椿山課長の七日間ー浅田次郎

評価４

再読（前回：2017年6月14日）
2025年の初読みは8年前に読んだ浅田次郎作品。
実はこれが浅田次郎との出会いとなった物語だった。

死者が現世に蘇るお話。
主人公は３人、メインはデパート勤務で突然死した椿山和昭課長さん。２人目は人違いで殺されたヤクザの武田勇。最後の一人は小学低学年で交通事故で亡くなった根岸雄太君。３人は時間限定で現世に蘇り、自分のやり残した想いを遂げようと行動する！

8年前に読んだ時は、それぞれセクシー美女、美少女、ダンディな紳士となって甦って現生の人々との間で繰り広げられるドタバタが楽しかったのだが、浅田作品をいろいろと読んだ今となっては「浅田ワールド」が随所に散りばめられていることを改めて実感。

「テーマはそこにあったのですね！」っていう感じ。
家族の絆を探す物語でした。

今日の高松の池

啄木新婚の家→福田パン→山田線上田跨線橋→一高→岩手大正門前→上田通り→上田二丁目歩道橋→つつみ幼稚園→高松の池→高松公園→松内商店→高松小学校→旧県営球場→三ツ割→川原農園→長嶺橋→北山→駒木葬祭→小本街道踏切→北山交番→寺町通り→岩手銀行本店【17,136歩11.5㌔】

高校の全国大会を見て思うこと。

全国高校ラグビー4強＝桐蔭学園、東海大大阪仰星、常翔学園、国学院栃木
全国高校サッカー4強＝東福岡、前橋育英、流通経済大柏、東海大相模
春高バレー男子4強＝東福岡、東亜学園、駿台学園、市尼崎
春高バレー女子4強＝就実、共栄学園、下北沢成徳、金蘭会

全16チーム中、公立高校は春高バレー男子の市立尼崎だけ。

なかなか公立高校が勝ち上がるのは難しい時代となっていますが、そんな時だからこそ地域の子で成り立っている高校が全国から選手が集まっている強豪私立に果敢に立ち向かって勝利をおさめる姿を見たいものです。

今日の岩手山と明治橋と北上川

年末にバッタリ会ったサラリーマン時代の後輩と今日もバッタリ会って、今度は年始の挨拶（笑）。
高校の同窓会費2千円を納めてから四高まで歩いて来たが、途中俄かに空がかき曇り雪が降って来るも短時間で止んだが風が強かった。今日も、さっこらで買った草大福を食す。ウォーキングの後は甘い物（和菓子）に限る。

盛岡中央郵便局→四ツ家教会→郵便局裏→中央通→岩手銀行本店→サンビル→細井外科→下ノ橋→遠山病院→根子商店→南昌荘→盛岡商工会議所→明治橋→遊歩道→南大橋下→遊歩道→新川橋→四高→川久保病院→ビッグハウス→南仙北→小鷹橋→さっこら→仙北町→明治橋→遊歩道→御厩橋下→川原橋→御厩橋→大沢川原【19,615歩13.1㌔】

箱根駅伝が終わったと思ったら、もう次回の予想が出ている！

と、いうことで、ユーチューバーの貪欲さは計り知れない。
新入生を除いた現有勢力での予想である。
3氏の予想は以下の通り。

・A氏＝①駒澤大　　②早稲田大　③中央大　　④青山学院
・B氏＝①駒澤大　　②青山学院　③中央大　　④早稲田大
・C氏＝①青山学院　②駒澤大　　③早稲田大　④中央大

どうやらこの4校がかなりの高評価のようだ。
駒澤と青学の列強に伝統の中大、早稲田が挑む構図。
國學院が従来の3強からこぼれて4強時代の到来となるのか？

しかし、早稲田に入るスーパールーキー2人はかなりの脅威ではある。
わが中大にも負けず劣らずの好選手が入るので期待は大きい！

秋までのトラックレースにも注目したいものです。

ガンバレ！中大！