私の最初に買った物は真空管式の菊水164(1.5mV~500V)で20年位前に処分
但しケースだけ残してそっくり作り変えたのが3年ほど前の記事のRMS電圧計
2台目が164から10年程して同164D(1mV~300V).その後順次HP400F、
菊水1631B、NFのM176、HP3400B、NFのM177.
最近ヤフオクで見つけたパナvp9611Bを買いました。これはあたりだった
その中で信頼性で引退して行ったのはnfの2台です。古い164Dは今も現役
同じオートレンジvp9611BはNFより古い機種だが好調子
アナログ電圧計は歪率計と並列に接続する際便利(変化の読み取りに)で
入力容量がDVMの1/4~1/5と少ない
外にかっての1次標準器フルーク931ABと931B(ハイテク&ファシリテイから購入)が有る
菊水の1631BはHP400Fのデッドコピー(回路も)ですresponseは劣る
1631B
-3dB10.58MHz3mVreng~
〃 1.2MHz/~1mVreng
monit.out/-3dB1.2MHz
HP400F
-3dB10.8MHz(allReng)
monit.out-3dB=4.4MHz
(HP3400Bの-3dB=30MHzで20MHzまで0.2dB実測)
只HPのアナログメーターには難点が有って経年変化で文字盤がポテトチップ
の様にたわんでくる最後にはがれおちる
。何故金属板でないのか
(ミラーの上から薄いプラスチック文字盤を重ねている)
DSO演算機能でRMS表示がかなりの精度があるがDSOからのノイズの放射が大きい
0.0001%~の歪みの測定中には・・・
編集中