~上海どんぶらこ~

2022年7月、3度目の上海上陸! 中華圏と日本を行ったり来たりのどんぶらこ生活。きっと最後の海外生活記録ブログです。

2023年2月17日 社会科見学な一日

2023-02-20 18:40:56 | 日記

この日は友と博物館巡り。
の前に、オススメのラクサのお店へ。



小さな洋服屋さんが並ぶ道にいきなり食堂。 
言われた住所のお店だけど、合ってるのかわからなくて、一度入ったけど、お店でて、確認しちゃったよ。笑 狭いお店で縦長のレストラン。 できて間もないとの事ですが、わざとレトロな感じになってます。

食器も昔どっかで見たような感じなレトロ感。


オススメのラクサ


わざわざ麺をあげてもらって、ブツ撮りです。笑
スープがエビのお出汁たっぷりで美味しい~~~
欲を言えば、もう少しアツアツで持ってきて欲しいのだけど、エレベーターもなく、細い階段を運んで持ってきてるので、しょうがない・・・

バクテー


何時間煮たらこんなに柔らかい豚肉になるのか?というくらい、めちゃやわらかい。
つけて食べると言われた油条。
ちょっとつけたり、ドボンと浸してみたりしたけど、これは合わない感じかな。

空心菜の炒め物

蝦醤という、ちょっとくさい、発酵した調味料で味付けられた炒め物。
もっとくさいのを想像してたんだけど、マイルドでよい感じ。
でも、これがあると~



ビール飲みたくなるよね~ 
しょうがないよね~

シンガポールビーフン


ビーフンは、原材料がお米なので自宅で料理する事がないもんで、めっちゃ久しぶり。
やっぱ美味しい!

小さいお店なので、お昼時は結構混んでますが、大体回りのテーブル見ても食べるのは一緒。
おひとりさまでも、ラクサとご飯。
ここのご飯が、鶏油ご飯ってなってて、これまた美味しそう。
次回は海南チキンも良いかも。

徐家匯の駅を抜けて、博物館へ~
ちなみに徐家匯駅の1番出口を出たところに、ツーリストセンターがあって、こちらで徐家匯の観光地のパンフレットがもらえます。それも日本語。それもかなり丁寧。オススメです。

パンフレットでも思ったけど、徐匯区はほんとにお金持ち。
街もチューリップであふれかえっております。


博物館1つめの「上海電影博物館」


上海映画集団の私営博物館で、中国映画の古くからの資料や使われた機材、衣装などが展示されております。 入場料はちょっとお高めの60元(大衆利用でちょっと割引あり)



最初は近代的な感じで、ドキっとします。






別料金(30元)で4Dの映画が見れます。


3種類あって、私達のいた時間は、孫悟空みたいなお猿さんが暴れ回る映画。
4Dってよくわからないんだけど、東京ディズニーランドの、フィルハーマジックみたいな感じ。
座席がちょっと浮いたり、空気が出たり、水が飛んできたり。
中国語速いし、字幕ないので、意味はよくわからなかったけど、アニメなのでそれなりに楽しかったです。

ついでに近所にある、こちらの博物館も。


こちらはキリスト教会が設立した孤児院で、孤児たちを養うために工芸品、絵画、彫刻、印刷技術などを教えていた場所とのこと。入館料は無料だけど、入口で個人情報は登録させられます。

まずは、木製の彫刻に圧倒されます。


めっちゃ細かいです。


ステンドグラスもステキ~



そして徐家匯といえば、今、人気の図書館があるのですが、こちらは予約がいっぱいで当日はダメ~との事。 隣の教会も、今や映え~ポイントになっております。



96年に上海にいた時、恐る恐る中に入れてもらったんだよね~
当時、中国人の方の受け答えって、めっちゃぶっきらぼうで怖かったんだけど、教会の方はカタコト日本人にも、とても優しかったのを覚えております。

あと、こんなのも見つけた~


新宿が先だったのか?
上海が先だったのか・・・
こっちも飛び出しております。


☆滕記星発餐室
天平路294号