在していた。
この、「コーヒーをどうぞ」の何気ない看板が、やけにそそられる。
さて、ここまで、いかがだったでしょうか??
本当は、本日、完結させてしまいたかったのですが、時間の都合上
このまま最後まで書いていると、午前様に・・・
明日も、仕事なので、今日のところは・・・
いよいよ明日は、完結編・・・
原宿から、歩いて渋谷まで行ってみましょう。
ではまた・・・