#0958「人生がほろ苦いと焼酎が甘くなる」/『初恋だけ三度目』第5話から

「姉さんが、"人生がほろ苦いと焼酎が甘くなる"と。そんなはずないと思っていたが、わかった気がする。」byチョン・ハヨン(チョン・チャンハ扮)、ヨンソクの編集担当者、ハジンの弟

今宵は、『初恋だけ三度目』から三回目のセリフ紹介になります。このセリフは…

会議の帰り突然ヨンソクから一人で地下鉄で帰るよう言われたハヨンは呆気にとられましたが、仕方がないので一人でヨンソクの家に戻ってきました。ハヨンは、いくら姉が反対をしたからといってもひどすぎる、と苦情を言いましたが、ヨンソクは今度は、君が嫌いだ、と二度と現れるなと最初に言ったはずだ、と言いましたから、ハヨンは、先生、ひどい性格だ、人して失礼だ、今日は帰ると言ってヨンソクの家を出ていきました。

こうして意味もわからず冷酷にあしらわれたハヨンは友人のジュニョクと飲みに行きました。その際ハヨンが言った言葉がこのセリフになります。

管理人はこのセリフを聞いた直後、親友の大酒呑みにこのセリフを聞かせて、本当なのか？、と訊ねましたが、酒はブルーな気分に少しバイアスをかける、要はごまかすだけだ、とドラマのセリフを越えるような返信が返ってきただけで、答えにはなりませんでした(笑)ちなみにハヨンは20代前半、本当にそんなことがわかったんでしょうか…。