世界に一つだけのスマホケース

2019-03-17 06:30:39 | その他工芸
これまで使っていたスマホの充電機能が衰えてきたので、3年半ぶりに
新しいモノに交換しました。
同じ機種なので、使い方は同じだろうと高をくくっていたのですが、
中身はいろいろと進歩(?)していて、カタカナ語が今まで以上に
幅をきかせていて、わけわからん。
1週間かけ、やっと、壁紙や文字の入力方法をこれまで通りにカスタマイズ
することができました。

そして、昨日、ボロくなっていたスマホケースも、ついでに買い換えました。
しかし、私の使っている機種に対応するものは少なく、ダンナと相談のうえ、
とてもシンプルな、黒がかった緑の渋い色のものにしました。
ほかに選択肢がなかったのです。

帰宅してすぐ、家にあるレジン細工用のパーツやネイル用シールを
貼り付け、ラメ入りマニキュアを塗って、
世界に一つだけのスマホケースが出来上がり~♬

もっと派手にしたかったのですが、ダンナに、「そのへんにしとき」
と言われたので、やめときました。


工事現場ラブ

2019-03-15 17:08:15 | 仕事
今、通っている工事現場は、とある公共施設の新築工事です。

塗装業を主に請け負っているイケ監の会社には1年半ほどお世話になっていましたが、
改修工事ばかりで、「一から建物を造る」わけではなく、補修・塗装といった
作業が中心の現場でした。
昔から新築工事の現場ばかり約20箇所ほど通っていた私にとっては、
かなり仕事内容が違っていて、面白く思えました。
いろいろ勉強になったことも多かったです。

が、やっぱり新築工事のほうが、「モノ作り」の楽しみがあります。

これまでは、サブコン(電気・空調関係の会社)の現場ばかりで、
ゼネコン(建築会社)の仕事は初めてですが、「現場慣れ」している私に
とっては、現場事務員としての仕事内容は他とほぼ同じ。
「現場では耳年増」なので、所長や所員さんが話す内容に耳をそばだて、
近々の工程・作業内容について、なるべく把握する努力をしています。

私が仕事をしているのは、プレハブ事務所の2階。
その隣に、会議室兼打合せ室があり、そこの広い窓からは、
現場の様子がよく見えます。
ものすごく贅沢な環境です。
進捗状況を目の前で見ることができるのですから。

重機がH鋼や鉄筋を吊り下げ、回転して目的の場所に降ろす。
降ろした部材を使って、型枠大工・鉄筋工・左官工などの
職人さんが、それぞれの仕事を、テキパキとこなしていく。
そういう作業を窓から見て、
「型枠を組んでる!」
「昨日の型枠に、コンクリート流しこんでる!」
「鉄筋が運ばれてきて、1階のスラブまで組み上がってきた!」
毎日、ワクワクしてしまう私は、変わり者でしょうか。



この現場でも、ヘルメットをかぶって現場に出たいのですが、
おそらくは無理でしょうね。

中堅のゼネコンだし、安全面にはうるさいと思うので。

新たなミッション

2019-03-12 17:10:14 | 仕事
1月末に一日だけ出勤したものの、その夜自宅で吐血し救急車で運ばれ、
3週間も休んだというのに、継続して働かせてもらっています。
所長さんの度量には感謝しています。

仕事に復帰したというものの、基本的には、暇。
職人さんが提出した「新規入場者アンケート」や「危険予知活動」、
「作業報告書」や「納品書」、「安全パトロール報告書」、
発注者である○○市に提出するための「質疑応答書」「検査報告書」などを
ファイリングするのが、主な仕事。

あとは、所員さんからラミネートを頼まれたり、毎日配達してくれる
お弁当屋さんへの注文を取ったり、宅配便を送ったり、
定例打ち合わせや安全パトロールがあれば、お茶を出して。
そして、気が向いたら、掃除したり。

復帰後、所長の指示で、ずっとやっている仕事があります。
「汚染土壌廃棄確認伝票」(いわゆるマニフェスト)のA票・B票・C票を、
何千枚もファイリングしている途中です。
4トントラックが、平均して8トンもの土を、昨年末から、一日に
数十台、引き取りに来ていたのです。
「なんで、こんなに土壌を掘り返す必要があったのかなぁ」
と不思議に思ったのですが、もともとそのあたりは皮革加工の工場だったらしく、
すごく刺激的な匂いが漂っていた・・・
というのが、その近辺に住んでいるI夫妻や、現場に通っている職長さんの
証言です。

環境汚染の問題に思いを馳せつつ、そんな伝票のファイリングを
1ヶ月近くやっていると、少々飽きてきて。
それを見透かしたように、所長さんが新しい仕事を与えてくれました。

