評価4
再読(前回2019年8月30日)。
①夕映え天使
②切符
③特別な一日
④琥珀
⑤丘の上の白い家
⑥樹海の人
浅田次郎ワールドが詰まった珠玉の6短編。
男と女の出会いと別れを描いた「夕映え天使」、定年の日を描いたものと思わせて実はファンタジーだった「特別な一日」、三陸のある町(久慈?)の喫茶店を訪れた定年間近の警官と店主の数奇な出会いを描いた「琥珀」、自衛隊の通信隊員が過酷な実地訓練で見たものは・・・「樹海の人」など、どれもこれも読み手の心をぐっとつかんで離さない名作揃い!素晴らしい!としか言いようがない!
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