レディー・メイヤとおしゃまな飛鳥のグータラくな日々

一日の約20時間を睡眠時間に当て、30分を食事時間、約2時間半はお散歩、残りは飼い主を教育する私たちの優雅な生活

メイヤの手術

2014-03-02 09:27:21 | 日記

マッテです。

11月にメイヤの胸部に脂肪腫が見つかり、その検査で2月に肝臓腫瘍が見つかりました。

2月28日に手術をしました。

心配性のフッセと寂しがりやの飛鳥は、鬱々と一晩を過ごしましたが3月1日手術後のメイヤを迎えに行ってきました。

まずはフッセと私マッテだけ獣医さんとお話をしました。

「メイヤちゃんは元気ですよ」と最初の一言に、フッセも私もほっと一息。

「外に連れて行ったら、いきなりぴょんと雪山に上って、びっくりしました。全然手術のあとを気にしていないようですね」と獣医さん。

「飼い主に似たのかな、鈍感なんですよね」(私も鈍感だといわれているので)

そのあと血液検査の結果と術前にとったCT画像を見せていただき、説明を受けました。

開腹しようとしたときに、乳腺のすぐそばに小さな腫瘍があり、それを取り除き、卵巣摘出しようとしてたとき、卵巣と卵管にも腫瘍がいくつか見つかったことを話されました。

 

摘出された臓器の写真を載せますので、もし見たくない方はこの先は跳ばしてください。

 

 

そのときの写真、摘出した卵巣と卵管

ズームアップして、卵巣の腫瘍

卵管にできた腫瘍

どうやら、腫瘍ができやすい体質というのでしょうか。他にもお尻や肘にも1cm大のおできがぽこぽこあるメイヤです。

そして大きくなってしまった脂肪腫。

たては約13cm、横8cm、厚さも2cm近くありました。

コロンとしてかわいい・・・わけないか。重かったでしょうね。

摘出された腫瘍と肝臓の腫瘍の細胞は検査に出され、抜糸ごろには詳細がわかるそうです。

 

 

翌日朝ごはんを出されたのに食べないメイヤ。

「治療食はおいしくないのでしょうね」と獣医さん。

「イヤー、この子は味にうるさくて他のドッグフードは食べないんです」

もともとドッグフードの味にうるさいメイヤは、決まったドッグフードしか食べないので日本に来たときに探すのに苦労しました。一つ一つ私が味見してやっと決めたドッグフード。

 

どこにも寄らずにまっすぐ帰宅。

やっと家に帰ってきたメイヤは、慣れたマットの上で一息。

食事をした後は、まるで眠り姫。

夜の10時近くなって、やっと起きだし、二度目の食事。

おなかをやっと見せてくれました。

胸の傷跡。

保護シールが貼っても貼っても取れてしまうそうで、縫目が見えたままになっているのですがとてもきれい!

おなかの傷には、縫い目の上に保護シールがきれいに貼られていて、しばらくは問題なくいけそうです。

飼い主の心配をよそに、本人(犬)は、二日ぶりの家で睡魔に逆らえず眠っています。

とりあえずは安心です。


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