マッテです。
11月にメイヤの胸部に脂肪腫が見つかり、その検査で2月に肝臓腫瘍が見つかりました。
2月28日に手術をしました。
心配性のフッセと寂しがりやの飛鳥は、鬱々と一晩を過ごしましたが3月1日手術後のメイヤを迎えに行ってきました。
まずはフッセと私マッテだけ獣医さんとお話をしました。
「メイヤちゃんは元気ですよ」と最初の一言に、フッセも私もほっと一息。
「外に連れて行ったら、いきなりぴょんと雪山に上って、びっくりしました。全然手術のあとを気にしていないようですね」と獣医さん。
「飼い主に似たのかな、鈍感なんですよね」(私も鈍感だといわれているので)
そのあと血液検査の結果と術前にとったCT画像を見せていただき、説明を受けました。
開腹しようとしたときに、乳腺のすぐそばに小さな腫瘍があり、それを取り除き、卵巣摘出しようとしてたとき、卵巣と卵管にも腫瘍がいくつか見つかったことを話されました。
摘出された臓器の写真を載せますので、もし見たくない方はこの先は跳ばしてください。
そのときの写真、摘出した卵巣と卵管
ズームアップして、卵巣の腫瘍
卵管にできた腫瘍
どうやら、腫瘍ができやすい体質というのでしょうか。他にもお尻や肘にも1cm大のおできがぽこぽこあるメイヤです。
そして大きくなってしまった脂肪腫。
たては約13cm、横8cm、厚さも2cm近くありました。
コロンとしてかわいい・・・わけないか。重かったでしょうね。
摘出された腫瘍と肝臓の腫瘍の細胞は検査に出され、抜糸ごろには詳細がわかるそうです。
翌日朝ごはんを出されたのに食べないメイヤ。
「治療食はおいしくないのでしょうね」と獣医さん。
「イヤー、この子は味にうるさくて他のドッグフードは食べないんです」
もともとドッグフードの味にうるさいメイヤは、決まったドッグフードしか食べないので日本に来たときに探すのに苦労しました。一つ一つ私が味見してやっと決めたドッグフード。
どこにも寄らずにまっすぐ帰宅。
やっと家に帰ってきたメイヤは、慣れたマットの上で一息。
食事をした後は、まるで眠り姫。
夜の10時近くなって、やっと起きだし、二度目の食事。
おなかをやっと見せてくれました。
胸の傷跡。
保護シールが貼っても貼っても取れてしまうそうで、縫目が見えたままになっているのですがとてもきれい!
おなかの傷には、縫い目の上に保護シールがきれいに貼られていて、しばらくは問題なくいけそうです。
飼い主の心配をよそに、本人(犬)は、二日ぶりの家で睡魔に逆らえず眠っています。
とりあえずは安心です。
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