警察沙汰

2019-01-14 18:38:36 | Weblog
昨日と今日も、実家に行って、片付けと野焼きをしてました。

午前11時頃、警察官が、一人、来ました。

「近所の方から、煙がくさい、外に干している洗濯物に匂いがつく」
と、苦情の電話があったとか。

事情を説明しました。
「神戸5人殺傷事件」の現場である家をそのままにしていると
荒れ果ててしまうので、事件の2ヶ月後から毎週末通い、
畑として使っていた土地を見苦しくならないように草刈りなどしています、
昨年9月の台風20号で倒木した大木の枝や細い幹なども焼いています、
野焼きをする際は神戸北消防署に電話し、了解を得ています、と。

その警察官は、二人、また二人とあらたに応援を要請し、
一気に物々しい雰囲気になりました。



実は、警察に通報されたのは、これが2度目です。
事件の数ヶ月後、まだブルーシートで囲まれた状態の家に
やっと警察から出入りすることを許され、片付けを始めていたころ、
「作業服を着た不審な男女があの家に出入りしている」
と、近所の方から通報があり、近所の駐在所からお巡りさんが
やってきました。
そのときは、事情を説明すると、すぐわかってくれました。

その際も今回も、通報したのは、あの賃貸マンションの住民さんだと
容易に推測できます。

本当に、ご迷惑をかけて申し訳なかったとは思うのですが、
中途半端に開発された「半田舎」に住むなら、そういうリスクも
あることは理解したうえで住めよ、とも思うのです。

「消防的にはオッケーかも知れませんが、役所的にはダメです」
って、何それ。
「じゃ、神戸市のゴミ処理センターとかに持っていけばいいんですか?」
と聞くと、
「ここに住んでいるのでなければ、お金を取られますので、地元に
 持って帰って処理してください」
これまでも、さんざんゴミを持ち帰って集積場に捨ててるっちゅーねん。

警察には、「こういう野焼きは今後いっさい、いたしません」
という内容の文章を、ダンナが書かされました。
二人とも、署名し、拇印を押しました。

毎週末、ボランティアみたいなことをやっているのに、
まるで犯罪者みたいな扱いをされて、なんか、めっちゃ凹みます。。。

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