今月３度目の「太閤の湯」

先日実家に遊びに行ったときにオトンからもらった割引券を
使い切るべく、有効期限ぎりぎりの今日、またもや「太閤の湯」へ。

同伴をお願いしたのは、中学時代の同級生お二人。
私にとって、人生で一番長いおつきあいの友達ということになります。
40年以上、細く長く、お付き合いを続けていました。

そんなお二人と、今さら「裸のつきあい」になるのを躊躇う気持ちもあったのですが、
もう、こんな年齢になったら、「恥ずかしさ」など、捨てなければ。（笑）

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湯船につかりながら、のんびりと、おしゃべり。
家族の話、仕事の話、中学校時代の話・・・・。

さらに、岩盤浴で、汗をかいたり。
お昼ゴハンを食べたり。

この施設オリジナルの背景が何種類もある「プリクラ」を一緒に撮って、
あまりにもややこしい仕組みに
「次は、どうしたらええの？」
と、キャピキャピ騒いだり。

とっても楽しかったです。
また暖かくなった頃、３人で遊びに行こう！ということで、お別れしました。

不思議なもので、約40年が過ぎ、「おばさん」というべき年齢になっても、
お二人は、中学生の頃と、全然変わっていないなぁ・・・・
と、思いました。
私も、そう言われました。

つまり、お互い、外観は少々老けたりしてはいますが、
「基本的な性格は、変わっていない」ということです。

その３人の性格が、うまく合って、ここまでお付き合いを続けて
こられたのだと思います。

旧友というものは、いいものですね。（しみじみ）

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この２月「太閤の湯」には
６日（土）　ダンナと一緒に
15日（月）　高校の同級生と一緒に
29日（月）　中学の同級生お二人と一緒に

と、３度訪れました。

いつ行っても、中国や韓国からの団体客が、たくさん。
何台もの観光バスで乗り付けてくるのですから。
15日に行ったときは、春節休みが終わった直後だったためか、
比較的少なかったのですが、今回は、６日の土曜日に行ったときよりも
多くて、びっくりしました。
更衣室・脱衣所には、異国の言葉が飛び交っていて、
「ここはどこの国やねん？！」
という状態。
もしかしたら、日本人よりそれ以外の人の割合が高かったかも？
まぁ、私の見る限り、入浴マナーを守り、館内のさまざまな施設に
感動してくれているようなので、全然ＯＫなのですけれど。

それに対して、日本人の若い女性ときたら・・・。
脱衣所で、ロッカーの鍵が故障していて、私の友人が困っていると、
隣にいたおばさまが、親切にも
「おかしいねぇ、こっち（のロッカー）は、どうかしら」
「あら、こっちもダメね、じゃぁ、こっちは・・・」
などとやっていると、そばにいた若い女性（推定20歳代前半）から
「うるせぇ！ババァ！」
と、怒鳴られたのです。
周りの空気が、一瞬、凍り付きました。
言葉がわからないであろう異国の方も含めて。

ありえへん・・・・。

少々脱衣所が混雑していて、イライラしていたのでしょうか。
それにしても、見ず知らずの年上女性に対し、
そんな口汚い言葉を投げつけるなんて、考えられないことです。

お風呂から出たあと、
「最近の若い子は・・・・」
「親の躾（しつけ）が悪いんやろねぇ」
といった話で盛り上がり、溜飲を下げたのでした。（笑）