![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/6b/214b30c19c4efe10dd08707847928499.jpg)
鍼灸学校時代、ある勉強会に出席したことのことだ。
足の親指と人差し指の間にある肝経の太衝というツボに、脳天まで響く鍼を頂いたときのことだ。
半日は自分で歩いていない、雲の上を飛んでいる感じになったのだった。
素問、水熱穴論篇に「三陰の交叉は脚に結ぶ。踝の上でおのおの一行、六行(三陰交、照海、復溜、交信、築賓、陰谷)するのが
腎気の下行である。その名を太衝という」とある。
その注には「腎脈と衝脈は並んで下行し、足を循り盛大になるので太衝という」とある。
その治療する症は湧泉と大体同じであるという。
このツボ、天地を抜ける感覚があると感じたから、ほぼ皆さんに深さはそれぞれだが打っています。
また、肝胆の経別で使用しますから、自律神経にもとても良い作用をします。
Sさん、画像提供ありがとうございました。
足の親指と人差し指の間にある肝経の太衝というツボに、脳天まで響く鍼を頂いたときのことだ。
半日は自分で歩いていない、雲の上を飛んでいる感じになったのだった。
素問、水熱穴論篇に「三陰の交叉は脚に結ぶ。踝の上でおのおの一行、六行(三陰交、照海、復溜、交信、築賓、陰谷)するのが
腎気の下行である。その名を太衝という」とある。
その注には「腎脈と衝脈は並んで下行し、足を循り盛大になるので太衝という」とある。
その治療する症は湧泉と大体同じであるという。
このツボ、天地を抜ける感覚があると感じたから、ほぼ皆さんに深さはそれぞれだが打っています。
また、肝胆の経別で使用しますから、自律神経にもとても良い作用をします。
Sさん、画像提供ありがとうございました。