最近の日本人の食の嗜好として、
「とろける」「ふんわり」など“やわらかい=おいしい”
という傾向が強まってきたと、いわれています
同時に、噛む力も弱まってしまったそうです
よく噛むことは、
食事の基本であるだけでなく、
脳の活性化や生活習慣病予防にもつながりますので、
1度、何回噛んで、飲み込んでいるか意識してみると
いいかと思います
1回、口に入れた量で、30回、噛むのが理想的だそうです
※私、昨日の夕飯カレーでしたが、一口5回ぐらいでした・・・
焼き魚に根菜の煮物といった
和食の献立が中心だったころに比べ、
「軟食傾向」の現代は噛む回数が
かつての約半分に減ったといわれています
噛むことの3つの大きな効果として
1・唾液(だえき)を多く出す、
2・食べ過ぎを防ぐ、
3・脳への刺激を増やす
どれも、大事なことばかりです
噛むことは意外なほど健康に大きな影響をもたらすものなのです
お食事のとき、
何回噛んでいるか、今日は、数えてみてください
※ちなみに、今日のお昼もカレーです