ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

無事大型自動二輪免許の卒業試験を突破しました(卒検は一発合格でした)

2020-02-21 00:00:00 | 自動二輪免許取得(大型自動二輪編)

先日こんな記事を書きました。

大型自動二輪免許の第1段階をなんとか突破できた(ひどい苦労をした)

それで、その後教習所で卒業検定を受けて、なんとか一発合格、免許センターに行き免許証も書き換えれば無事大型自動二輪免許取得できることとなりました。ちょっといろいろ予定が立て込んでいまして、まだ免許証の書き換えにはいたっていません。

普通自動二輪免許を取得後、すぐに大型自動二輪免許取得に動いたのですが、私個人の感想を言うと、普通自動二輪(以下「普自二」と省略)は予想、覚悟していたより容易に取得でき、大型自動二輪は、予想よりはるかに難しかったと思います。

具体的には、前の記事でも書いたように一本橋で完全にはまってしまい、繰り返しの教習を余儀なくされました。ただ普自二と大型自動二輪(以下「大型」と略)では、こと一本橋に関しては次元がちがうというくらい難易度に差があるという気がしました。普自二の7秒以上のタイムと、大型の10秒以上のタイムでは、走り方も相当な違いがあります。

今回も、2段階のみきわめもやや甘く通らしてもらった感があり、本番でも一本橋の記録はあまり芳しいものではありませんでしたが、他の減点が少なくてなんとか合格できました。

それで感じたのが、MT車の普通自動車免許を持っている人なら、普自二免許は取得できるということです。私が取得できるのだから、取得できます。私は過去4年ほど原付バイク(スーパーカブ)を乗り回していましたが、それは過去の話だし、私は運動神経が鈍い人間です。そんな私ができるのだから、私以外の人も取れます。そして普自二免許をもっていれば、大型免許も取得できます。上でも書いたように、私は大型免許の第1段階でひどい苦労をしました。が、そこでめげなかったので、なんとか取得できました。私以外のほとんどの人は、私ほど苦労をしないと思います。つまり私が取れたのだから、ほかの人も取れるわけです。

レーサーやテストドライバーになるのだったら才能が必要でしょうが、別にそうではないのだから、何とかなります。むしろ必要なのは、我慢する心、くじけない、あるいはくじけても、多少時間をおけば復活する強さみたいなものですかね。私も、一本橋を乗り越えた後かなり疲れてしまい、12月初旬から1月初旬すぎまでの1か月以上、教習をさぼっていましたが、それも今となっては必要な時間だったのかもという気がします。

年齢? そんなもの関係ありません(苦笑)。私と一緒に卒検をうけて合格した男性は50代半ばだったし、またいきなり大型二輪にチャレンジした人でした。そういう人でも大型に合格するんだから、考えているほどハードルの高いものではありません。ていいますか、今の時代十代の若者が二輪免許を積極的に取りたがる時代でもないので、これは教習所次第、教習所に通う時期次第、教習の時間次第というところはあるのでしょうが、免許取得をめざしていた人たちは、それなりのご年齢の人たちばかりでした。社会人でも20代より30代以上の人たちが目立ちます。やはりある程度金に余裕のある人間のほうが二輪免許を取ろうという気になるようです。

なお、二輪免許は、冬は受講者が少ないので(やはり寒いし風は強いし)、短期で取りたいが合宿免許というわけにはいかない人にはいい季節かもです。今年は暖冬ですので、そんなに寒さも厳しくはありませんでした。

もしこの記事を読んでいるあなたが二輪免許取得に多少なりとも興味があったら、ぜひ取得することをおすすめしたいと思います。思ったほど難しくないし、またこれも教習所次第、指導員(「教官」とか「インストラクター」とか、俗称もふくめていろいろな呼び名があります)次第ではありますが、昔はともかく今は、どの指導員も大変優しい人が多い時代です。

ともかく私の、昨年3月に始まった私の二輪免許取得の道のりは、予定では昨年中に完了を予定していたのですが、だいぶ遅れはしたものの何とか終わったわけです。で、これを記事にしますが、まずは普自二免許取得の話を近日中に開始します。詳細にメモを取っているので、二輪免許取得に興味のある方には、もしかしたら参考になるかもです。


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