つれづれなるままに、、

所沢市の自宅サロン「ねいるるーむ」ののほほんネイルブログです。育児や趣味など気の赴くままに綴っております。

発達障害グレーゾーン(2)

2021-10-14 22:55:37 | ネイル
前回の続きでです。

息子が2歳の時に
「ウチの子は発達障害かもしれない」
ということを受け入れてから、
どのように動いたのか書いていきますね。

児童館の先生が発達支援にとても興味があり
経験豊富な先生だったので、
頻繁に児童館に出入りして何度も話を聞いてもらいました。
そこで、
国立秩父学園の活動に参加することを勧めてもらい、
秩父学園の先生方に子どもの遊ぶ様子を見てもらい、
幼稚園選びの相談などしました。

しばらくすると、
児童館の先生から
発達支援センターを紹介してもらい、
子どもが2歳10カ月の時に
はじめて発達支援センターの心理相談を利用。
日々の育児の困りごとなどを相談するうちに
「療育を受けてみてはどうか」という話になり、
幼稚園年少の5月(3歳7カ月)から療育を受け始めました。



だめだ、、
眠すぎる。。
ネイルカテゴリーで書きましたが、
お客様のネイルは今回はナシで(汗)。
スミマセン。
では、またまた、、おやすみなさぁい。

発達障害グレーゾーン(1)

2021-10-14 21:53:11 | ネイル
前回の予告通り、
今回は息子が発達障害「グレーゾーン」から
自閉症スペクトラム(知的障害なし)の
診断が出るまでのお話をします。

多分長くなるので、
数回に分けてお話すると思います。
それから、
これはあくまで「うちの息子の場合」です。
お子さんによって個性は色々だと思うので、
「へぇ~そうなんだ」「あー、あるある!」
くらいの軽い気持ちで読んでいただければと思います。

発達障害グレーゾーンのお子さんを育てているママたち、
本当にシンドイと思います。
私自身、そうでした。
これから書くことを読んでいただいて、
少しでも何か参考になったり、
共感して気持ちがラクになっていただけたらいいな~
と思います。



「息子は発達障害かもしれない」と思ったのは、
2歳の時でした。
幼稚園のプレ保育には入れず、
児童館で毎週開かれる集団活動に参加したのですが、、
もうねぇ、
猿!猿!!猿!!!
山から町におりてきちゃった
制御不能の猿状態。
ホールの中をグルグルと走り回り、
ちょっとした隙にホールの外に脱走してしまう。
「ママの膝の上に座りましょう」
なんて先生の指示は全く通りませんでした。
私が捕まえようとすると余計に逃げるので
常に先生が捕まえておいてくれる状態でした。

あまりにウチの子だけ酷いので、
ある日児童館の先生に相談したんです。
「2歳児ってこんなものですか?」
と。
そしたら先生から
「初めて見た時から気になっていました」
と言われました。
そのくらい、動きが異常だったんです。

小学校で教員をしていた時に発達障害について勉強していたので、
発達障害がどのようなものかは知っていました。
子どもにとって最もよくない事は、
「親が子どもの姿を受け入れられず適切な対応が遅れること」
だと考えていたので、
児童館の先生の
「初めて見た時から気になっていた」という言葉を
スグに受け入れて、
「やっぱりウチの子は発達障害かもしれない」
という可能性を受け入れました。



あら、、
2歳のところで
だいぶ長くなってしまいました^^;
お客様のネイルをご紹介しますね。
続きはまた次回で、、

あらためて見ても素敵なネイルに仕上がりました☆
1年以上前にやらせていただいたネイルです^^;
ご来室ありがとうございましたぁ!!