1階のスラブにコンクリートを流し込み、鉄筋が立ち上がった状態なので、
まだまだ早いと思うのですが、内装に関する「プレゼンボード」の作成です。

以前所長さんがいた現場のエクセルデータを流用し、設計図を見て、
部屋別に、床・巾木・壁・天井ごとに、使う材料を入力していく作業です。
「これ、本当に面倒くさいんだよなー。内装仕上げ表には記号で書いてあって、
 こっちの凡例表と見比べて、日本語でエクセルの表に入力せなあかんし。
 ボチボチでいいから、お願いします」

確かに、内装仕上げ表にはEP(水性塗料)とか、SV(ソフト巾木)とか、
素人が見ると、なんのこっちゃ?です。
でも、私には、もってこいの仕事です。

明日から、めちゃくちゃ、やる気になりました。

無言のメッセージ

2019-03-11 06:48:49 | 主任さん
この土日も、実家に行って家の回りの確認、軽く片付けをやりました。

昨年秋の台風20号で倒木した大木をダンナが薪状に切断したものを
I夫妻が取りに来てくれて、家の外がスッキリしました!!!

でも、家の中は不要品がまだまだあって、少しずつ持ち帰って処分しているのですが、
想い出の品は捨てられないし、まだ使えそうな食器や衣類は処分できないし。
実家に通うたび、「もう、どうしたらいいの」と、途方に暮れています。

ところで。

そんな合間にも、ドールハウスをちまちま作っていて。
とりあえずの目標は、昨年秋に初出品した「宝塚手工芸公募展」に
応募することなのですが、今のところ、9つ、できあがりました。



昨夜、こうして並べて
「主任さーん!たしか、あの出品台は600角やったよねー?」
「うん、そんなもんや」
(作品を取りに行ったときついてきてもらったので、サイズを見ている)
「どうやって並べたらええかなぁ?ちょっと悩むわ~」
「ふん」
と、目はTVに釘付け、生返事のダンナ。

「こりゃダメだ、真剣に相談に乗ってくれる気がない」
と、2階の寝室で、就寝。
彼は、1階でいつも寝ていて、今朝も早朝5時ころ、出勤。

6時過ぎ起きた私が、1階のリビングに下りると、フローリングの床に
600角になるようマスキングテープが貼ってあり、そこにドールハウスが
並べてありました。



「こうやって並べたらええんちゃうか」
というメッセージ?サジェスチョン?

夜中もしくは早朝に、真面目な顔でスケールを使い寸法を測り、
マスキングテープを貼って、ドールハウスを並べているダンナの姿を
想像すると、めちゃくちゃ可愛いと思ってしまいました。

「花屋さん」

2019-03-10 08:17:21 | Weblog
とりあえず完成。
花を作ったり製作中に入退院を繰り返したので、思いのほか時間がかかりました。

外来診察

2019-03-05 18:29:39 | Weblog
仕事を休ませてもらって、2週間前まで入院していた病院へ、
外来診察を受けに行きました。

午前9時の予約だったので、30分ほど前に行ったのですが、
血液検査のあと、内科診療室前で2時間ほど待たされ、会計を済ませた
のは午後11時半。

診断の結果は、まあまあ良好。次の診察は、また2週間後。

薬局で処方箋を渡し、待ち時間のあいだに、入院していたとき同室で
すっかりお友達になった方のお見舞いに行きました。
リハビリテーション病院に転院しているのですが、お元気そうな顔を
見ることができて嬉しかったです。

そのあと、薬局で2週間分の大量の薬を購入し、送迎バスで宝塚駅へ。
友達のでーちゃんと会い、ランチしました。
考えてみれば、外食するのは退院以来初めてです。

駅前をブラブラ散策し、午後2時に別れて、帰宅。

そのあとは、ずっとドールハウス「花屋さん」の続きを
作ってました。



健康でいることのありがたさを日々感じるこの頃です。

決意

2019-03-03 18:54:52 | Weblog


誰もいない実家へ、今週末も行きました。
台風20号で倒木した大木を薪状に切断したものを、来週、I夫妻が
取りに来てくれます。

あの忌まわしい事件から1年半以上経つというのに、
未だに、悲しみ、つらさ、悔しさ、疑問は消えません。
それどころか、つのるばかりです。

長年同居して世話になっていたオトンとオカンを、なぜ殺したのか。
そして、ついでのように、ご近所の女性まで、なぜ殺したのか、
できれば刑務所に行き甥に接見し、詰め寄って聞きたいです。

