誰もいない実家へ、今週末も行きました。
台風20号で倒木した大木を薪状に切断したものを、来週、I夫妻が
取りに来てくれます。
あの忌まわしい事件から1年半以上経つというのに、
未だに、悲しみ、つらさ、悔しさ、疑問は消えません。
それどころか、つのるばかりです。
長年同居して世話になっていたオトンとオカンを、なぜ殺したのか。
そして、ついでのように、ご近所の女性まで、なぜ殺したのか、
できれば刑務所に行き甥に接見し、詰め寄って聞きたいです。
私の手元には、生後まもなくの、初孫である甥を嬉しそうに抱いている
オトンとオカンの写真があります。
その写真をつきつけて、こんなに可愛がってくれた二人の命を奪ったことに
対してどう思うのか、聞きたいです。
今年の6月には裁判が始まるようで、私も出廷しますが、
「何のために生きてきたのかわからない男です。
死刑になるか、もしくは塀の中で一生罪を償ってほしいです」
と、はっきり言うつもりです。
そんな恐ろしい言葉を口にするのはこわいですが、
1年半、ずっと考えてきて、もう心は固く決まりました。
翻ることはありません。
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