つれづれなるままに、、

所沢市の自宅サロン「ねいるるーむ」ののほほんネイルブログです。育児や趣味など気の赴くままに綴っております。

ネイルはココロのオシャレ?!ぱーとⅡ

2009-07-09 20:58:28 | 雑記
今、なんだかワクワクしています♪
と言うのも、明日は久々に親友と会うのです。

来年結婚する彼女から、
結婚が決まった時に頼まれたんです。
「ブライダルチップを作ってほしい」って、、。

最近衣装合わせを済ませ、大体の衣装が決まったので、
いよいよネイルの打ち合わせをする時がやってきました!

結婚式は来年なのに早くない?
と思われるかもしれませんが、
私が「早めに打ち合わせの時間を作ってほしい」と
お願いしたんです。

だって、大切な大切な親友の
大切な大切な日に身につけるネイルは、
私のココロが満ち満ちているときに
時間をかけて、心をこめて、作りたいから。。

 ★ ★ ★

ネイルって、最も贅沢で、最後のオシャレだと思うんです。

みなさん、電車に乗るときにお化粧をするでしょう?
特別な日にはお洋服だってお気に入りを着るでしょう?
バッグをそろえたり、靴をそろえたり、
アクセサリーにも拘ってみたり、、。

バッチリお化粧をして、
素敵なお洋服を着て、
靴や小物もお気に入りを身につけて、
背筋をピッと伸ばしてみたり、
鏡を何度も見てみたり。。

なのに爪は何もしていない人って結構多いんです。

でもね、爪のオシャレをして
嫌な顔をする人っていないんですよね。
少なくとも、私が今まで出会った方たちは。。

私の母、練習に「やらせて!」とお願いしたら、
最初しぶしぶだったんです。
「こんなシミだらけの手、今さらキレイにしたって、、」って。
でも、いざやってみると信じられないほどノリノリに!
それまで全く興味なかったキューティクルオイルを購入し、
塗ってと言わんばかりに私のところへ持ってくる。
爪切りも使わなくなり、
私が使い古したファイル(爪やすり)を使用。
しまいには親戚の集まりで、お年頃の姪っ子をつかまえて
「おばちゃん、ジェルネイルやってるのよ♪」
なんて自慢し始める始末ですょ^^;

そんな母の姿を見て、
「いくつになっても女は女なんだなぁ~」
と感心しちゃいました(笑)

ネイルサロンってちょっと敷居が高いですよね。
爪はすぐに伸びちゃうし。
値段もそんなに安くない。
だから、ネイルサロンで爪のお手入れをするって
最高の贅沢だと思うんですよ。

そして爪のオシャレは後回しになりがち。
髪や顔やお洋服には気を使っても、
爪はあまり気にならなかったり。
大抵、爪のオシャレは最後のオシャレなんです。

でもね、ネイルをキレイにすると、
キモチもわくわくしたり、自信がもてたり、
社交的になったりするんです。
美容室で髪を切ったとき気分が変わるのと同じかな?

不思議ですよね。
たかが爪。
されど爪。

さぁ!あなたも爪のオシャレを楽しんでみて!
何かを塗ったり装飾するだけがお手入れじゃない。
寝る前にちょっとオイルを塗ってみる。
そんなちょっとしたことでもいいと思うんです。

ネイルはココロのオシャレ?!

2009-07-09 09:37:48 | 雑記
私がネイルを始めたころは
毎週のように誰かを誘って練習させてもらってました。
その一人に、先日会ったとき言われたんです。

「まゆみさんに初めて爪をキレイにしてもらったとき、
 ”これでもう爪を噛まなくなりますから!”
 って言われたの。
 その言葉にとても感激したのを覚えてる」

そう、彼女はストレスで爪を噛んだりむしってしまう癖があり、
親指の爪の先端が3分の1くらい無いんです。
その癖がコンプレックスで、
「ネイルの練習をやらせて下さい」というお願いも
最初はちょっと躊躇しました。
でも、長年親しくしている私からのお願いだったから
聞いてくれたとか、、。
そりゃそうですよね。
コンプレックスに感じてる部分なんて人に見せたくないですものね。

で、私は彼女の爪を借りて、
爪の長さや形を整え、マニキュアを塗らせてもらったんです。
そしたら彼女、
「自分の爪がこんなになるとは思わなかった」
って、すごくすごく喜んでくれたんです。
技術的にまだまだ未熟で、
今考えると恥ずかしいような仕上がりだったはずなのに。

その後彼女は爪をかむ癖が直っていたとか。。

私が本格的にネイルを始めた理由は、まさにそこなんです!

オシャレとしてのネイルだったら
学生の頃から自分でやってました。
教員時代も、
金曜日の夜にマニキュアを塗って、日曜日の夜はがす生活を
自分なりに楽しんでいました。

でも、誰かが自分の爪に自信をもつきっかけ作りのお手伝いって、
ちゃんとした技術や知識がないと出来ないと思ったんです。

爪にコンプレックスがあって人前で手を広げられない方たちが
爪のお手入れをすることによって
堂々と手を広げられるようになったら、
すごく素敵なことじゃないですか?
そのきっかけ作りが私にも出来たら、
私の技術で誰かのココロを明るくすることが出来たら、
私もハッピーになれるんですよ。

私は技術的にも知識もまだまだ未熟。
ネイリストは職人だと思っていますから、
その道にきっとゴールはないでしょう。
そんな長い長い道のりですが、
オシャレとしてのネイルを提供することは勿論のこと、
爪に悩みをもつ方たちの「駆け込み寺」的なネイリストになることが
私の目標です。

って、なんで急にこんなブログを書いたかって、、
私のネイルを始めたころの自分の爪の写真が出てきたんです。
そしたら、あの頃の初心を思い出しまして、、。

ちなみに、ケア・カラー・アートをしてくれたのは
最初に勤めていたサロンの先輩方です。
初めて他の人にマニキュアをしてもらって
とてもとても感激したのを覚えています。

私の爪も、最初はこんなカタチだったんですよ。
縦より横幅のほうが長いみたいな、、^^;
今ではそこそこキレイな形になりましたけどね☆
(7月3日のブログに載せてあります。)
定期的なお手入れを続ければ、
ほとんどの爪はキレイな形になっていくんですょ^^