私もお手伝いさせて頂いた、
捜索チームからの発表です。
宜しくお願い致します。
4月9日、高橋祥子さんの火葬と海での散骨を行いました。
皆様の暖かいご支援により捜索ができた事を、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
皆様からお預かりしているバリ島現地担当窓口で集まった寄附金ですが、
【総額】
630,623,500ルピア
42,117ドル
583,000円
【全捜索費用】
275,706,300ルピア
26,110ドル
【残り】
354,917,200ルピア
16,007ドル
583,000円
となりました。
返金をご希望の方は、
御手数ですが、各方それぞれお問い合わせやお振込み頂いた窓口担当までご連絡ください。
2週間(4月26日まで)の期間内でお問い合わせ受付いたしております。
尚、返金は捜索活動で使用しているため、全額の返金は出来ません事を、どうぞご了承下さい。
各担当窓口と連絡が取れない方は、
『お名前・ご連絡先・ご寄付いただいた日付と方法・金額・当時の窓口担当ショップもしくは団体名』を
次の連絡先までお電話でお知らせください。
TEL:+62-82237779473
余剰金がでた場合には、これからのバリ島での観光を始めとする各種業界、
地元団体の安全性の更なる向上を通したバリ島の発展に使わせていただく方向性です。
各団体、施設及び地域でのEFR(心肺蘇生法やファーストエイド)のトレーニングの実施
-各地域へのAEDの設置、及び使い方トレーニングの実施
-マリンスポーツ各業界、船舶への定期的な安全管理や危機管理の定期講習会の実施、擬似訓練の実施
などの案がでております。現在、担当する機関部門等を調整中です。
サヌ-ルでは、サヌ-ルマリンアソシエィションが、3月に立ち上がり、レンボンガマリンアソシエィションと連動しての、
危機管理を行うことになりました。
また、政府機関の災難救助庁との連動・提携も始まりました。
今回の事案を過去のものにするのではなく、
"より安全性の高い、安心のバリ州"
を目指し、一同努力していく所存でございます。
これからも皆様の率直なご意見とご指導のほど、よろしくお願い致します。
誤解が解けてよかったです。
ありがとうございました。
中山大介
記載されている数値を私が理解できていませんでした。
計算は合っておりましたのでお詫びいたします。
上記で報告している金額は、
現地でダイブショップが窓口になり集めた集計であり、
これが全てです。
オーシャナさんが集めたお金に関しては、
後日、我々とは別に
オシャーナさんからの報告があると思います。
事故に遭われたかたにお見舞い申し上げます。
しかし会計報告は別だと思います。
まず、金額がまるで合っていません。
また、これとは別にオーシャナさんからは600万円以上集められています。
総額で1000万以上は集まっていますので、もう少し明確に報告して頂きたいです。
私は返金は求めていません。
こういった善意のお金がどのように扱われたかを明確にすることが今後につながると思います。
とてもつらく大変だったと思いますが、ここをうやむやにせずきちんと対処することが必要だと思います。
回答が遅れてしまいました。
大変申し訳ありません。
ご意見ありがとうございます。
まず、キャプテンの件ですが、
私も現場に居た訳ではないので、
想像の域を出ませんが、
たとえば様が、最後に言われている様に、
キャプテンも現状で出来る限りの捜索はしたと思います。
それは、
事故を起こしたくて起こす人など、
いないと思うからです。
事故後、我々の意識が変わるともに、
バリ島全体の意識も変わりました。
今後は全てのダイビングボートに
無線の設置が義務づけられたり、
緊急時の連絡網も確立されました。
まとめて頂いた④つの意見は、
今後に活かす為、
現地でもよく話し合って行きたいと思います。
貴重なご意見ありがとうございました。
中山大介
返金の仕方が理解できていませんでした。
余ったお金を、配当分配するのかと思っていました。
つまり、全体の40%が余ったなら、募金額の40%が返金されるのかと思いました。
尚、返金は捜索活動で使用しているため、全額の返金は出来ません事を、どうぞご了承下さい。
って、文面がありましたから。
やはり気になるのですが、
ダイバーの対応については、 OKかと思います。私はここにいますの主張ができて。ただボート側がP/Uを100%でしないかもと思っています。
また、もう少しガソリンを積んでいたら、もう少し探せたのではないかと!
本来の、要因はよく分かりませんが、今回の船頭の話がどこまで正しいか疑ってしまいます。
船頭もも当事者にはなりたくなく、責任の所在がはっきりしないと思います。
これが、自社ボートなら、すべて会社です。他人の船の場合は会社の人間が一緒にいれば、直後にもう少し探せたのではないかと思いますし、責任の所在もはっきりします。
まとめると、
①ダイバー側の対応
悪天候でも発見してもらいやすいく。(これはお返事に書いてあります)
②船側の対応
ガソリン
自社スタッフ
③万が一の対応
GPS
無線、電話
連絡網
④万が一の責任の所在
実際には、船頭さんも100%探したと思っています。
でも、120%探せばよかっと、今は後悔してる気がします。
頂いた質問に回答させて頂きます。
まず返金の割合ですが、
まだ具体的には決められていません。
どのくらい返金希望者がいるのか予想がつかないので、
期限の2週間後に取りまとめて、
希望者に全額お返しできれば、全額。
出来なければ、
その時に割合を決めていくとの事です。
電話の件ですが、
現地で集めた募金には、
必ず窓口になったダイブショップの方がいると思いますので、
まずその方にメールなどで連絡を取って頂ければと思います。
もし、お金を預けた方と連絡が取れなかった場合、
上記の番号にお電話(担当:ヒロミ)して頂く形になります。
確かに、返金は大変な作業だと思うのですが、
希望者には返金していく方針です。
また、私の一存では決められないのですが、
たとえばさんが言われるように、
集まったお金でAED購入などに使用させて頂いた場合は、
領収書を公開(記事に)できるよう、
話をしてみます。
最後に、
再発予防の対策ですが、
各ダイブショップで、オレンジ帽子であったり、
お客様もレスキューフロートの必携など、
安全対策意識は、
以前にもまして高めております。
私も今回の事故を機に、
防水で、携帯できるGPSを購入いたしました。
統一するべきなのかもしれませんが、
(フロートは私も必携にしようと考えております)
私も同じ過ちを繰り返さないため、
より一層の安全意識を持って、
仕事に臨んで行きたいと思っております。
で、何パーセントの返金なのか?
日本からの電話代のほうが高くつくかも?
やはり、受付窓口は、ちゃんとしたプロバイダーアドレスのメールのほうが、理にかなっていませんか?
また、残金の使用方法を、ここまで明記するのは、返金を求めにくくなる気がしますが?
皆様の、善意に本気で答えるなら、強制返金し、拒否も受け付ける形のほうが、よかった気がします。
もう一つは、返金なしで、記事のように使用し、改めて領収書等を記事にしたほうが。とも思います。
実際返金も大変ですし、返金も求めにくいと思います。
ただ一番大事な、再発予防の対策が、示されていません。とある会社は、オレンジの帽子着用とかありましたよね。現地人を巻き込むのは難しいでしょうが、せめて日本人だけでも、その帽子をかぶるなりの対策があってしかるべきだと思います。
例えば、必ずボートには会社の人間が乗り、待機するなどです。(船頭をコントロール)