このところ、辛い話しか書けないブログになってしまいました。
出来ることなら、書きたくないです。
みなさんに、ご心配ばかりお掛けして
本当に申し訳ありません。
昨日の夕方
べそちゃんが、虹の橋へ旅立ちました。
あっという間の出来ごとでした。
亡くなる前夜まで、しっかりご飯を食べ、お水を飲み
歩いて歩いて、私に 「べそ!寝ていなさい」と言われていたんです。
それなのに、
朝になると、立てなくなって、ふらふらと転がるようになっていました。
その時は、もう意識がなくなっていたのかもしれません。
抱っこしてベットに連れていく途中に、タラタラとおもらしをしてしまいました。
ひょっとして・・・
今日、明日が山かと・・・
足を突っ張らせて、もがくような仕草を二三度。
その後は、静かに息をしていたので
アルとべそのことで、明日は行かれないかもと
急に思い立って義母の入院先へ一時間ほど行って来たのです。
気になりながら帰ってきた時には、すでに息を引き取っていました。
あと数分早ければ、看取ることができたと思うような
柔らかさとぬくもりがありました。
「べそ、ごめんね・・・
おかあさん、いなかったね・・・
ほんとうに、ごめん・・・」
べそに顔をつけて、謝りました。
持病jの慢性腎不全も症状を隠していたのに
何が起こったのか、全く判りません。
18歳、闘病しながら頑張って生きてました。
今居る三兄妹の猫たちを、
私が母猫の御産を手伝い、へその緒を切りました。
我が子のように思い、18年間癒されてきました。
悔いは残っていません。
べそも、最期の苦しみが少なくて良かったと思っています。
そして、私に死にざまを見せたくなったのかとも・・・
おかあさんに、辛いところをほんのわずかだけしか見せず
手を煩わせることもなく、とっても親孝行な子です。
午前中、霊園の方が来て、べそと最期のお別れをしました。
寝てるような安らかな顔、綺麗な姿で、本当に良かったと思っています。
棺の中には、よく食べていたフード、白い菊の花
寂しくないように、
私の写真とぶーちゃん、じぃーちゃんの写真を入れ
「おかあさんが逝くまで待っててね。
おかあさんが逝ったら、迎えに来てね。」
と声を掛けました。
アルくんは今、抗がん剤を受けてます。
連絡がないので、順調なのだと思います。
悪いことが重なり、毎日が涙ですが
残されてるアルくん、ぶーちゃん、じぃーちゃんのためにも
前を向いて歩いて行きます。
楽天ブログから見て下さってるみなさま
べそが、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
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