私の手元には、生後まもなくの、初孫である甥を嬉しそうに抱いている
オトンとオカンの写真があります。
その写真をつきつけて、こんなに可愛がってくれた二人の命を奪ったことに
対してどう思うのか、聞きたいです。

今年の6月には裁判が始まるようで、私も出廷しますが、
「何のために生きてきたのかわからない男です。
 死刑になるか、もしくは塀の中で一生罪を償ってほしいです」
と、はっきり言うつもりです。

そんな恐ろしい言葉を口にするのはこわいですが、
1年半、ずっと考えてきて、もう心は固く決まりました。
翻ることはありません。

「花屋さん」(その1)

2019-02-28 07:04:40 | ドールハウス・ミニチュア
半年先の手工芸展に応募すべく、小さなお店屋さんシリーズを作り続けて
いるのですが、昨年末から入退院を繰り返したせいで、「花屋さん」の
制作がなかなか進んでいませんでした。


しかし、やっと、なんとか形になってきました。



樹脂粘土で花や葉っぱを作り、厚紙で作った容器に銀色の紙を貼って
花を活けました。
百均で買ったディスプレイ用の箱にバルサ材で作った棚を接着し、
白いペンキを塗りました。

まだまだ、他の種類の花も作ろうと思っているし、アレンジメントも
作って飾りたいし、内装にも凝りたいし。
ネイルアート用のシールを壁に貼るのも面白いかなぁと思っています。
包装用の紙やリボンも、できれば配置したいところ。

でも、普通より小さいサイズのハウスなので、中に配置するものには
かなり制限が出てくる。そこが悩みどころ。

作りながらいろいろと考えてアイデアを膨らませていくのが、
ドールハウスを作る一番の楽しさです。

新作メニュー

2019-02-27 06:30:30 | 我が家のキッチンから
仕事は午後3時半に終わり、買い物して帰ると午後4時半過ぎ。
晩ゴハンを作る時間はたっぷりあります。

病院食を見習って、なるべく野菜たっぷりの食事を作るようにしています。



昨日は、牛肉ときのこのオイスター炒め・ポテトサラダのほかに、
冷蔵庫の野菜室を覗いて、ふと思いついた料理を作りました。

「大根もち」と「蓮根まんじゅう」の掛け合わせ、いわばハイブリッド料理
「大根蓮根もちまんじゅう」です。(そのまんまやないかーい)

・大根おろしを作って、水気を絞る
・蓮根をおろす
・冷凍むきえびを解凍して刻む
・残り野菜のいんげんを刻む
・小麦粉・片栗粉と混ぜる
・団子状に丸めて電子レンジでチン!

ポン酢をつけて食べました。
大根と蓮根をおろすのに時間がかかったけど、あとは簡単。
もちもちした食感が楽しい一品でした。

小麦粉と片栗を粉を混ぜるとき下味をつけたり、ほかにも具材を入れたり、
レンチンしたあと調味料をからめたり、海苔を巻いたりしても
良かったかも知れません。

退院後

2019-02-24 10:52:11 | 仕事
退院の翌日から仕事に復帰して、4日間働きました。
主な作業は、ファイリング。
工事進捗状況の報告書や定例打ち合わせ議事録、新規入場者アンケート、
危険予知活動シート、伝票など、何冊ものチューブファイルに類して綴じ、
インデックスをつける作業です。
さらに、背表紙もつけます。
どこの工事現場でも同じようなことをやっていたので、要領は一緒。
あとは、コピーとりや、掃除。
たまに電話応対も。
楽な仕事です。終わるのは午後3時半だし、通勤も楽。

帰りにスーパーに寄って食材を買い込み、けっこう時間をかけて
料理を作ります。
病院での食事を参考に、なるべく野菜たっぷりを心がけています。
でも、主菜は、わりとこってり目。
少し余分に作っておいて、翌日のお弁当のおかずにします。
今回入院したのは、不摂生な食生活も原因の一つなので、それを踏まえて
なるべく健康的な食生活を送ろうとしています。

昨日の土曜日は、約1ヶ月ぶりに、実家へ行きました。
入院中、ダンナが茅葺き屋根にテグスを使って網をかけてくれたおかげで、
カラスはまったく悪さをしていませんでした。
それを確認して、軽く片付けをしてから、帰りました。
途中、これも久しぶりに、スーパー銭湯に寄りました。
露天風呂につかっていると、気持ち良くなり、ついウトウト。

帰宅してご飯を食べたあとは、入院中お見舞いとしていただいた
「漢字クロス」の本を布団の中で解いていたら、いつのまにか夜中。
今日は、朝から、入院前に作りかけていたドールハウスの続きを作っています。

もうすぐ退院後1週間になりますが、やっと「日常が戻ってきた」
という気がします。