ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

大型自動二輪免許の第1段階をなんとか突破できた(ひどい苦労をした)

2020-01-30 00:00:00 | 自動二輪免許取得(大型自動二輪編)

去年の7月に普通自動二輪免許の卒業検定に合格し、翌8月に免許を取得できました。それで、同じ教習所へ1月以内に再入校すれば入学金も免除、適性検査も受けなくていい、というので、『イージー・ライダー』にあこがれて自動二輪免許(つまりはバイク免許です)を取得した人間としては、やはり大型を取得しないといけないので、早速再度入校することにしました。これが8月の半ば過ぎです。

そのまましばらくグータラしていて、10月になってからまた大型に通い始めたのですが・・・

詳細は、後日書く大型二輪免許取得記に書く予定ですので、ここでは簡略して書きますと、かなりすさまじいオーバーになっちゃったわけです。具体的な時間数は取得記をお読みいただければですが、最低5時間の教習でクリアできる第1段階を、倍では済まない時間を費やしてしまったわけです。なお、上の第1段階の最低の乗る時間が5時間というのは、普通二輪免許を持っている人間の大型二輪取得に要する時間です。免許不所持者、4輪免許所持者は、それぞれ必要な時間が異なります。

私の場合、何がまずかったかというと、やはり一本橋でした。よく落ちるし、また10秒以上という基準をなかなか達成できなかったわけです。

一本橋というのは俗称で、正式には「直線狭路コース」といいます。長さ15m、幅30cm、高さ5cmのもりあがったコースを、小型二輪で5秒以上、普通二輪で7秒以上、大型二輪は10秒以上のタイムで通過することが標準です。これより短いタイムですと減点になります。また、下に落ちると、検定時では即検定中止になります。

こちらに動画を貼り付けますので、ご確認ください。「平均台」という俗称もありますが、私の通っている教習所は「一本橋」です。下の動画では、3分9秒くらいから、大型二輪での一本橋のスピードというのを紹介しています。

戸田賢路の一本橋講座

上の説明でお分かりのように、一本橋では、ゆっくり進むことがポイントのわけです。速く進むのではなく、ゆっくり進んで、安定した走行を実現することがポイントということになります。つまり排気量の大きい免許になるほど、ゆっくり走る必要が出てくるわけです。

それで私はというと、橋に乗ってもすぐ落ちる、乗れても時間が早すぎる、ということで、実に驚くべき回数再教習を繰り返しました。正直かなり心がくじけてしまい(苦笑)、1か月以上教習所に通うのを止めてしまったくらいです(再度苦笑)。

が、なんとか1月になって多少気力も回復し、また教習所に通いだし、AT車に乗ってそのあと1段階のみきわめを突破し、ようやく第2段階に行くことができたわけです。

第2段階は、最低7時間の教習を必要とします。第1段階では、1日に2時間までしか乗ることができませんが、第2段階になると3時間乗ることができます(ただし3時間連続の乗車は不可)。というわけで、極端な話というか、合宿免許はそのような体制でやっているはずですが(合宿免許には参加したことがないので、詳細は知りません)、3日でみきわめをもらって卒検を受けることもできるのです。

私の場合、仕事の終わりに教習所へ行く場合は2時間の教習が限界だし、また私が通っている教習所は、二輪についてはわりと込んでいるので、そううまく予約も取れないのですが、それでも一生懸命通っていれば、いずれは第2段階もみきわめをもらって卒業検定を受けて合格すれば実地試験免除で大型二輪免許をもらえるはずです。ここは私としても努力したいと思います。

が、大型二輪免許取得記を記事にする前に普通二輪免許取得記を記事にしないとですね。近日中に連載本編に入りたいと思います。乞うご期待。


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